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Yes!プリキュア5GoGo!
| 放送年 | 2008年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 48話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Toei Animation |
前シーズンの直接的な続編で、野萌のぞみと彼女のプリキュア5の友人たちの物語が再び追われます。かつて力を失い、パルミエ王国の友人ココとナッツとお別れした少女たちは、謎の女性フローラによってプリキュアとして復活します。フローラは彼女たちにキュアローズガーデンという場所で自分を見つけることを望んでいます。そこに行くために、彼女たちはあるものが必要です。
作品概要・あらすじ
あらすじ
前作『Yes!プリキュア5』の直接続編。ナイトメアを倒し、一度は力を失ったのぞみたちプリキュア5の前に、謎の女性フローラが現れる。フローラは彼女たちをプリキュアとして再び目覚めさせ、「キュアローズガーデン」を探す旅へと導く。新たな敵「クロスダーク」との戦いを通じ、5人の絆はさらに深まっていく。みどころ・魅力
① 前作からの続きを楽しめる直接続編
前シリーズのキャラクターや設定を引き継いでいるため、前作ファンなら感情移入しやすい構成になっています。ゆめゆめ・ミルクといった新キャラクターも加わり、5人のチームに新たな化学反応が生まれます。② 強化されたアクションと変身演出
パワーアップフォーム「キュアドリーム・スーパーモード」など、前作より進化した変身・必殺技シーンが見どころのひとつ。魔法少女ものとして見応えのある戦闘描写が全編を通じて展開されます。③ 友情と成長をテーマにした心温まるストーリー
仲間との別れを乗り越え、新たな使命に立ち向かう5人の姿が丁寧に描かれています。コメディシーンも多く、笑いあり感動ありのバランスの取れた構成で幅広い年齢層が楽しめます。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 小村敏明 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 成田良美 |
| キャラクターデザイン | 川村敏江 |
| 音楽 | 佐藤直紀 |
| OP | 工藤真由「Full Throttle Go Go!」 |
| ED | 五條真由美「手と手繋いでハートもリンク!!」 |
| ED | 宮本佳那子「ガンバランスdeダンス ~希望のリレー~」 |
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アニメ
書籍
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
プリキュアシリーズは途中から「もう全部は追えない」と白旗を上げた口だ。毎年新シリーズが始まるたびに「あ、また変わった」と横目で見るだけになっていて、GoGoに手を出したのも正直、前作の5を見終わって惰性で続きを再生したからにすぎない。続編があるとは知らなかった。ストーリーが終わったはずなのに、また始まるのか——最初はそんな気持ちで画面に向かった。
ところが冒頭で「あのふたり」がいなくなったあとの空白感を丁寧に引きずっていて、思ったより続きとして機能していた。フローラという謎の女性の登場と、キュアローズガーデンという新たなゴールの設定。2回目を見たときに気づいたのは、これが「完結した話の蛇足」ではなく、前作で描けなかった余韻をもう少し丁寧に掘り下げようとしていた作品だということだった。
別れた後も、繋がりは切れていなかった、という話
Yes!プリキュア5は「出会いと絆」の物語だったとすれば、GoGoが選んだテーマは「別れた後の関係に、どう意味を持たせるか」だと思っている。前作の結末でパルミエ王国の住人——ここでは草尾毅が演じるCoco、入野自由が演じるNattsが人間世界を去る。感動的な締め方だった。それ自体はきれいに終わっている。
ではなぜGoGoはその続きを描くのか。シビアなことを言えば「商業的理由」というのが正直なところではある。でも作品の中に入ってみると、別の読み方ができる。のぞみたちが変身能力を失っていた期間の話が意外と重要で、「守る力がなくても、自分たちの関係は残っている」という状態を一度経た上で、改めて力を与えられる構造になっている。つまり、ヒーローとしての役割よりも先に、人と人の繋がりを地盤として置いてから話が動く。
シロップという新キャラクターを朴璐美が演じていて、当初の反骨的な態度からじわじわと心を開いていく変化が、本筋の「別れを経た繋がり」というテーマと呼応している。夏木りんを演じる竹内順子の安定した芝居がグループのバランスを保つ中で、朴璐美の少し荒っぽいシロップのトーンが異物として機能していたのが面白かった。春日野ううらを演じる伊瀬茉莉也は前作から引き続き明るさの軸になっていて、その声が場面の温度を上げてくれる。
「もう一度プリキュアになる理由」を問い直すのがGoGoの核で、単なる続編以上のことを、少なくとも意図としてはやろうとしていた。
特に刺さったシーン
入野自由演じるNattsが久しぶりに登場するシーン、あのトーンの抑え方が好きだった。喜びを前面に出さず、でも明らかに空気が変わる。入野自由は「声でうれしいを言わずにうれしいを出す」のが上手い声優で、この役でもそれが出ていた。前作から見ていた人間には刺さる瞬間だと思う。
変身バンクも前作から変化していて、2回目に並べて見直すと細部のディテールアップが確認できる。特に序盤の初変身シーン、力を失っていた状態から再び変身する瞬間の間の取り方が、演出的に丁寧だった。音楽の入りも少し遅めで、「戻ってきた感」が体に来る。
子ども向け作品として割り切って見ていると、ちょくちょく想定外の芝居の重さが来るのがこのシリーズの癖で、GoGoも例外じゃない。中盤以降の敵側のエピソードに、思ったより人間の事情が描かれていて、2回目はそっちを意識しながら見た。
読んで見たくなったら——『Yes!プリキュア5GoGo!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- Yes!プリキュア5を完走して、あの終わり方に余韻を持て余している人
- 入野自由・草尾毅のコンビが好きで、もう少しその声が聞きたい人
- 「完結した後の世界」を描く続編という構造が好きな人
- 子ども向けと割り切りつつも、きちんと作られたアニメーションを楽しめる人
合わない人
- 前作を見ていない人(GoGo単体では登場人物の関係性がほぼ説明されない)
- プリキュアシリーズをリセットされた新鮮さで楽しみたい人
- 1クールでテンポよく完結する構成が好きな人(2クール全体の空気感は緩め)
- 毎シーズン追い切れなくなってプリキュアを諦めた人(同志だが、GoGoは5の直後でないと厳しい)
次に見るなら
同じ魔法少女ジャンルで「別れと再会」を丁寧に扱った作品なら、魔法少女まどか☆マギカが引き続き比較対象になる。前提となる「守るとは何か」という問いを、GoGoよりずっと暗い方向に突き詰めた作品で、軽さを求めているなら逆に向かないが、テーマの深さを追いたいなら次に置いておくのはありだと思う。
声優つながりで入野自由の仕事が気になったなら、バクマン。を見ておくのをすすめる。全く異なるジャンルだが、入野が演じる主人公サイコは長期にわたって成長を描いた役で、この声優の引き出しの広さがよくわかる。
プリキュアシリーズ内で「前作との繋がり」ではなく単体として完成度が高い作品を探しているなら、ハートキャッチプリキュア!が最初の選択肢になる。キャラクターデザインのシルエットが強く、映像として見ごたえがある上に、シリーズ経験がなくても入れる構成になっている。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『Yes!プリキュア5GoGo!』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluで配信中です。主要な動画配信サービスで視聴できるため、気軽に視聴を始められます。前作と合わせて一気見するのにも適した環境が整っています。












