うさかめ

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2016うさかめ

うさかめ

★ 2.6 / 5.0コメディスポーツ
放送年2016年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作漫画
制作Millepensee

Blu-rayに付属する特別エピソード。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『うさかめ』は、2016年にリリースされたBlu-ray特典の特別エピソード。コメディとスポーツを掛け合わせたショート作品で、個性豊かなキャラクターたちが繰り広げるドタバタな競技シーンが笑いを誘う。本編とはひと味違うキャラクターたちの素顔や掛け合いが描かれており、本編ファン向けのサービス満点な特別映像となっている。

みどころ・魅力

① 本編では見られないキャラクターの素顔

Blu-ray特典だからこそ描けるキャラクターたちの砕けた一面が楽しめる。本編のシリアスな場面では見せないユーモラスな掛け合いやリアクションが凝縮されており、ファンにとっては嬉しいご褒美的エピソードとなっている。

② コメディとスポーツが絶妙に融合したテンポ感

スポーツものの緊張感をベースにしながら、コメディ演出で笑いに変換するテンポの良さが魅力。競技シーンのギャグが小気味よく積み重なり、短い尺の中でしっかりと満足感を届けてくれる構成になっている。

③ 短編ならではのテンポよい展開

特別エピソードという形式を活かし、無駄を削ぎ落としたテンポで物語が進む。限られた時間の中でキャラクターの魅力と笑いをしっかり詰め込んでおり、気軽に楽しめる作品として完成度が高い。

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スタッフ

監督板垣伸
原作寺田ツゲ夫 、桐沢十三
原案キャラデザPiyo
OPうさかめ高校テニス部「走れ!うさかめ高校テニス部!!」
EDアース・スター・ドリーム「Promise you」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

タイトルを見た瞬間、条件反射でウサギとカメだとわかった。「またイソップか」と思いながら再生ボタンを押したのを覚えている。Blu-rayに付属するスペシャルエピソードというだけで、内容への期待値は意図的に低く設定していた。TVシリーズを追い終えて満足感があったぶん、おまけ映像に過剰な期待を持ち込まない方がいいというのは経験則だ。ところが冒頭のテンポで「あ、これは本編側のスタッフが真面目に作っている」とわかる瞬間がある。2回目に見たとき気づいたのは、笑いの仕込みがかなり早い段階から始まっていること。最初の視聴では流していた細部に、伏線とも呼べないレベルの小さなギャグが埋め込まれていて、制作側がBlu-ray購入者をちゃんとコアなファンとして扱っているのが伝わってくる。

「速さより先にキャラクターを決める」——コメディスポーツが本当にやっていること

うさかめのスペシャル版を「イソップのコメディリメイク」と片付けると、たぶん半分しか見えていない。ウサギとカメという記号を使いながら、この作品が実際に掘っているのは「勝ち負けの前にキャラクターとしてどう立つか」という問いだと思う。スポーツアニメのフォーマットを使いながら、競技の結果よりもレースに至る過程のやり取りに時間を使っている構成がそれを示している。コメディという外皮があるぶん、テーマを直接語ることは避けていて、笑いのリズムの中に価値観を滑り込ませる。「なぜ走るのか」「なぜ諦めないのか」を言葉で説明するのではなく、キャラクターの行動と反応で見せる。その設計は、短い尺の中でやることとしてはかなり密度が高い。TVシリーズを通じてキャラクターへの愛着が積み上がった状態で見るから効くのであって、このスペシャルを単品で見ても半分も機能しない。Blu-ray特典としての文脈込みで完成している作品だ。イソップという古典を出発点にしながら、懐かしさではなくキャラクターの現在形を見せることに徹しているのが、想定以上に誠実な作り方だった。

特に刺さったシーン

終盤の競技シーンで、ウサギ側のキャラクターが一瞬だけ見せる表情の変化がある。声の芝居がセリフではなく息のニュアンスで感情を出していて、ここを見逃してた最初の視聴が悔しい。コメディ作品の声優演技はテンションで引っ張るタイプと、あえて抑制するタイプに分かれるが、このシーンは完全に後者で、だからこそ笑いよりも先にキャラクターへの親近感が来る。BGMも同じタイミングで一瞬引くので、音響設計が演技を補強しているのがわかる。2回目に音だけ意識して見直したら「ここは狙って作っている」と確信した。スペシャル版にこのレベルの丁寧さを持ち込んでくるのは、作り手にとってもこのキャラクターたちへの愛着の表れだと思う。

読んで見たくなったら——『うさかめ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズをBlu-rayで購入するくらいにはキャラクターが好きな人
  • 競技の結果よりキャラクター同士のやり取りに時間を使うスポーツアニメが好きな人
  • 短い尺のコメディに情報密度を求める人(何も起きていないように見えて実は伏線があるタイプ)
  • 古典ネタをベースにした現代アレンジが好きな人

合わない人

  • TVシリーズ未視聴の状態で単品として見ようとしている人(前提知識なしでは半分も入ってこない)
  • スポーツアニメに試合の熱量や競技の緊張感を求める人(このSPはそこを主軸にしていない)
  • コメディは全力のテンションで引っ張ってほしい人(抑制系のボケが多い)

次に見るなら

アニマル系のコメディスポーツという意味では、動物キャラクターに人間のリアルな感情を乗せる手法が共通している作品を探してみるといい。干物妹!うまるちゃんは日常系コメディだが、キャラクターの「だらしない本音」と「建前の外顔」の落差で笑いを作る構造が、うさかめのウサギ的なキャラクターの見せ方と近い感覚がある。もしドラは実写系だが、古典的な命題をスポーツと絡めて現代文脈に着地させる手つきとして参考になる。短い尺のコメディとしての密度を求めるなら、ナースウィッチ小麦ちゃんRのようなパロディ濃度の高い作品もここからの流れで自然に合う。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+

『うさかめ』はdアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴できます。いずれも各サービスのサブスクリプションプランで楽しめますので、すでにいずれかのサービスに加入している方はすぐに視聴を始められます。短編の特別エピソードとして気軽に楽しめる作品ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 『うさかめ』はどこで視聴できますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴できます。各サービスのサブスクリプションに加入していれば追加料金なしで楽しめます。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. 特別エピソードという性質上、本編を知っているとよりキャラクターの魅力が伝わりますが、コメディ・スポーツ作品として単体でも楽しめる内容です。
Q. 作品の長さはどのくらいですか?
A. Blu-ray付属の特別エピソードのため短編となっています。隙間時間に気軽に視聴できるボリューム感です。
Q. ジャンルはどんな人におすすめですか?
A. コメディとスポーツが好きな方に特におすすめです。笑いあり・動きありのテンポよい作品なので、気軽に楽しみたいときにぴったりです。

まとめ

『うさかめ』はdアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴できます。いずれも各サービスのサブスクリプションプランで楽しめますので、すでにいずれかのサービスに加入している方はすぐに視聴を始められます。短編の特別エピソードとして気軽に楽しめる作品ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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