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デート・ア・ライブⅡ
| 放送年 | 2014年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 10話 |
| 原作 | ライトノベル |
| 制作 | Production IMS |
五河士道は、精霊の力を「封印」する力を持つ唯一の存在。強大な力を持ちながらも孤独で、戦いと死しか知らない精霊たちを救うため、士道は彼女たちと向き合う。恐れられ、憎まれる存在である精霊たちとの出会いを通じて、士道の物語は進んでいく。
作品概要・あらすじ
あらすじ
精霊と呼ばれる超常的な存在が現れるたびに世界は空間震に見舞われ、多くの命が失われてきた。だが、組織「ラタトスク」に協力する高校生・五河士道には、精霊の力を「封印」するという唯一無二の能力がある。その方法は——精霊に心から好かれ、キスをすること。第2期では新たな精霊・折紙の過去との繋がりや、強大な力を持つ二織・八舞姉妹との対峙、そして士道を取り巻く状況がさらに複雑に絡み合いながら展開する。みどころ・魅力
① 個性豊かな精霊キャラクターの深掘り
第2期では八舞姉妹・耶倶矢と夕弦という新キャラクターが登場。対照的な性格を持つ姉妹との掛け合いはコミカルでありながら、孤独な精霊としての切なさも描かれる。1期から続く十香たちとのやり取りも健在で、にぎやかなハーレム展開が楽しめる。② シリアスとギャグのテンポよい切り替え
命がけの戦闘シーンとラブコメ展開が絶妙なテンポで交互に描かれるのが本作の特徴。士道が精霊を「デート」で攻略するという設定が緊張感をコミカルに昇華させており、笑いと緊迫感の両方を楽しめる独特の作風は2期でも健在。③ 折紙×士道の関係性と過去の謎
AST所属の鳶一折紙は精霊の天敵である一方、士道への感情も複雑に絡み合う。2期では彼女の過去や動機がより深く掘り下げられ、単なるライバルキャラを超えた存在感を発揮する。先の展開が気になるストーリーの引きも見どころのひとつ。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 元永慶太郎 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 白根秀樹 |
| 原案キャラデザ | つなこ |
| OP | スウィートアームズ「Trust in you」 |
| ED | 佐藤原かおり「Day to Story」 |
| ED | 十六夜ミク「My Treasure」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——1期の熱量と、2期で感じた「あれ?」
デート・ア・ライブは1期から追っていた。精霊を戦闘で殲滅するのではなくデートで惚れさせて封印するという設定のバカバカしさが、妙に真顔で描かれているのが好きだった。島﨑信長が演じる士道の、困惑しながらも全力でデートに臨む姿のテンションが心地よかった。
2期が始まったとき、最初は「続きだ」と思って普通に観ていた。でも何話か進んでから、1期とどこかノリが違うな、という感覚がじわじわ来た。悪いわけじゃない。ただ、1期にあった独特のシリアスとギャグの均衡が少し崩れたような、あるいは慣れてしまったのか——いまもそれがどちらだったのか正直わからないでいる。
「救済」という名目で始まった関係が、いつの間にか本物になっていく話
デート・ア・ライブⅡを単純なハーレムアニメとして見るのは簡単だ。主人公がかわいい女の子たちに囲まれていて、戦闘があって、笑いがあって、それで終わり。でもこのシリーズが地味にやり続けているのは、「精霊を救う」という目的から出発した関係が、気づけば相互的な依存になっていく過程の描写だと思っている。
精霊たちは孤独だ。圧倒的な力を持ちながら、その力ゆえに人間から排除され、戦いと死しか知らない。士道のアプローチは最初、どこかチェックリストをこなすような側面がある。「デートで好感度を上げて封印する」という操作的な構造に見える。でも実際に話数が進むと、士道が精霊たちの感情を本気で受け取っていく様子が積み重なっていく。
2期で登場する八舞耶倶矢と夕弦の姉妹は、その意味でシリーズの核心に触れているエピソードだった。内田真礼が演じる耶倶矢の声には、強がりの中に微かな脆さが乗っていた。単なる元気キャラではなく、孤独に戦い続けてきたものが少しずつほぐれていく感触。2期は全体的にそういう「ほぐれていく」話を丁寧にやろうとしていたと思う。
ただ、1期と比べたときに感じた違和感の正体は、たぶんそこにある。1期は十香という「初めての精霊」との関係を中心に置いていたから、士道の戸惑いと彼女の無垢さのぶつかり合いに緊張感があった。2期では士道がすでに「こういうことをする人」として動いていて、その緊張の薄れが良くも悪くも作品の空気を変えていた。慣れとは恐ろしいもので、士道自身が慣れていくのと、視聴者が慣れるのが重なって、ある種のぬるさが生まれた。それが成熟なのか失速なのかは、立場によって変わるだろう。
特に刺さったシーン
八舞姉妹の終盤、耶倶矢と夕弦がそれぞれの感情を吐き出す場面がある。内田真礼の叫ぶような演技と、抑えた声の中に何かを飲み込んでいるような対比が、あの短い尺によく収まっていた。2回目に観たとき、序盤から姉妹の会話にある齟齬がすでに仕込まれていたことに気づいて、少し見直した。
あと地味に好きなのは竹達彩奈が演じる琴里の出番だ。表向きはツンとしていて、でも要所でちゃんと士道の姉をやっている。声のトーンの切り替えが毎回うまくて、2期でも安定して「この人がいると締まる」感覚がある。中田譲治のウッドマンは出番こそ少ないが、ああいうキャラに中田さんを使うとそれだけで画面が締まるのはずるいと思っている。
読んで見たくなったら——『デート・ア・ライブⅡ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- デート・ア・ライブ1期を観て好きだった人(2期はほぼ続きなので前提知識必須)
- ハーレム×バトルのバランスが好きで、シリアスが重すぎない方がいい人
- 内田真礼・井上麻里奈・竹達彩奈など実力派声優の演技を追いかけている人
- キャラをじっくり掘り下げるより横に広げていくタイプのラブコメが好きな人
合わない人
- 1期を観ていない人(2期単体ではキャラへの感情移入がほぼできない)
- 1期の緊張感やシリアスな空気を期待している人(2期はトーンが少し柔らかい)
- ハーレム構造や主人公のモテ展開が生理的に無理な人
- しっかりした世界観設定や伏線回収を求めている人
次に見るなら
デート・ア・ライブⅡを楽しめたなら、まずデート・ア・ライブIIIをそのまま続けるのが自然な選択肢だ。3期以降もキャスト陣は続投で、シリーズとして積み重なるものがある。2期で気になったキャラの続きをそのまま追える。
「戦闘力を持つ孤独な存在を主人公が受け止める」という構造が好きならTrinity Seven -魔道書7使い-も近い感触がある。主人公の軽さとシリアスの混在、複数ヒロインとの関係のバランスがデート・ア・ライブと似ていて、バトルとラブコメの比率も近い。
八舞姉妹のような「過去に縛られた戦士系キャラ」の掘り下げが刺さったならIS〈インフィニット・ストラトス〉も候補に入る。設定の荒さは目をつぶるとして、個性的なヒロイン陣とそれぞれの背景を拾っていくスタイルは方向性が近い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『デート・ア・ライブⅡ』は現在、dアニメストア・U-NEXT・Huluの3サービスで配信中です。各サービスともサブスクリプション内で視聴可能なため、すでに加入している方はすぐに楽しめます。1期を見終えた勢いそのままに2期へ進めるのは嬉しいポイントです。










