カードファイト!! ヴァンガード will+Dress

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2022カードファイト!! ヴァンガード will+Dress

カードファイト!! ヴァンガード will+Dress

★ 3.2 / 5.0アクション冒険
放送年2022年
フォーマットTVアニメ
話数13話
原作オリジナル
制作Kinema Citrus

名古屋城での戦闘から4ヶ月後、ユーユーたちはトーナメントへの招待を受ける。「デラックス」トーナメントは最強のファイターを決定することを目指し、公式トーナメントで活躍する「フロントファイター」と、「ブラックアウト」のような隠れた強豪「カウンターファイター」が旗を巡って競い合う。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

名古屋城での戦いから4ヶ月が過ぎた頃、ユーユーたちのもとに「デラックス」トーナメントへの招待状が届く。このトーナメントは真の最強ファイターを決める戦いの場であり、公式戦で活躍する「フロントファイター」と、「ブラックアウト」のような非公式の強豪「カウンターファイター」が旗をかけて激突する。熱き闘いの中で、ユーユーたちは仲間との絆や自分自身の限界に向き合っていく。

みどころ・魅力

① フロントとカウンター、二つの世界が激突するトーナメント戦

公式戦士「フロントファイター」と裏の強豪「カウンターファイター」が一堂に会する「デラックス」トーナメントは、本作最大の見せ場。異なるバックグラウンドを持つファイターたちが旗をかけて火花を散らす構図は、カードゲームアニメとしての熱量を存分に引き出している。

② カードバトルの戦略性と演出の進化

「will+Dress」シリーズはバトル演出に磨きがかかっており、カードの効果が視覚的にわかりやすく描かれている。デッキ構築の妙や駆け引きの緊張感が丁寧に表現されており、ヴァンガード初心者でもバトルの面白さを感じ取りやすい作りになっている。

③ キャラクターの成長と仲間との絆

トーナメントを通じてユーユーをはじめとするキャラクターたちが互いに影響し合い、個々の信念や弱さと向き合う場面が丁寧に描かれる。バトルだけでなくキャラクター同士の関係性の深まりも本作の大きな魅力のひとつとなっている。

キャスト・声優一覧

近導ユウユ
近導ユウユ
メイン
›
蒼井翔太
桃山ダンジ
桃山ダンジ
サブ
›
小野友樹
狐芝ライカ
狐芝ライカ
サブ
›
小笠原仁
羽根山ウララ
羽根山ウララ
サブ
›
各務華梨
江端トウヤ
江端トウヤ
サブ
›
内田雄馬
大倉メグミ
大倉メグミ
サブ
›
進藤あまね
石亀ザクサ
石亀ザクサ
サブ
›
伊藤昌弘
瀬戸トマリ
瀬戸トマリ
サブ
›
遠野ひかる
御薬袋ミレイ
御薬袋ミレイ
サブ
›
中島由貴
惣川ハルカ
惣川ハルカ
サブ
›
大地葉
向江ジンキ
向江ジンキ
サブ
›
山下大輝
廻間ミチル
廻間ミチル
サブ
›
佐久間大介

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スタッフ

監督鈴木龍太郎
シリーズ構成中村聡
原案キャラデザ
キャラクターデザイン齊田博之、永作友克
音楽桑野聖
美術監督錦見佑亮
音響監督明田川仁
OPアルゴナビス feat. 朝日奈々太 from GYROAXIA「BLACK&WHITE」
EDコール・オブ・アルテミス「Do the Dive」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「ヴァンガードまだやってるんだ」というのが正直な最初の気持ちだった。初代から数えると10年以上になるシリーズで、will+Dressはその継続中の新章にあたる。見始めたきっかけは純粋に蒼井翔太の名前をキャストに見かけたからで、近導ユウユ役として主演格に入っているなら1話だけでも、という軽い気持ちで再生ボタンを押した。

最初の印象は「思ったより普通に面白い」だった。名古屋城での戦闘という前作の流れを引き継ぎながら、トーナメント編という形で新しい見せ場を作ろうとしている。カードゲームアニメ特有の「このカードの効果は!」という実況に慣れていないと最初はしんどいが、2回目に通して見たとき、対戦中のキャラクターの心理描写が意外と丁寧に組まれていることに気づいた。蒼井翔太のセリフの間の取り方、追い詰められたときの声のわずかな変化——1回目は流していた細部が2回目でちゃんと機能しているのが見えてくる。

「認められた強さ」より「本物の強さ」を選ぶ話

will+Dressの「デラックス」トーナメントが面白いのは、その構造をはっきり言語化しているからだ。公認ランカーである「フロントファイター」と、ブラックアウトのような非公式の強豪「カウンターファイター」が旗を賭けて戦う。これはゲーム内の設定に見えて、実は「強さの証明の仕方」に対する問いをずっと積み重ねていくための器だ。

フロントファイターはすでに社会的に認められた強さを持っている。数字で評価され、ランキングに名前が載り、公式の文脈で「強い」と証明されている存在だ。一方のカウンターファイターは、そういった承認の外側で力を蓄えてきた。ブラックアウトのような組織がその象徴になる。

ユーユー(蒼井翔太)やジンキ(山下大輝)がどちら側にいるか、というのがシリーズを通じた面白さで、「どこで、何のために戦うか」という問いが底に流れている。内田雄馬が演じるトウヤは対比の中で独特の位置にいて、彼の声のもつ真剣さが「正しい場所で認められたい」という動機を自然に乗せてくる。小野友樹のダンジは対照的に余裕があるように見えて、その余裕の裏に何があるかというのが対戦の楽しみになっている。

カードゲームアニメの定番フォーマットを使いながら、「承認の外側にいる強さをどう扱うか」というテーマを繰り返すのが、will+Dressが単なるTCGタイアップアニメではない理由だと思っている。

特に刺さったシーン

カウンターファイターとの対戦が本格化する中盤以降のシーン群が特に良かった。大地葉演じる惣川ハルカは普段は落ち着いたトーンで話すのに、追い詰められた局面で声が微妙に揺らぐ——その揺れが「強がっているけど内心は怖い」という層をセリフ1本で出してくる。テキストでは伝わらない情報量が声にある、という典型みたいなシーンで、2回目の視聴でここが目当てになった。

山下大輝のジンキが序盤に気負いのあるキャラクターとして描かれているのだが、本当に追い詰められたときの声のトーンがじわじわ良い。山下大輝はこういうギリギリのラインで感情を出す演技が上手くて、思わず巻き戻して聞き直すことになった。カードゲームの勝負事なのに、声だけで「この人は今いっぱいいっぱいだ」というのが伝わってくる。

読んで見たくなったら——『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • カードゲームアニメにおける対戦中の心理描写が好きな人
  • 蒼井翔太・内田雄馬・山下大輝の演技をじっくり聞きたい人
  • 「公式ルートではない強さ」という構図に惹かれる人
  • ヴァンガードシリーズを途中で離脱したが最新の流れが気になっている人

合わない人

  • カードゲームのルール説明パートに耐性がない人
  • シリーズの文脈なしに単体で完結した話を求める人(前作知識があるほうが楽しめる)
  • 対戦以外の日常パートやキャラクター間のやり取りを多く求める人

次に見るなら

トーナメントを通じたキャラクターの対比と成長に乗れたなら、遊☆戯☆王シリーズは避けて通れない。デュエルという形式でキャラクターの内面を可視化する構造はヴァンガードと共通していて、「カードを切るのは生き方の表明だ」という感覚を共有できる。どの世代の作品から入るかで印象が変わるので、まずは自分の年代に近いシリーズから入るのがいい。

「公認されない側の強者たちが集まるトーナメント」という構図に惹かれたなら、バトルスピリッツ サーガブレイヴも試してみる価値がある。アウトサイダー的な主人公たちの対比が丁寧で、カードゲームアニメとしての文法を共有しながら別の味わいを出している作品だ。

声優陣が目当てなら、内田雄馬と山下大輝が揃う僕のヒーローアカデミアを挙げておく。演じるキャラクターが全く異なるため、音域の使い方の違いがよくわかる。ヴァンガードのトウヤとジンキを先に見ておくと、比較の楽しみが倍になる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスで幅広く配信されているため、すでに利用中のサービスからすぐに視聴を始められます。お気に入りのプラットフォームで、熱いカードバトルをぜひお楽しみください。

よくある質問

Q. 『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』はどこで見られますか?
A. dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで配信中です。各サービスの会員であれば追加料金なしで視聴できる場合もあるので、ご利用中のサービスでご確認ください。
Q. ヴァンガードを知らなくても楽しめますか?
A. バトル演出が丁寧で、カードの効果や戦略がわかりやすく描かれているため、シリーズ未経験でも楽しみやすい作品です。ただしシリーズを通して見るとキャラクターへの理解がより深まります。
Q. 「will+Dress」シリーズは何クールありますか?
A. 「will+Dress」はシーズン1・シーズン2と続く複数シーズン構成です。2022年放送開始のシーズン1からスタートし、ストーリーが連続しているため順番に視聴することをおすすめします。
Q. 主人公はどんなキャラクターですか?
A. 主人公のユーユーは、仲間との絆を大切にしながら成長していく熱血系のファイターです。トーナメントを通じて強敵と出会い、自分自身の限界に挑む姿が本作の中心的な軸となっています。

まとめ

『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』は、dアニメストア・U-NEXT・Amazonプライムビデオ・DMM TV・Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスで幅広く配信されているため、すでに利用中のサービスからすぐに視聴を始められます。お気に入りのプラットフォームで、熱いカードバトルをぜひお楽しみください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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