K SEVEN STORIES「R:B ~BLAZE~」

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2018K SEVEN STORIES「R:B ~BLAZE~」

K SEVEN STORIES「R:B ~BLAZE~」

★ 3.5 / 5.0アクション超自然
放送年2018年
フォーマット劇場版
話数1話
原作オリジナル
制作GoHands

青の氏族セプター4が解散してから1年が経過し、赤の氏族ホムラが地下社会の非公式な統制者として活動していた。赤の王・周防尊は、破壊力を常にコントロールするストレスから不安定になりつつある。一方、ドレスデン・スレートに選ばれた宗像礼司が新しい青の王となる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

青の氏族セプター4が解散してから1年。赤の氏族ホムラは、誰に命じられるでもなく地下社会の非公式な統制者として睨みを利かせていた。だが、その中心に立つ赤の王・周防尊は、絶大な破壊力を常に抑え込み続けるストレスから、少しずつ不安定さを募らせていく。同じころ、運命を司る石板「ドレスデン・スレート」に選ばれた宗像礼司が、新たな青の王として目覚めようとしていた。後に宿命のライバルとなる二人の王が、いかにして出会い、どのような立場へと歩み出したのか。シリーズの原点ともいえる「赤」と「青」の起点を描く物語である。

みどころ・魅力

① 赤の王・周防尊の“素顔”に迫る前日譚

TVシリーズでは寡黙でミステリアスだった周防尊の、王となって間もない時期の姿を描く。圧倒的な力を抱えながらも、それを制御し続ける緊張感と内面の揺らぎが丁寧に掘り下げられ、キャラクターの新たな一面に触れられる。

② 二人の王が交差する“起点”の物語

赤の周防尊と青の宗像礼司――シリーズを通じて宿命のライバルとなる二人が、まだ立場を固める前にどう出会ったのかが核となる。後の展開を知るファンほど、その始まりに込められた意味を噛みしめられる構成になっている。

③ GoHandsならではの映像美とアクション

独特の色彩設計と滑らかなカメラワークで知られるGoHandsが手がける劇場クオリティ。赤い炎が舞うホムラの戦闘シーンは迫力と美しさを両立し、「K」シリーズらしいスタイリッシュな映像体験を堪能できる。

キャスト・声優一覧

宗像礼司
宗像礼司
メイン
›
杉田智和
十束多々良
十束多々良
メイン
›
梶裕貴
周防尊
周防尊
メイン
›
津田健次郎
三輪一言
三輪一言
サブ
›
國常路大覚
國常路大覚
サブ
›
八田美咲
八田美咲
サブ
›
福山潤
櫛名アンナ
櫛名アンナ
サブ
›
堀江由衣
ネコ
ネコ
サブ
›
小松未可子
伏見猿比古
伏見猿比古
サブ
›
宮野真守
夜刀神狗朗
夜刀神狗朗
サブ
›
小野大輔
伊佐那社
伊佐那社
サブ
›
浪川大輔
淡島世理
淡島世理
サブ
›
沢城みゆき

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スタッフ

監督鈴木信吾
OPアンジェラ「SURVIVE!」
EDアンジェラ「BLAZE」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

Kの繋がりで手を出した。正直に言うと、本編はストーリーを追うというより雰囲気アニメとして眺めていた口で、あの青と赤の発色と、街全体に薄いフィルムがかかったみたいな光をぼんやり浴びていたタイプだ。だからR:B BLAZEも最初は「またあの綺麗な画面が見られるならいいか」くらいの軽さで再生した。ところがこれ、赤の氏族ホムラがまだ「これから」だった頃の話で、見慣れたはずの顔ぶれが妙に若い。完成されたチームじゃなくて、寄り集まったばかりの危うさがある。映像がきれいなのは知っていたけど、今回は綺麗さの種類が違った。ネオンの冷たさより、もっと体温のある赤だった。

王の力は、抑え続けていないと自分を壊す——周防尊という危うさの話

セプター4が解散して一年。赤の王・周防尊は、地下社会の非公式な統制者としてホムラを率いながら、自分の破壊力を常に抑え込むストレスで少しずつ不安定になっていく。あらすじの一行で済まされがちなこの設定が、見ているとじわじわ効いてくる。これは「強い男がもっと強くなる」話じゃない。むしろ逆で、強すぎる才能を一生かけて押さえつけていないと、いつか自分も周りも焼き尽くしてしまう男の話だ。火は燃やすためじゃなく、燃え広がらないように見張るためにそこにある。そういう逆説が画面の温度に出ている。 赤という色を、これまでKは「熱さ」「攻撃性」の記号として使ってきた印象があった。でもBLAZEの赤は、暖炉の火に近い。仲間が集まる場所の温かさと、その温かさがいつ暴走するか分からない不安が、同じ赤の中に同居している。周防尊が静かにしているシーンほど怖い、というのはこの作りだからこそだと思う。彼が動かないのは余裕じゃなくて、動いたら止まらないことを本人が一番分かっているからだ。一年後に何が待っているかを知っている身としては、この「まだ崩れていない時間」を見せられること自体が、けっこう残酷な仕掛けになっている。

特に刺さったシーン

やっぱり十束多々良まわりだ。梶裕貴の声って、明るい台詞を言っているときほど、その奥に薄い影を感じさせるのがうまい。ホムラのムードメーカーとして場を和ませている彼が、何気なく笑うたびに、こっちは勝手に身構えてしまう。この時間がずっと続くわけじゃないと知っているから、序盤の何でもない掛け合いがいちいち効く。あと宗像礼司の杉田智和。新しい青の王として登場するときの、あの抑えた声の置き方が好きで、声を張らないのに画面の重心が一気にそっちへ寄る。周防の赤と宗像の青が、まだ正面からぶつかる前の、互いを測っている距離感——あれを音響のいい環境で浴びると、台詞の少ない間こそ一番情報量が多いことに気づく。

読んで見たくなったら——『K SEVEN STORIES「R:B ~BLAZE~」』はHuluで視聴できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • K本編を見ていて、ホムラや周防尊の「その後」を知った上で過去を見たい人
  • 派手なバトルより、空気・色・間で語る作りが好きな人
  • 杉田智和・梶裕貴の声の微妙な温度差を聴き分けたい人
  • 完成されたチームより、集まったばかりの危うさにグッとくる人

合わない人

  • K本編を一度も通っていない人(前提知識がないと置いていかれる場面がある)
  • 一本で物語が綺麗に完結することを求める人
  • 説明台詞でテンポよく状況を整理してほしい人

次に見るなら

まずは順当にKのTVシリーズ本編。BLAZEで描かれる「まだ崩れていない時間」が、本編のどこへ繋がっていくのかを知ると、この劇場版の静けさの意味が二倍重くなる。都市の裏側で複数の勢力が交差する群像劇という意味ではデュラララ!!も近い。あの街全体が一つのキャラクターみたいな感覚が好きなら相性がいい。炎を操る能力者の熱量と作画を浴びたいなら炎炎ノ消防隊。赤い火が「温かさ」と「破壊」の両方を背負う感じは、周防尊の危うさと地続きだ。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
K SEVEN STORIES「R:B ~BLAZE~」は、現在Huluで配信されており、見放題で視聴することができます。赤の王・周防尊の前日譚を楽しみたい方は、まずHuluでチェックするのがおすすめです。シリーズをまとめて追いかけたい場合にも、Huluなら手軽に視聴を始められます。

よくある質問

Q. K SEVEN STORIES「R:B ~BLAZE~」はどこで配信されていますか?
A. 現在、Huluで配信されています。Huluの見放題対象として視聴できるため、まずはHuluで作品ページを確認するのがおすすめです。
Q. TVシリーズを観ていなくても楽しめますか?
A. 本作は赤の王・周防尊を中心とした前日譚的な内容のため、単体でも雰囲気を楽しめます。ただしTVシリーズや他のSEVEN STORIES作品を知っていると、人物関係や見どころをより深く味わえます。
Q. どんな人におすすめの作品ですか?
A. 「K」シリーズのファンはもちろん、赤の王・周防尊や青の王・宗像礼司の原点に興味がある方におすすめです。スタイリッシュな映像とアクションが好きな方にも見ごたえがあります。
Q. ジャンルや作風はどのような感じですか?
A. アクションと超自然的な要素を軸にした作品です。能力者である「王」たちの戦いを、独特の色彩美と疾走感のある演出で描いており、シリアスでスタイリッシュな雰囲気が特徴です。

まとめ

K SEVEN STORIES「R:B ~BLAZE~」は、現在Huluで配信されており、見放題で視聴することができます。赤の王・周防尊の前日譚を楽しみたい方は、まずHuluでチェックするのがおすすめです。シリーズをまとめて追いかけたい場合にも、Huluなら手軽に視聴を始められます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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