ケンガンアシュラ

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2019ケンガンアシュラ

ケンガンアシュラ

★ 3.6 / 5.0アクションスポーツ
放送年2019年
フォーマットONA
話数12話
原作漫画
制作Larx Entertainment

江戸時代から日本の特定地域に闘技場が存在する。富豪の商人たちが格闘家を雇い、素手で戦わせ勝者が全てを得る。異名「アシュラ」を持つ土岐涛馬は闘技場で敵を圧倒し、その圧倒的な強さが野木グループなど大手企業の注目を集める。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

江戸時代より、日本の一部の地域には素手の格闘で決着をつける「闘技場」が存在してきました。富豪や大企業はそれぞれ格闘家を雇い、巨額の利権を賭けて代理戦争を繰り広げます。そんな世界に現れたのが、「アシュラ」の異名を持つ謎の格闘家・十鬼蛇王馬。圧倒的な戦闘力で次々と強敵をねじ伏せる彼の姿は、やがて大企業・野木グループの目に留まります。サラリーマンの山下一夫とともに、王馬は企業の威信を懸けた壮絶な闘技者たちの頂上決戦へと足を踏み入れていきます。

みどころ・魅力

① 重みと迫力が段違いのフルCGバトル

本作最大の魅力は、3DCGならではの肉体表現を生かした格闘描写です。筋肉の動き、骨格、打撃の重量感までもがリアルに描かれ、一撃ごとに伝わる痛みと衝撃が圧巻。実写では不可能なカメラワークと、人体の限界を超えた技の数々が、唯一無二の迫力を生み出しています。

② 個性豊かな最強の闘技者たち

登場するファイターはそれぞれが独自の流派と必殺技を持ち、肉体も戦闘スタイルもまるで異なります。主人公・王馬の前に立ちはだかる強敵たちにもドラマと信念があり、誰が勝ってもおかしくない緊張感が魅力。バトルトーナメントものとしての完成度の高さが光ります。

③ 企業の思惑が交差する人間ドラマ

闘技は単なる暴力ではなく、巨大企業の利権を賭けた代理戦争です。経営者たちの駆け引き、王馬とサラリーマン・山下の凸凹コンビの関係性など、リング外のドラマも見応え十分。熱いバトルと骨太なストーリーが両立した、奥行きのある作品に仕上がっています。

キャスト・声優一覧

十鬼蛇王馬
十鬼蛇王馬
メイン
›
鈴木達央
山下一夫
山下一夫
メイン
›
チョー
チョー
今井コスモ
今井コスモ
サブ
›
榎木淳弥
金田末吉
金田末吉
サブ
›
遊佐浩二
茂吉・ロビンソン
茂吉・ロビンソン
サブ
›
村瀬克輝
若槻武士
若槻武士
サブ
›
加瀬康之
呉堀男
呉堀男
サブ
›
徳本英一郎
十鬼蛇二虎
十鬼蛇二虎
サブ
›
藤原啓治
駒田茂
駒田茂
サブ
›
白熊寛嗣
こいし やまもと
こいし やまもと
サブ
›
英はじめ
英はじめ
サブ
›
石田彰
目黒正樹
目黒正樹
サブ
›
川本宗幸

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スタッフ

監督岸誠二
シリーズ構成上江洲誠
原作サンドロビッチ・ヤバ子
原案キャラデザだろめおん
キャラクターデザイン森田和明
音楽高梨康治
OPマイファーストストーリ「KING & ASHLEY」
EDバッドホップ「Born This Way」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

名前だけは聞いたことがある、くらいの距離感だった。格闘技ものは当たり外れの振れ幅が大きくて、つい身構えてしまう。最初の数話はCGの質感に目が慣れず、正直「これは合わないかもしれない」と思いながら流していた。ところが闘技場の空気がじわじわ出来上がってくる中盤あたりで、気づくと画面に前のめりになっている。2回目に見返したとき、最初に引っかかったあのCGの硬さが、肉と肉がぶつかる重さを出すための選択だったんだと、ようやく腑に落ちた。構えていたぶん、転がされ方が気持ちよかった。

素手で殴り合う男たちの裏で、ずっと金と企業が回っている話

これを「ただの殴り合いアニメ」と言ってしまうと、たぶん半分も掬えていない。闘技場で行われているのは、大企業同士が利権を素手の代理戦争で決着させる仕組みで、リングの上の一発一発に何億という金と会社の命運が乗っている。雇われた格闘家たちは、要するに企業が握った武器だ。にもかかわらず、この作品は最後まで「こいつらは人間だ」と言い張り続ける。そこが妙にいい。

主人公・十鬼蛇王馬を演じる鈴木達央の声は、強さに酔っているようでいて、どこか自分の強さの行き先を探しているような頼りなさを残していて、それがこの物語の核に効いている。強いことと、強さを何に使うのか。師である十鬼蛇二虎——藤原啓治の声が回想で差し込まれるたびに、その問いが王馬の拳に重さとして降りてくる。野木グループの会長を取り巻く企業側の思惑と、リングの上で剥き出しになる個人の業。その二つの層が一本の試合の中で同時に動いているから、殴り合いがただの殴り合いに見えない。金で人を動かす世界の話なのに、最後に残るのは金で買えないものの話になっている。その逆説を、CGの拳でちゃんと殴ってくるのがこの作品の芯だと思う。

特に刺さったシーン

王馬が壁にぶつかって、過去の師との時間が立ち上がってくる中盤の展開で、思わず一時停止した。藤原啓治の二虎が、教えるでも突き放すでもない絶妙な距離で言葉を置いていく。あの声の乾いた優しさが、王馬の拳の理由そのものになっていて、回想が終わって現実のリングに戻った瞬間、画面の重力が変わる。鈴木達央が、それまでの余裕ぶった芝居を一枚脱いで、剥き出しの声を出すところでこっちの呼吸も浅くなった。企業側で立ち回る英はじめ役の石田彰が、終盤の駆け引きで見せる温度の低い狡猾さも好きで、リングの熱とフロアの冷たさのコントラストが、この作品をただの格闘ものから一段引き上げている。

読んで見たくなったら——『ケンガンアシュラ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • トーナメント形式の格闘ものが好きで、一試合ごとに腰を据えて見られる人
  • 殴り合いの裏で金や企業の思惑が動く、泥臭い駆け引きにグッとくる人
  • CGの質感を「重さの表現」として面白がれる人
  • 師弟関係や「強さの理由」みたいな男くさいテーマに弱い人

合わない人

  • 手描き作画の滑らかな殺陣を期待していて、CGの動きがどうしても気になる人
  • リアルな格闘技の再現性を求める人(ここはあくまで漫画的なケレン味の世界)
  • 流血や肉体の損傷描写が苦手な人

次に見るなら

王馬の拳の重さにやられたなら、同じNetflixで骨太に殴り合うバキへ。理屈より先に肉体がぶつかる快感は地続きで、闘技場の空気が好きな人ほどハマるはず。

強さの理由や師弟の業に刺さったなら、王道スポ根の熱量を限界まで煮詰めたはじめの一歩。リングの上で人が変わっていく過程を、これでもかと丁寧に追ってくれる。

金と泥にまみれた格闘の手触りが欲しいならメガロボクス。這い上がる男の話としての温度が近くて、リング外のままならなさまで描く視線が、ケンガンの企業側の冷たさとどこか響き合う。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『ケンガンアシュラ』は、dアニメストアとNetflixで配信されています。迫力満点のフルCGバトルをじっくり楽しみたい方は、これらの配信サービスでチェックするのがおすすめです。アクション好きの方なら一気見必至の作品ですので、ぜひご自身の利用しやすいサービスで視聴してみてください。

よくある質問

Q. ケンガンアシュラはどこで配信されていますか?
A. dアニメストアとNetflixで配信されています。どちらも見放題で視聴できるため、すでに加入しているサービスがあればそのまま楽しめます。
Q. ケンガンアシュラはどんなジャンルの作品ですか?
A. 素手の格闘で決着をつける闘技者たちを描いたアクション・スポーツ作品です。フルCGによる迫力ある格闘シーンと、企業の利権を賭けた骨太なドラマが魅力です。
Q. ケンガンアシュラはCGアニメですか?
A. はい、本作は3DCGで制作されたフルCGアニメです。筋肉や打撃の重量感がリアルに表現されており、CGならではの迫力ある格闘描写を楽しめます。
Q. 格闘アクションが好きな人におすすめですか?
A. はい、一撃の重みが伝わる本格的な格闘描写と、個性豊かな闘技者たちの熱いバトルが満載です。バトルトーナメントものが好きな方にはとくにおすすめできる作品です。

まとめ

『ケンガンアシュラ』は、dアニメストアとNetflixで配信されています。迫力満点のフルCGバトルをじっくり楽しみたい方は、これらの配信サービスでチェックするのがおすすめです。アクション好きの方なら一気見必至の作品ですので、ぜひご自身の利用しやすいサービスで視聴してみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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