黒子のバスケ 第22.5Q 「Tip off」

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2013黒子のバスケ 第22.5Q 「Tip off」

黒子のバスケ 第22.5Q 「Tip off」

★ 3.8 / 5.0コメディスポーツ
放送年2013年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作漫画

チャンピオンシップの試合が終盤を迎える中、青峰と黄瀬の対戦は激しく競い合い、勝敗はまだ決まっていない。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

「黒子のバスケ」のスペシャルエピソードとして制作された第22.5Q「Tip off」。チャンピオンシップの熱戦が佳境を迎える中、舞台の中心となるのは海常・黄瀬涼太と桐皇・青峰大輝の対決だ。かつて同じ「キセキの世代」として中学時代を過ごした二人が、互いの意地とプライドをぶつけ合う激しい攻防を繰り広げる。試合は終盤に差しかかってもなお勝敗の行方は見えず、コートには張り詰めた緊張感が漂う。本編の魅力を凝縮しつつ、コメディ要素も交えてキャラクターたちの新たな一面を描く特別編となっている。

みどころ・魅力

① キセキの世代・青峰と黄瀬の一騎打ち

最大の見どころは、青峰と黄瀬という「キセキの世代」同士の直接対決です。スピードとテクニックがぶつかり合うスリリングな展開に加え、勝敗が読めない緊張感が最後まで続き、スポーツアニメとしての醍醐味を存分に味わえます。

② コメディタッチで描かれる素顔

シリアスな試合描写の合間に挿し込まれる軽妙なコメディ要素も本作の魅力です。普段はクールなキャラクターたちが見せる意外な表情やコミカルなやり取りは、TVシリーズのファンにとって嬉しいサービスとなっています。

③ スペシャルならではの特別な構成

SPエピソードとして制作された本作は、本編を補完しつつ独立して楽しめる構成が魅力です。コンパクトな尺の中に試合の熱気とキャラクターの個性が凝縮されており、短時間で「黒子のバスケ」の世界に浸れる一本になっています。

キャスト・声優一覧

黒子テツヤ
黒子テツヤ
メイン
小野賢章
黄瀬涼太
黄瀬涼太
メイン
木村良平
紫原敦
紫原敦
サブ
鈴村健一
青峰大輝
青峰大輝
サブ
諏訪部順一
赤司征十郎
赤司征十郎
サブ
神谷浩史
桃井さつき
桃井さつき
サブ
折笠富美子
緑間真太郎
緑間真太郎
サブ
小野大輔

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スタッフ

OPグランロデオ「RIMFIRE」
EDオルドコデックス「カタルリズム」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

特別編か、と最初は気軽に構えていた。本編は全部見ていたし、「22.5Q」なんてふざけた番号を見れば、まあ本編の隙間に挟まる息抜きの一本だろう、と。身構えずに再生した。ところが軽く流すつもりが、気づいたら2回見ていた。1回目は単純に笑って、2回目で「ああ、これ本編を全部追ってきた人間にしか効かない作りになってるな」と気づく。試合の張り詰めた空気を一度知っているからこそ、その緊張がほどけた瞬間のバカらしさが沁みる。コアファン向けと言われる理由が、見終わってようやく腑に落ちた。

本編で削ぎ落とされた「試合の外側」を、わざわざ拾いにいく話

本編の黒子のバスケは、極端なまでに「勝負」へ焦点を絞った作品だった。能力、駆け引き、勝った負けた——そのテンションを落とさないために、キャラクターの間抜けな部分や、どうでもいい日常は意図的に画面の外へ追いやられていた。この特別編がやっているのは、その追いやられたものを拾い直す作業だと思う。コメディとして括られているけれど、単なるおまけの笑いではない。試合中はあれほど冷たい目をしていた人間が、ボールから手が離れた瞬間にどれだけ子どもじみるか。その落差そのものがテーマになっている。強さというのは本編で散々描かれたから、ここではあえて強さの「裏側」を見せにくる。勝負の緊張が一度ゼロになったとき、この連中は結局ただのバスケ好きの若者でしかない、という当たり前の事実。本編を追ってきた人間ほど、その当たり前に妙な安堵を覚えるはずだ。あれだけ殺気立っていたコート上の表情を知っているからこそ、力の抜けた横顔が効く。スポーツものの本質は試合の中じゃなくて、試合と試合のあいだの待合室みたいな時間にあるんじゃないか——そんなことを、このたった一本の特別編で考えさせられた。単なる番外編として消費するには、少しだけ仕掛けが効きすぎている。

特に刺さったシーン

青峰と黄瀬がぶつかる場面が、やっぱり一番だった。終盤の競り合いそのものより、その熱量がふっと緩んだ瞬間に二人の素が出る、あの間が良い。諏訪部順一の青峰は、本編だと低く重い声で相手を見下していたのに、ここでは同じ声のまま、どうしようもなく子どもっぽい棘が混じる。その温度差で思わず笑った。対する木村良平の黄瀬も、表面の軽さの下にある負けず嫌いを声だけで滲ませてくる。「ここで黄瀬が一瞬黙るんだよな」と2回目で気づいたとき、ああこの間は計算だ、と唸った。背後で小野大輔の緑間がいつものくだらないこだわりを大真面目に喋り、神谷浩史の赤司が場を一言で締め、鈴村健一の紫原がだるそうに茶々を入れる——あの五人が同じ画面で力を抜いている、それだけで満たされてしまう。

読んで見たくなったら——『黒子のバスケ 第22.5Q 「Tip off」』はNetflixで視聴できる。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 本編を最後まで追って、あのキャラクターたちと一度別れたつもりでいた人
  • 試合の緊張感より、キャラ同士の力の抜けたやり取りが好きな人
  • キセキの世代の声優陣の「いつもの声で素を出す」演技に弱い人
  • シリアスな作品の番外編で見える、ゆるい横顔が好物な人

合わない人

  • 本編未視聴で、ここから入ろうとしている人(まず本編から)
  • バスケの試合そのものの熱い決着を期待している人
  • 短い特別編に物語としての完結を求める人
  • キャラのギャグ寄りの崩れ方が苦手な人

次に見るなら

ハイキュー!!——試合の熱さと、コートの外でのキャラのゆるい掛け合い、その両方を行き来する呼吸が近い。勝負の緊張と日常の落差が好きならまず間違いない。 テニスの王子様——超人的な能力バトルと化したスポーツもの、というラインで地続き。本編の濃さも、番外編のはじけ具合も、黒子のバスケと似た温度で楽しめる。 黒子のバスケ(本編TVシリーズ)——この特別編で温度差にやられたなら、結局戻る先はここ。あの試合の緊張を一度くぐってから見直すと、特別編の力の抜け方がさらに効いてくる。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「黒子のバスケ 第22.5Q『Tip off』」は、現在NetflixとHuluで配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。月額制の見放題プランに加入していれば追加料金なしで楽しめるため、シリーズをまとめて見たい方にも便利です。お使いの環境に合わせて、好きなサービスで視聴してみてください。

よくある質問

Q. 第22.5Q「Tip off」はどこで配信されていますか?
A. NetflixとHuluで配信されています。いずれも見放題プランに含まれているため、加入していれば追加料金なしで視聴できます。
Q. どんな内容のエピソードですか?
A. チャンピオンシップ終盤の青峰と黄瀬の対決を中心に、白熱した試合とコメディ要素を織り交ぜたスペシャルエピソードです。コメディ・スポーツ作品として楽しめます。
Q. いつ公開された作品ですか?
A. 2013年に公開されたSP(スペシャル)エピソードです。TVシリーズを補完しつつ、単独でも楽しめる内容になっています。
Q. シリーズを知らなくても楽しめますか?
A. スペシャルエピソードのため本編を知っているとより楽しめますが、コンパクトな構成で試合の熱気が凝縮されており、初めての方でも雰囲気を味わえます。

まとめ

「黒子のバスケ 第22.5Q『Tip off』」は、現在NetflixとHuluで配信されており、どちらのサービスでも視聴できます。月額制の見放題プランに加入していれば追加料金なしで楽しめるため、シリーズをまとめて見たい方にも便利です。お使いの環境に合わせて、好きなサービスで視聴してみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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