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2016

PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-
★ 3.4 / 5.0アクションファンタジー超自然
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 1話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | A-1 Pictures |
16歳の主人公が東京の秀尽高校に転入。両親の友人の家に泊まりながら、問題児の坂本竜二と内気なタカマキアンに出会う。喋るモルガナという猫のような生き物も加わり、四人は窮屈な環境に抑圧されていることを感じ、グループを結成する。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
「PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-」は、人気RPG「ペルソナ5」を原作とする特別アニメーションです。秀尽学園高校に通う主人公たちは、人の歪んだ欲望が形を取る“異世界”へと足を踏み入れ、心の怪盗団として腐敗した大人たちの「心」を盗み出していきます。坂本竜司や高巻杏、不思議な生き物モルガナとともに、ある人物の悪事を暴くため怪盗団が動き出します。スタイリッシュな映像と緊張感あるアクションで、本編TVシリーズへの導入を担う一作です。みどころ・魅力
① 本編TVシリーズへの“導入”として観やすい構成
本作はTVシリーズ本編に先駆けて放送されたスペシャルエピソード。怪盗団がどのように異世界で戦い、人の心を盗むのかという基本設定を、ひとつの事件を通してコンパクトに描きます。ゲームやアニメ本編に触れる前の入り口として、無理なく世界観に入っていける構成です。② 原作譲りのスタイリッシュな映像演出
「ペルソナ5」シリーズの代名詞ともいえる赤と黒を基調とした洗練されたビジュアル。メニュー画面を思わせる演出やスピード感あるカメラワークなど、ゲームの“格好良さ”をアニメーションへ落とし込んだ映像表現が大きな見どころとなっています。③ 怪盗団メンバーの個性と軽妙な掛け合い
寡黙だが芯のある主人公、熱血漢の坂本竜司、クールな高巻杏、そして相棒モルガナ。立場の異なる仲間たちがテンポよくやり取りを交わしながら事件に挑む姿が描かれ、本編でさらに深まっていく関係性の“はじまり”を感じさせます。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 尾崎隆晴 |
|---|---|
| 原案キャラデザ | 副島成記 |
| キャラクターデザイン | 矢萩利幸 |
| 音楽 | 目黒将司 |
| ED | リン「Wake Up, Get Up, Get Out There」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ゲームの方は当時、寝る時間を削ってやり込んだ。なのにこのアニメ版の前日談だけ、なぜかずっと見そびれていた。理由は単純で、本編の何十時間に比べたら「たかが特番一本でしょ」と高をくくっていたから。実際に再生してみたら、その油断を軽く後悔した。25分という尺の中に、あの怪盗団が立ち上がる空気がぎゅっと濃縮されている。最初は予習のつもりで流し見していたのが、終盤の展開で気づいたら前のめりになっていた。2回目に見たときは、キャラの目線の動きや背景のネオンの作り込みばかり追っていた。ゲームを知っているからこそ刺さる細部が、思っていたより多い。腐った大人の心を盗む、その一瞬のカタルシスについて
ペルソナ5という物語の根っこにあるのは、理不尽な大人に押さえつけられた若者たちの、出口のない息苦しさだと思っている。この特番は、その息苦しさを25分に圧縮して見せてくる。表向きはスタイリッシュなアクションものだ。ペルソナを召喚し、歪んだ欲望の象徴を派手に殴る。でもその爽快感の手前に、ちゃんと「どうしようもなさ」が置いてある。竜司が抱えている理不尽、杏が呑み込まされている我慢——本編をプレイした人間なら、彼らがこの先で背負うものを知っている。だからこの一話で描かれる「心を盗む」という行為が、単なる勧善懲悪ではなく、声を奪われた側のささやかな反撃として響く。面白いのは、その反撃が全面的な勝利として描かれないところだ。盗めるのは歪んだ欲望ひとつぶんで、世界そのものは変わらない。それでも一瞬、抑圧の天井に穴が空く。その穴の小ささと、そこから差す光の眩しさのギャップが、この作品の——ひいてはペルソナ5全体の——核心だと、何度か見返して改めて思った。怪盗団が「義賊」ではなく「怪盗」を名乗る理由が、この短い尺にちゃんと畳み込まれている。特に刺さったシーン
一番ぐっときたのは、終盤で怪盗団が標的の歪んだ欲望と対峙する場面だ。普段は多くを語らない主人公・雨宮蓮を演じる福山潤の、抑えたトーンの一言が効いている。言葉数の少ないキャラだからこそ、声が乗った瞬間の重みが違う。坂本竜司の宮野真守は相変わらず熱量の出し入れがうまくて、序盤の軽口から覚悟を決めるまでの温度変化を声だけで持っていく。個人的にいちばん肩の力が抜けたのはモルガナの大谷育江で、あの猫めいた生き物が真顔で作戦を語るたびに緊張がほどける。高巻杏の水樹奈々が見せる、強がりの奥のひりつきも短い出番で伝わってくる。喜多川祐介の杉田智和をはじめ、本編につながる声がさらっと顔を出すあたりも、ゲーム勢にはたまらない。アクションの作画は短い尺とは思えない密度で、ペルソナが具現化する瞬間の「決まった」感は何度見ても背筋が伸びる。この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ゲーム版ペルソナ5をプレイ済みで、あの空気をもう一度浴びたい人
- スタイリッシュなアクションと、抑圧された若者の反撃という構図が好きな人
- 短い尺に世界観がぎゅっと詰まった特番を、予習や復習として楽しめる人
合わない人
- 前提知識ゼロで、これ一本だけで物語を理解しようとする人
- キャラの関係性をじっくり積み上げる長編を求めている人
- 今すぐ配信で気軽に見たい人(現状、主要な配信サービスでは取り扱いがなく、見るためのハードルは高い)
次に見るなら
まずは順当にPERSONA5 the Animation。この特番で立ち上がった怪盗団が、本編でどう転がっていくのかを腰を据えて追える。前日談で気になった顔ぶれの背景が、全部ここで埋まる。同じ空気を別の主人公で味わいたいならペルソナ4 the ANIMATION。事件の謎解きと仲間集めの温度感が好きなら、こっちも合うはず。怪盗団の「社会への反撃」という構図にぐっときたなら残響のテロルもすすめたい。やり方は静かだけど、抑圧された若者が大人の世界を揺らすという芯は近い。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-」について、現在確定している配信サービスの情報はありません。視聴方法をお探しの場合は、各配信サービスでの最新の取り扱い状況をご確認いただくのがおすすめです。配信状況は時期によって変わることもありますので、こまめにチェックしてみてください。