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Rewrite 2ndシーズン
| 放送年 | 2017年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 11話 |
| 原作 | ビジュアルノベル |
| 制作 | 8-bit |
平凡な日々を送っていた天王寺瑚太朗は、オカルト研究会の仲間と共に風祭で起こる不可解な出来事を調査していました。そんな中、「鍵」である篝との出会いをきっかけに、人類の存亡をかけた運命に立ち向かうことになります。一度「終焉」を迎えた世界をやり直すため、瑚太朗は滅びの運命に立ち向かい、星を救おうとします。この物語は「Moon」と「Terra」の二つのルートで描かれ、瑚太朗と篝を巡る壮大な謎と決断がクライ
作品概要・あらすじ
あらすじ
平凡な高校生活を送っていた天王寺瑚太朗は、オカルト研究会の仲間とともに、街・風祭で起こる不可解な現象を調べるうちに、人類と地球の存亡を懸けた大きな運命へと巻き込まれていきます。「鍵」と呼ばれる少女・篝との出会いは、世界の「終焉」とその先をめぐる選択を瑚太朗に突きつけます。本作は1stシーズンでは語られなかった「Moon」と「Terra」の二つのルートを軸に、星を救うために滅びへ立ち向かう瑚太朗の決断と、篝を巡る壮大な謎の核心を描き出す完結編です。みどころ・魅力
① 「Moon」「Terra」ルートで描かれる物語の核心
1stシーズンでは断片的にしか触れられなかった世界の真実が、二つのルートを通して一気に明らかになります。日常の謎が地球規模の壮大なテーマへと接続していく構成は、原作ゲームを知らない視聴者にも作品世界の全体像を強く印象づけます。② 篝と瑚太朗を巡る運命のドラマ
「鍵」である篝と、滅びの運命に抗おうとする瑚太朗。二人の関係を中心に、人類の存続と星の未来という重い問いが投げかけられます。感情とテーマが密接に絡み合う展開は、Key作品らしい余韻の深さを感じさせます。③ 重厚な世界観を支える演出と音楽
シリアスな超自然要素とドラマ性が前面に出た本作では、緊張感のある演出と楽曲が物語を力強く支えます。アクションやミステリーの要素も交えながら、クライマックスへ向けて畳みかけるように盛り上がっていく点も見逃せません。キャスト・声優一覧






















スタッフ
| 監督 | 田中基樹 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 田中基樹 |
| 原案キャラデザ | 樋上いたる |
| 音楽 | 麻枝准、折戸伸治 |
| 美術監督 | 井上一宏 |
| OP | 黒崎真音「Last Desire」 |
| ED | 多田葵「渡りの詩」 |
| ED | 水谷瑠奈「Instincts」 |
| ED | 多田 葵「CANOE」 |
関連作品
アニメ
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
Key原作のゲームがアニメになる、と聞いたときは正直そんなに動かなかった。1期が微妙だったらしい、という噂だけが先に耳に入っていて、原作の分岐ルートをぜんぶ削って詰め込んだとか、そういう話だ。だから長いこと積んでいた。見始めたのは「2期はMoonとTerraをやる」と教えられたからで、それなら本題はこっちじゃないかと思い直したわけだ。実際、平凡な日常パートを期待して再生したら、もう世界がだいぶ手遅れになっていて面食らった。1期の延長というより、同じ素材で別の話を始めている。最初は置いていかれた気分だったのに、2周目で「ああ、ここは最初から滅びの話だったのか」と腑に落ちた。入りの居心地の悪さごと、たぶん作品の一部だ。
もう終わっている星を、それでも選び直すことに意味はあるのか
この作品は、超能力バトルでもオカ研の青春でもなく、「一度終焉を迎えた世界をやり直す」という一点に全部を賭けている。風祭で起きる不可解な出来事も、瑚太朗が背負わされる運命も、結局は「星はもう滅びる方向に舵を切っている」という前提の上に乗っている。ガイアとガーディアン、人類とそれを超えたもの、どっちが正しいという話に見せかけて、本当に問われているのはもっと身も蓋もないことだ——詰んでいる盤面で、それでも一手を選ぶ意味はあるのか。
普通こういう話は「諦めなければ未来は変わる」で締める。でもこの作品はそこが妙に乾いている。やり直しは一回では足りないし、選び直したところで誰かが報われる保証もない。瑚太朗が向き合うのは勝てる戦いではなくて、勝てないと分かっている戦いを、それでも放棄しない理由のほうだ。Moonで積み上げた絶望をTerraで引き受け直す構造そのものが、「結果が出るから頑張るんじゃない、結果が出ないと知っていても動くやつがいる」というテーマを形にしている。単なる世界系の壮大な滅びものではなく、滅びを受け入れたあとに残る意志の話として見ると、序盤の取っつきにくさにも理由が見えてくる。希望を安売りしない代わりに、最後に残るものはやけに重い。
特に刺さったシーン
刺さったのは派手な戦闘より、篝が静かに「役目」を口にする場面だ。花澤香菜の声は普段あれだけ表情豊かなのに、ここでは感情をほとんど削いでくる。鍵としての立場と、それでも瑚太朗の側にいたい何かが、抑えた声の裏でわずかに揺れる。最初に見たときは淡白に感じたのに、2回目で「これは感情がないんじゃなくて、出さないようにしている声だ」と気づいて鳥肌が立った。森田成一の瑚太朗が、終盤の決断を前に声を荒げず、むしろ落ち着いていくのも対になっていて良い。叫んで奮い立つんじゃなく、覚悟が決まると人は静かになる、というのを演技でやってくる。終盤のある別れの展開で、BGMがすっと引いて environmental な音だけが残る瞬間、思わず再生を止めて天井を見た。Keyらしい音楽の引き算が、ここでいちばん効く。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 1期で切った人。本題はむしろ2期にあると思って戻ってきていい
- 「勝てない戦いに挑む理由」みたいな重たいテーマを正面から食らいたい人
- Key作品の、悲劇と音楽の引き算で泣かせてくる呼吸が好きな人
- 花澤香菜の抑えた芝居、森田成一の静かな覚悟を聴き分けたいオタク
合わない人
- 日常ラブコメやオカ研のわちゃわちゃを期待して入る人(序盤でいきなり置いていかれる)
- 原作未プレイで、前提説明を丁寧にしてほしいタイプ。説明は基本そっけない
- 後味のいいカタルシスで終わってほしい人。ここは希望を安売りしない
次に見るなら
同じKey×麻枝准の系譜ならCharlotte。能力ものの皮をかぶせつつ、終盤で「一人が背負って世界を選び直す」展開に振り切るところが、Rewriteのやり直し構造とまっすぐ地続きだ。
滅びと別れの感情に殴られたいならAngel Beats!。こっちはもっと短く鋭いぶん、Key特有の「音楽が引いた瞬間に泣かせる」呼吸を濃縮で味わえる。Rewriteの静かな別れが効いた人は確実に刺さる。
「終わった世界をやり直す」という骨格そのものに惹かれたならシュタインズ・ゲート。何度選び直しても報われない徒労感と、それでも一手を打ち続ける意志の描き方が近い。テーマで選ぶならこれが一番の隣人だ。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
本作は現在、主要なサブスクリプション型の配信サービスでの取り扱いが確認できていません。視聴を希望される場合は、各配信プラットフォームの最新の配信状況や、Blu-ray・DVDなどの映像ソフトをあわせて確認することをおすすめします。配信は時期によって変わる可能性があるため、公式サイトや配信サービスの情報を都度チェックしておくと安心です。

