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ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!
| 放送年 | 2019年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ(短編) |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Acca effe |
宮藤芳佳は、異星人ネウロイとの戦闘を専門とする防衛部隊「501統合戦闘航空団」に配属される。しかし、ネウロイの侵攻がない日々は、料理や洗濯といった日常業務に明け暮れることになる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
舞台は、異星人ネウロイとの戦いが続く世界。501統合戦闘航空団(ストライクウィッチーズ)に配属された宮藤芳佳たちだが、ネウロイの侵攻がない穏やかな日常では、戦闘よりも炊事・洗濯・掃除といった基地の雑務に追われる毎日を送っている。個性豊かなウィッチたちが繰り広げるゆるゆると笑える日常系コメディ。
みどころ・魅力
① 戦闘なしのウィッチたちがとにかく面白い
本作は「ネウロイが来ない日の501部隊」を描くギャグアニメ。料理の失敗や洗濯トラブルなど、普段の勇姿からは想像できないドタバタ劇が毎話展開される。本編シリアス路線とのギャップが笑いを増幅させ、シリーズファンほど楽しめる構造になっている。
② 約10分のショートアニメで気軽に楽しめる
1話あたり約10分のショートフォーマットで、テンポよくギャグが詰め込まれている。隙間時間に気軽に見られる手軽さが魅力で、ストライクウィッチーズ未履修者でもキャラの個性を楽しめる導入として機能している。
③ お気に入りキャラの意外な一面が見られる
芳佳・坂本少佐・バルクホルン・ハルトマンなど、本編でおなじみのウィッチたちがデフォルメされたビジュアルで登場。普段はクールなキャラが料理でオロオロしたり、思わぬ趣味が発覚したりと、本編では見られない素顔が随所に散りばめられている。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 伊藤史夫 |
|---|---|
| 音楽 | 長岡成貢 |
| 音響監督 | 吉田知弘 |
| OP | 石田燿子「空が呼ぶほうへ」 |
| ED | Dai 501 Sougou Sentou Kuukoudan「Treasure of life」 |
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アニメ
書籍
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
ストライクウィッチーズ本編を一通り見終えて、「501部隊発進しますっ!」に手を伸ばしたのはほぼ惰性だった。短編だし、どうせ本編の薄い補完でしょという気持ちで再生したら、最初の5分で笑っていた。
本編の空気を知っている前提で、遠慮なく崩してくる。ネウロイとか世界の危機とかそういう話は一切なくて、ウィッチたちがただ飯を作ったり洗濯したりしている。それだけ。2回目に見たとき気づいたのは、これはキャラクターの「素」を描くことに完全に特化した作りだということ。本編では任務というフレームに収まっていたキャラたちが、日常のコメディの中でずっと自由に動いている。本編ファン向け、という説明がこれほど正直な作品も珍しい。
最強の戦闘部隊が、敵のいない日に見せる「素の顔」の話
本編のストライクウィッチーズは、ネウロイとの戦いを軸に各キャラクターの背景と成長を描いていた。だからこそこのスピンオフ短編は最初「本編の箸休め」に見える。でも見続けると、これはむしろ本編が描けなかったものを正面から狙ってきている、という感触がある。
ウィッチたちは戦闘の中では役割がある。エース、副官、射撃特化、補佐役。それぞれの「使われ方」が決まっている。ところがネウロイが来ない日は、そのフレームがまるごと消える。ペリーヌ(沢城みゆきの、あの少し硬質な気品のある声で)は芳佳に素直になれなくて空回りし、ルッキーニ(斎藤千和が全力で子どもをやっている)は目先の欲望にまっすぐ動く。本編では戦闘というフィルター越しにしか見えなかったキャラの輪郭が、日常のコメディを通すとさらにはっきりする、という逆説がある。
「日常系」という言葉で括られがちだが、このスピンオフはちゃんとキャラクターの性格の矛盾や可笑しさを笑いのタネにしている。強いから面白い。強いはずなのに洗濯で失敗するから笑える。このギャップの構造を5分以内に完結させてくるのが、短編フォーマットの巧さだと思う。本編2クールをかけて積み上げたキャラの文脈を、1話5分の中で余裕で使い切ってくる。その贅沢さが、このスピンオフの本質だ。
特に刺さったシーン
特に好きなのは、ペリーヌが「宮藤には絶対に負けない」と気合を入れて料理に挑む回。沢城みゆきの芝居が、ペリーヌの見栄っ張りと可愛さをぜんぶ一人でやりきっていて、見ていて少し息が詰まるくらい笑えた。「勝ちたい相手に、こんな形で張り合っている」という哀愁みたいなものが混じっていて、コメディなのにキャラとして立っている。
あとはイェーガー(小清水亜美)の、何かにつけて速度と量に全振りしていくキャラ造形。本編でも飯をよく食べているキャラだったが、短編の尺の中でそれがさらに極まっている。名塚佳織のリネットが毎回どこかで「ええっ……」というトーンになるのも好きで、この二人の関係性は本編からそのまま持ち込まれている。田中理恵のヴィルケが隊長らしく振る舞おうとして空回るシーンも、本編を知っていればこそ効く。声の芝居の密度が短い尺に詰め込まれていて、5分という制約が逆に機能している。
読んで見たくなったら——『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ストライクウィッチーズ本編(TV第1期・第2期)を見ている人
- 501部隊のキャラクターが好きで、日常での言動をもっと見たい人
- 5分以内にオチがある、テンポのいいコメディが好きな人
- スピンオフや番外編でキャラの「素」が見られる作りに弱い人
合わない人
- ストライクウィッチーズを未視聴で、これから始めようとしている人(本編が完全に前提なので単体では刺さらない)
- 戦闘シーン・バトルアクションを目的に見る人
- 5分の短編に、まとまったドラマや物語展開を求める人
次に見るなら
本編への入り口として:ストライクウィッチーズ(2008)——「発進しますっ!」が面白かったなら、当然こちらが先。501部隊の面々が世界の危機を背負って戦う本編を見ると、短編で崩れているキャラたちの「本来の顔」との対比がさらに楽しくなる。短編から先に見てしまった人も、本編を見てから戻るとまた違う笑いどころが見えてくる。
似た構造のスピンオフとして:ガールズ&パンツァー——世界観設定はまったく違うが、「強さと日常のギャップ」でコメディを成立させる構造が近い。戦車少女たちが普通の高校生活もやっているアンバランスさが、「発進しますっ!」のゆるさとちょうどいい温度感で重なる。
短編日常コメディとして:NEW GAME!——尺とテンポは違うが、仕事場という設定の中でキャラの個性がコメディの素材になる構造が似ている。「強さ」ではなく「仕事のスキル差」がギャップになるが、キャラ愛で成立している点は共通している。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluで視聴できます。複数の主要配信サービスで配信されているため、すでに利用中のサービスからすぐに視聴を始められます。約10分のショートアニメなので、気軽に全話まとめて楽しめます。










