アニメ「そらのおとしものf(フォルテ)」配信状況・作品紹介

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2010そらのおとしものf(フォルテ)

そらのおとしものf(フォルテ)

★ 3.5 / 5.0コメディセクシーラブコメSF日常系超自然
放送年2010年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作漫画
制作AIC A.S.T.A.

桜井智樹は二人の天使型アンドロイド、イカロスとニンフとの生活に慣れ、楽しんでいた。しかし、奇妙な夢を見続けるため、友人たちに原因を調査するよう依頼する。ニンフは人間のみが他人の夢に入ることを可能にする装置を召喚する。装置は最初誤作動するが、やがて本来の目的地に到達する。

そらのおとしものf(フォルテ)の配信情報を調査しました。AbemaTVで視聴でき、コメント機能をオンにするとキュンシーンやコメディシーンで視聴者のリアルタイムリアクションを楽しめます。視聴できるサービス:ABEMAプレミアム・dアニメストア・U-NEXT

配信状況まとめ

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『そらのおとしものf(フォルテ)』はABEMAおよびdアニメストアで視聴可能です。前作を見た方もこれから入る方も、両サービスで手軽にまとめて楽しむことができます。シリーズを通して視聴することで、物語の伏線や感動がより深く味わえます。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

主人公・桜井智樹は、空から降ってきた天使型アンドロイド「イカロス」と「ニンフ」との奇妙な共同生活にすっかり慣れ、平和な日常を満喫していた。しかしある日、不思議な夢を繰り返し見るようになった智樹は、幼なじみたちにその原因調査を依頼。ニンフは人間が他人の夢の中に入り込める特殊な装置を召喚するが、起動直後に誤作動を起こし、予期せぬ場所へと一行を連れて行ってしまう。やがて装置は本来の目的地へとたどり着き、夢の謎に迫る新たな冒険が幕を開ける。

みどころ・魅力

① 笑いとシリアスが絶妙に交差するストーリー展開

前作から引き続き、下ネタや笑えるハプニングが連発するコメディパートと、天界の秘密や主人公たちの運命を巡るシリアスな展開が巧みに共存している。ギャグに気を抜かせておきながら急にSFスケールの重厚な伏線が顔を出す構成は、視聴者を飽きさせない。

② 個性豊かなキャラクターたちの関係性の深まり

一見無敵に見えるイカロスと、天邪鬼なニンフのそれぞれの内面が丁寧に掘り下げられるのが本作の魅力。智樹や幼なじみたちとの絆が深まる中で、アンドロイドが「感情」を持つとはどういうことかを自然に問いかけてくる。

③ 夢世界を舞台にした独特のビジュアルと設定

夢の中に入り込むという設定を活かした非現実的なシーンや世界観の広がりが見どころ。SF的なガジェットやアクションも加わり、1期から続く「空」のテーマがさらに壮大なスケールで描かれる。シリーズ既視聴者には特に刺さる演出が随所に散りばめられている。

キャスト・声優一覧

イカロス
イカロス
メイン
早見沙織
桜井智樹
桜井智樹
メイン
保志総一朗
アストレア
アストレア
メイン
福原香織
ニンフ
ニンフ
メイン
野水伊織
五月田根 美香子
五月田根 美香子
メイン
高垣彩陽
見月そはら
見月そはら
メイン
葛西美名
守形 英四郎
守形 英四郎
メイン
鈴木達央
サブ
石田彰
カオス
カオス
サブ
豊崎愛生
ハーピー
ハーピー
サブ
岡本麻弥
シナプスの男
シナプスの男
サブ
三木眞一郎
風音 日和
風音 日和
サブ
日笠陽子

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スタッフ

監督斎藤久
キャラクターデザイン渡邊義弘
OPHoshi Souichirou as Sakurai Tomoki「Ring My Bell」
OPBlue Drops「ハートの確率」
OPBlue Drops「ハートの確率」
ED葛西美名「帰るから」
EDBlue Drops「COSMOS」
EDMina, and Ayahi Takagaki「かけめぐる青春」
EDKaori Fukuhara「ミラクル・ガイ」
EDMina「ff (フォルティシモ」
EDSoichiro Hoshi, and Tatsuhisa Suzuki「ソルジャー・イン・ザ・スペース」
EDSoichiro Hoshi, Saori Hayami, Mina, Tatsuhisa Suzuki, Ayahi Takagaki, Iori Nomizu, and Kaori Fukuhara「帰らざる日のために」
EDSaori Hayami, and Ayahi Takagaki「踊り子」
EDIori Nomizu「夏のお嬢さん」
EDSoichiro Hoshi, and Saki Fujita「望郷の旅」
EDBlue Drops「帰るから」
EDSaori Hayami, Iori Nomizu, and Kaori Fukuhara「時代遅れの恋人たち」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・考察

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

1期を見終わったとき、「続きがあるなら見るか」という程度の温度感で2期に手を伸ばした。そらのおとしものという作品自体、最初は「胸の大きい天使が飛んでくるラブコメ」という認識で、それ以上でも以下でもなかった。

ところがフォルテを見始めて数話で、これは1期よりだいぶ問題作の方向に舵を切っているなと気づく。コメディのトーンはそのままなのに、どこかに引っかかりがある。奇妙な夢を調査するという設定が、思いのほか物語の奥行きに食い込んでくる。2周目になると、ギャグに埋もれている伏線がはっきり見えてきて、初回とはまったく違う感触で見ることになった。笑わせておいて刺すタイプの作品で、最初に笑っていた部分が2回目では少し痛くなっていたりする。

笑いで包んだ「自由になれないこと」の話

表面だけ見れば、これはパンチラと下ネタと美少女が詰め込まれたドタバタコメディだ。視聴者もそのつもりで見ていいし、制作側もそのつもりで作っている部分が確実にある。だが、フォルテに関しては、そのギャグの構造の下に「束縛」という主題が一貫して流れている。

イカロスはシナプスに繋がれたアンジェロイドとして、本来は主人との契約によって行動を縛られた存在だ。にもかかわらず、智樹との生活の中で彼女は少しずつ「命令されていない感情」を持ち始める。早見沙織が演じるイカロスの声には、機械的な平坦さと、それでは収まり切れない何かが同居していて、セリフのないシーンでもその揺らぎが伝わってくる。コメディパートで爆笑していた直後に、ふとその揺らぎが映って、笑いが喉のあたりで止まる瞬間がある。

三木眞一郎演じるシナプスの男は、その「束縛」を体現する側の存在だが、フォルテではその輪郭がより明確に描かれる。悪役として機能しながら、なぜそのような構造が存在するのかという問いを視聴者に残す。石田彰が声を当てるキャラクターが絡む場面では、物語の空気が一段重くなる。あの声の持つ重力はずるい。

豊崎愛生演じるカオスというキャラクターは、シリーズの中でも特に「人間らしさを外から観察している存在」として機能していて、フォルテではそのポジションがより際立つ。人間の感情を学習しようとするカオスの姿は、束縛されていないのに何者にもなれないという別種の自由の問題を体現している。

夢の中に入るというギミックは、単なる設定の道具立てではなく、「他人の無意識に踏み込むこと」という行為の倫理的な曖昧さをギャグのフォーマットで描くために使われている。笑いに変換されているから見過ごしやすいが、やっていることはかなりきわどい。これがそらのおとしものの「問題作」たるゆえんで、1期よりフォルテの方が後味に奇妙なものが残るのはそのためだと思っている。

特に刺さったシーン

夢の中に入り込む装置が誤作動して、意図しない場所に到達してしまう序盤の一連のシーン。ギャグとして処理されているが、「行くべきでない場所に入ってしまった」という感覚が、後の展開と響き合う構造になっている。初見では単純に笑っていたのに、2回目では「ああ、ここで既にそういうことをやっていたのか」と見方が変わった。

早見沙織のイカロスが、感情を表に出すことなく何かを堪えているように見える場面は、フォルテ全体を通じて何度も訪れる。セリフの量が少ないほど、声の質感だけで状態を伝えてくる演技で、台本を読んで作った芝居の感じがしない。日笠陽子演じる風音日和が騒いでいる隣で、イカロスがほとんど喋らずに立っている場面の対比は、コメディのリズムを保ちながらキャラクターの距離感をそのまま描いていて、見るたびに妙なところで刺さる。

読んで見たくなったら——『そらのおとしものf(フォルテ)』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

こういう人に向いている

  • 1期を見て「まあ悪くなかった」と思った人。フォルテはその上澄みではなく、別の方向に深まった続編
  • ギャグと感情を混ぜ込んだ作品が好きな人。笑いながら後から効いてくる構造を楽しめる
  • SF設定が薄味で、あくまでキャラクターの感情の器として機能している作品が好きな人
  • 早見沙織の抑制した演技に価値を見出す人

こういう人には合わない

  • 下ネタ・パンチラの類が生理的に受け付けない人。フォルテはそこを回避しない
  • 1期を見ていない状態でフォルテから入ろうとしている人。文脈なしでは刺さるものが半減する
  • 物語をきれいに畳んでほしい人。フォルテ単体では解決しない問いを残したまま終わる

次に見るなら

天空の城ラピュタというわけにもいかないので現実的なところで——

To LOVEる -とらぶる-:ラブコメ×SF×下ネタという構造が近い。こちらはハーレムとしてより純粋に機能していて、「束縛」より「混乱」がテーマ。そらのおとしものの後に見ると、似ているようで作品の態度がかなり違うことに気づく。

Angel Beats!:天使的な存在が人間と関わる中で感情の問題を扱う点で、主題の近さがある。こちらはコメディの比率がより低く、感傷に傾いている。そらのおとしものでイカロスに引っかかった人は、こちらも刺さる可能性が高い。

シンフォギア(戦姫絶唱シンフォギア):「戦うために作られた存在が感情を持つ」という軸で見ると、意外なほど近いテーマを別ジャンルで扱っている。アクション成分が増える代わりに、フォルテで感じた奇妙な余韻に似たものがある。

よくある質問

Q. 1期を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターの背景や人間関係を把握するために、1期『そらのおとしもの』から視聴することをおすすめします。2期から見ると伏線や感情の流れが掴みにくくなる場面があります。
Q. どこで視聴できますか?
A. ABEMAとdアニメストアで配信中です。両サービスともスマートフォンやPCからアクセスできるので、環境に合わせてご利用ください。
Q. コメディ作品ですが、シリアスな要素も多いですか?
A. はい。ギャグや笑えるシーンが多い一方で、天界の謎やキャラクターの感情を巡るシリアスな展開も本作の重要な柱です。笑いと感動が交互に訪れるバランスが特徴的な作品です。
Q. 全何話ありますか?
A. 本作(フォルテ)は全13話構成です。1クールでコンパクトにまとまっているので、週末などにまとめて一気見するのにも向いています。

まとめ

『そらのおとしものf(フォルテ)』はABEMAおよびdアニメストアで視聴可能です。前作を見た方もこれから入る方も、両サービスで手軽にまとめて楽しむことができます。シリーズを通して視聴することで、物語の伏線や感動がより深く味わえます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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