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ポケットモンスター (2019)
| 放送年 | 2019年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 136話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | OLM |
サトシはピカチュウとともに、ポケモンの謎を解き明かす研究施設・サクラギ研究所の開所式へ向かう。そこでポケモンに強い興味を持つ少年ゴウと出会う。二人はサクラギ博士から公式な研究員として働くことを勧められ、喜んで受け入れる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
サトシは相棒のピカチュウとともに、ポケモンの謎を解き明かす研究施設・サクラギ研究所の開所式へ向かいます。その地で、ポケモンに強い興味を寄せる少年ゴウと出会い、二人は意気投合。サクラギ博士から公式な研究員として働くことを勧められ、喜んでこれを受け入れます。カントー地方を飛び出し、ガラルやアローラなど世界各地の地方をめぐりながら、まだ見ぬポケモンや人々との出会いを重ねていく、新たな冒険の幕開けです。みどころ・魅力
① 全地方を股にかけるスケールの大きな冒険
これまでの「ひとつの地方を旅する」構成から一新し、カントーからガラルまで歴代の地方を自由に行き来します。シリーズの集大成ともいえる広大な世界観の中で、各地の名物ポケモンや風景が次々と登場するのが大きな魅力です。② サトシとゴウ、二人の主人公のダブル成長物語
冒険を愛するサトシと、すべてのポケモンを捕まえることを目標に掲げるゴウ。性格も目的も異なる二人が研究員として行動を共にし、互いに刺激を受けながら成長していきます。価値観の違う相棒同士の関係性が物語に厚みを与えています。③ 一話完結で楽しめる安心の構成
基本的に各話で物語が完結するため、どの回から見始めても物語に入りやすいのが特長です。ポケモン初心者から長年のファンまで、世代を問わず家族みんなで気軽に楽しめる、間口の広い作品に仕上がっています。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| シリーズ構成 | 米村正二 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 安田周平 |
| 音楽 | 林ゆうき |
| 美術監督 | 武藤正敏 |
| 音響監督 | 三間雅文 |
| OP | からあげ姉妹「1・2・3」 |
| OP | 西川貴教「1・2・3」 |
| OP | 鬼龍院翔「1・2・3」 |
| OP | サトシ×ゴウ「1・2・3」 |
| ED | Pokémon Music Club「バツグンタイプ」 |
| ED | アフター・ザ・レイン「1・2・3」 |
| ED | Pokémon Music Club「Pokémon Shiritori (Pikachu → Mew Ver.)」 |
| ED | Pokémon Music Club「Pokémon Shiritori (Mew → Zamazenta Ver.)」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
最初は「どうせいつものポケモンでしょ」と、半分は惰性でAbemaに流していた。サトシ編の最後のシリーズだという話だけは耳に入っていて、それなら一応見ておくか、くらいの腰の重さで。ところが続けて見ているうちに、これは新シリーズというより、長い旅の店じまいなんだと気づく。終わりが決まっている物語は、始まり方からして手触りが違う。2回目に頭から見直したとき、序盤のなんでもない研究所のシーンが、もう同じには見えなかった。ここから全部が「最後の旅」につながっていくのかと思うと、開所式のざわめきすら妙にしんみりする。
25年歩いてきた少年が、ようやく”てっぺん”に立つ話
このシリーズを単なる新作リブートとして見ると、たぶん何も残らない。そうではなくて、これは1997年から歩き続けた一人の少年が、長い旅の終着点で何を手にするのか、という話だと思っている。サトシはずっと「次の街」「次の相手」へ向かい続けてきた。勝っても負けても旅を畳まず、また歩き出す——その繰り返しが彼の人生そのものだった。だからこのシリーズの終盤、大きな大会で頂点を争う展開にたどり着いたとき、画面の向こうで起きているのは一試合の勝敗じゃない。積み上げてきた時間の総決算だ。
面白いのは、そこに旅をしない相棒・ゴウを並べたことだと思う。サトシが「強くなって前へ」の人なら、ゴウは「集めて確かめたい」人で、追いかけているものの形が違う。幻のポケモンを捕まえたいというゴウの執着は、頂点を目指すサトシの執着と、似ているようでまるで別物だ。同じ研究所から出発する二人が、結局はそれぞれ違う”てっぺん”を探している。この二人を並走させたことで、「強さとは何か」「手に入れるとは何か」という問いが、ひとつの答えに収束しないまま最後まで残る。終わらせる物語なのに、終わらせないものをちゃんと残してある。そのバランスがこのシリーズの芯だと、見返すたびに思う。
特に刺さったシーン
刺さったのは派手な戦闘より、むしろ静かな場面だった。サトシとピカチュウが並んでいるだけのカット。大谷育江のピカチュウは、もう演技というより呼吸で、語尾のわずかな上下だけで機嫌も不安も全部伝えてくる。長い付き合いの空気が音に出ている。ゴウを演じる山下大輝の、まだ尖りきっていない真っ直ぐさも良くて、サトシの落ち着きと並ぶと年の差みたいなものがちゃんと見える。
そして個人的にいちばん安心したのは、林原めぐみのムサシと三木眞一郎のコジロウが、相変わらずあのテンションで居続けてくれたことだ。物語が「最後」へ向かう重さを、この二人の軽さが毎回ほどいてくれる。終わりに向かう話に、ちゃんと笑える余白が残っている。コハルを演じる花澤香菜の、地に足のついた距離感もいい。終盤、サトシが大きな舞台に立ったとき、思わず「ここまで来たか」と口に出してしまった。
読んで見たくなったら——『ポケットモンスター (2019)』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 子どもの頃にサトシと旅をした記憶がある、いまの大人
- 強さの到達点より「歩き続けること」そのものに弱い人
- ロケット団のやり取りで毎回ほっとする人
- 長期作品の”区切り”を見届けたいタイプ
合わない人
- 1話完結のテンポと派手な決着だけを求めている人
- 過去シリーズの蓄積に思い入れがまったくない人
- 主人公二人のゆるい並走より、一本の強い縦軸が欲しい人
次に見るなら
相棒との絆と冒険の手触りが好きならデジモンアドベンチャー:。違う生き物と組んで世界を歩く話で、子どもたちが少しずつ大人びていく感触がよく似ている。
ゴウが追いかける幻のポケモンの正体が気になったならミュウツーの逆襲 EVOLUTION。「作られた命とは何か」を真正面から扱った一本で、このシリーズの根っこにある問いとそのまま地続きだ。
「少年がひたすら強い相手を求めて旅を続ける」構造そのものが好きならドラゴンボール。頂点を目指して終わらない旅、という意味でサトシの物語と背骨が同じだと思う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『ポケットモンスター (2019)』は、配信サービスのABEMAとU-NEXTで視聴することができます。どちらのサービスでも配信されているため、ご自身が利用しやすい環境を選んで楽しむことが可能です。気になった方は、まずこの2つのサービスをチェックしてみてください。


















