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七つの大罪 黙示録の四騎士
| 放送年 | 2023年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 24話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Telecom Animation Film |
パーシヴァルは「神の指」と呼ばれる辺境の地で祖父と共に暮らす心優しい少年。しかし世界は彼らに平和をもたらさない。神秘的な騎士との出会いが運命を変え、衝撃の真実が明かされる。少年はやがて果てしない旅へ出発することになるのだった。
作品概要・あらすじ
あらすじ
「神の指」と呼ばれる辺境の地で、祖父バルギスとともに穏やかに暮らしていた心優しい少年パーシヴァル。何ひとつ不自由のない日々は、ある日突然訪れた一人の聖騎士によって打ち砕かれます。その騎士アイアンサイドは、パーシヴァルにとって決して無関係ではない人物でした。最愛の存在を失い、自らの出生にまつわる衝撃の真実を知ったパーシヴァルは、たった一人で広い世界へと足を踏み出します。やがて彼は、世界を滅ぼすと予言された「黙示録の四騎士」の一人であることを告げられ、運命に導かれた仲間たちと出会いながら、自分自身の答えを探す果てしない冒険の旅へと身を投じていくのでした。みどころ・魅力
① 『七つの大罪』の世界が次世代へと受け継がれる正統続編
前作で多くのファンを熱狂させた『七つの大罪』の物語が、時を経た新たな世代の主人公たちへと受け継がれます。前作のキャラクターたちの「その後」が随所に描かれ、長年のファンには嬉しい再会が、新規視聴者には壮大な世界観への入り口が用意されています。シリーズを知らなくても十分に楽しめる作りです。② まっすぐで愛されキャラなパーシヴァルの成長譚
主人公パーシヴァルは、無邪気で人懐っこく、誰とでもすぐ打ち解けてしまう天真爛漫な少年。そんな彼が悲劇と真実に直面しながらも、持ち前の明るさを失わずに強く成長していく姿が物語の軸となります。出会う仲間たちとの掛け合いもコミカルで、シリアスとユーモアの絶妙なバランスが心地よい作品です。③ 予言・血筋・宿命が絡み合う本格ファンタジー
「世界を滅ぼす四騎士」という不穏な予言を巡り、敵味方の思惑が複雑に交差していきます。パーシヴァルの出生の秘密、聖騎士たちの目的、そして予言の真意——次々と提示される謎が物語を牽引します。迫力あるバトルシーンと先の読めない展開で、一話ごとに続きが気になる引き込まれる構成が魅力です。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 小平麻紀 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 村越繁 |
| キャラクターデザイン | 高田洋一 |
| 音楽 | 山本康太 |
| OP | リトル グリー モンスター「UP TO ME!」 |
| OP | ジェイオーワン「Your Key」 |
| ED | ムーンチャイルド「Friends Are For」 |
| ED | ざきのすけ「未完成」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
正直に言うと、半分は義務感だった。七つの大罪は本家を最後まで追いかけた身なので、続きがあるなら見ないわけにはいかない。でも「黙示録の四騎士」というタイトルを前にして、毎回ひっかかる。これは続編なのか、それとも別物として腰を据えるべきなのか。最初の数話はその距離感を測りながら見ていた。ところが、辺境の地で祖父と暮らす少年パーシヴァルの、あの妙にまっすぐな目を見ているうちに、いつのまにか測るのをやめていた。2回目に見返したとき気づいたのは、序盤ののどかさが後で効いてくるように丁寧に置かれていることで、最初に感じた「ゆるい滑り出し」は油断させる仕掛けだったんだな、と。
親世代が残した戦争を、子どもがどう背負わされるかの話
この作品は単なる本家の焼き直しではなく、世代交代をまっこうから描いた物語だと思っている。本家で散々暴れたメリオダスたちの戦いは終わった。けれど終わったはずの因縁は消えず、次の世代の足元にそのまま積もっている。パーシヴァルは何も知らないまま「神の指」で育てられ、ある日いきなり、自分の血筋が世界の運命に関わっていることを突きつけられる。これは「選ばれた少年が旅に出る」という王道の枠を借りながら、その実、親の戦争のツケを子が払わされる話だ。
面白いのは、四騎士という存在そのものが二重の意味を背負っていること。預言として世界を滅ぼすかもしれない者たちであり、同時に、前の世代が遺した宿題を解かされる者たちでもある。パーシヴァルにとって最初の試練が「家族」という最も近い場所から来るのは象徴的で、彼が背負うのは剣でも魔力でもなく、知らされていなかった真実の重さだ。本家を知っているほど、ここで描かれる継承のえぐさが沁みる。あのとき大人たちが下した選択が、何も選んでいない子どもの人生をこんなふうに縛るのか、と。だから私は、四騎士を本家と切り離して見るべきか毎回悩むのをやめた。切り離せないことそのものが、この作品のテーマだから。
特に刺さったシーン
序盤、穏やかな日常が一人の騎士の登場で崩れていく展開。イロンシッドを演じる森川智之の声が、ここで効く。怒鳴るわけでも凄むわけでもなく、淡々と、まるで天気の話でもするように残酷なことを口にする。あの温度の低さが本当に怖い。パーシヴァルが状況を飲み込めないまま立ち尽くす瞬間、観ているこちらも一緒に置いていかれる感覚があって、思わず画面に向かって「待って」と言いそうになった。
そして物語が進み、ランスロットが姿を見せる場面。内山昂輝の、どこか影のある落ち着いた芝居が、本家を知る者にはたまらない含みを持って響く。彼が何者で、誰の子なのかを察した瞬間の、あの背筋がぞわっとする感じ。市道真央のメラスキュラの不気味さも相変わらずで、本家の空気がちゃんと地続きで流れている。梶裕貴のメリオダスがどう絡んでくるのかを想像しながら見ると、この旅の射程の長さにくらくらする。
読んで見たくなったら——『七つの大罪 黙示録の四騎士』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 本家・七つの大罪を追いかけてきて、あの世界の「その後」を見届けたい人
- 王道ファンタジーの旅立ちと、少年の成長をじっくり味わいたい人
- 親世代の因縁が子に受け継がれる、重さのある設定にぐっとくる人
- 森川智之・内山昂輝・ファイルーズあいあたりの芝居を声で追いたい人
合わない人
- 本家を一切知らず、前提の積み重ねを面倒に感じる人
- 序盤のゆるやかな立ち上がりを待てず、即バトルを求める人
- 「世界の運命」級の壮大な物語より、一話完結の軽さが好きな人
次に見るなら
まず順番として、やはり七つの大罪の本家。四騎士の親世代がどんな戦いをしてきたかを知ると、この続編の一つひとつの台詞の重さが何倍にもなる。遠回りに見えて、いちばんの近道。
少年が魔力と仲間を頼りに上を目指す熱量が好きならブラッククローバー。叫びと泥くささで押し切るタイプの王道で、四騎士のまっすぐさと相性がいい。
異世界の広さと冒険そのもののわくわくを求めるならマギ。運命に選ばれた少年たちが世界の仕組みごと揺らしにいく構図に、四騎士と通じる骨格がある。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『七つの大罪 黙示録の四騎士』は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Netflix、Hulu、Disney+と、非常に多くの動画配信サービスで視聴できます。主要なサブスクサービスを幅広くカバーしているため、すでに何らかのサービスに加入している方なら、追加契約なしでそのまま楽しめる可能性が高いです。これだけ選択肢が豊富なので、ご自身が普段使っているサービスや、無料体験期間を活用しながら自分に合った環境で視聴するのがおすすめです。













