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2023

BanG Dream! It’s MyGO!!!!!
★ 4.1 / 5.0ドラマ音楽日常系
| 放送年 | 2023年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | その他 |
| 制作 | SANZIGEN |
花岡女学園に転入した主人公・アノンは、バンドが流行っている学校で、バンドを組むことにする。しかし入学が遅かったため、メンバー集めに苦労する。そんな中、学校の浮きこぼれ・トモリと出会い、彼女の入団を説得していく。アノンはトモリとの友情と音楽の力を通じて、本当の絆を見つけていく。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
バンド活動が盛んな花岡女学園。転入生の千早愛音は、出遅れながらも自分のバンドを組もうとメンバー探しに奔走します。そんな折、学園で「浮きこぼれ」と呼ばれ孤立していた高松燈と出会い、彼女を巻き込みながら少しずつ仲間を集めていきます。けれど集まった少女たちは、それぞれが過去に傷を抱えた者ばかり。ぶつかり合い、すれ違いながらも、燈の紡ぐ言葉と音楽が彼女たちを結びつけていきます。これは、もう一度バンドを組むことを諦めきれない少女たちが、本当の絆を見つけるまでの物語です。みどころ・魅力
① 「キラキラ」だけじゃない、生々しい人間ドラマ
バンドアニメにありがちな爽やかな青春とは一線を画し、嫉妬・後悔・すれ違いといった少女たちの感情が容赦なく描かれます。メンバー同士のぶつかり合いがリアルで、観ているこちらの胸が締めつけられるほど。だからこそ、彼女たちが歩み寄る瞬間の尊さが際立ちます。② 物語と一体化したライブシーン
劇中のライブは単なる演奏披露ではなく、キャラクターの感情が爆発する物語のクライマックスそのものです。歌詞の一言一句が登場人物の心情とリンクし、楽曲を聴くたびに物語の記憶がよみがえります。映像と音楽が融合した没入感は圧巻です。③ 言葉にできない想いを抱える、燈という存在
人とうまく関われない高松燈が、詩や音楽を通して少しずつ想いを表現していく姿は本作の核です。不器用でまっすぐな彼女に心を動かされ、気づけば応援せずにはいられません。誰もが抱える「うまく言えない気持ち」に寄り添う一作です。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 柿本広大 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 綾奈ゆにこ |
| 原案キャラデザ | 植田和幸、ひと和 |
| キャラクターデザイン | 茶之原拓也、八森優香、シン・ジョセフ |
| 音楽 | 藤間仁、藤田淳平 |
| 美術監督 | 山根左帆、対馬里紗 |
| 音響監督 | 柿本広大 |
| OP | MyGO!!!!!「壱雫空」 |
| ED | MyGO!!!!!「栞」 |
関連作品
アニメ
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
泣いたらしい、という話だけが先に流れてきた。バンドリで泣く、という組み合わせが頭の中でうまく繋がらないまま、キャラの名前だけはなぜか知っている、という妙な状態で再生ボタンを押した。最初の数話は、正直ピンとこなかった。明るくきらきらしたノリを身構えていたぶん、画面の温度が低くて戸惑う。それが中盤、ある子の表情が崩れる瞬間で一気に引き込まれて、気づいたら最後まで止められなくなっていた。2回目に見ると、序盤のあの居心地の悪さが全部、後から効いてくる伏線だったとわかる。最初に感じた違和感は、作り手がわざと置いていったものだった。これは「バンドを組む話」ではなく、「もう一度失うのが怖い人たち」の話
バンドものといえば、ばらばらの人間が音を合わせるうちにひとつになっていく——そういう上向きの物語を期待する。この作品はその期待を、わりと早い段階で裏切ってくる。ここに集まる子たちは、音楽でひとつになった経験を、すでに一度壊している。だから新しく組むことに前のめりになれない。また同じように失うのが怖いからだ。 主人公格の少女は、学校でうまく居場所を作れない。悪い子ではない、むしろ優しすぎる。ただその優しさの向きが周りと微妙にずれていて、小さなずれが積み重なって浮いていく。この描き方が容赦ない。誰も明確な悪役じゃないのに、人はこんなに簡単にすれ違う、というのを淡々と見せてくる。見ていて何度か息が詰まった。 単なる青春音楽ものではなく、「関係が壊れたあとで、それでも人とまた繋がろうとする話」なんだと思う。仲直りのカタルシスを安売りしない。謝っても元には戻らないし、戻らないまま、それでも一緒に音を出すしかない、というところまで踏み込む。だから刺さる人にはとことん刺さるし、きれいな友情物語を求めて入ると面食らう。バンドリという看板でここまでやったことに、見終わってからもしばらく驚いていた。特に刺さったシーン
終盤、感情が決壊していくライブの場面。歌っているのか叫んでいるのか、途中でわからなくなる瞬間がある。あそこの歌声は、上手い下手の話ではない。声がうわずって、リズムから少しずれて、それがそのまま心の状態になっている。きれいに整えていない録り方が、逆に怖いくらい刺さった。 ある子が、ずっと言えなかったことを言葉にしようとして、でもうまく言えなくて、結局言葉にならないまま音にぶつける——あの流れで、思わず一時停止して天井を見た。演技でいうと、台詞より「息」がすごい。喋り出す前のためらいの呼吸、語尾が消えていくところ。感情を説明せず、間と息づかいだけで持っていく芝居が全話を通して徹底していて、2回目はそこばかり追ってしまった。読んで見たくなったら——『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 人間関係のすれ違いを、逃げずに丁寧に描いた話が好きな人
- きれいに仲直りしない、ほろ苦さの残る結末に耐えられる人
- バンドリを知らなくても入れる(むしろ知らないほうが驚けるかもしれない)
- ライブの作画と歌で感情ごと持っていかれたい人
合わない人
- 明るく前向きな青春音楽ものを期待している人
- 誰か明確な悪役がいて、すっきり決着してほしい人
- 重い空気が続くのがしんどい人
次に見るなら
ぼっち・ざ・ろっく!——同じ「バンドを組む」入り口でも、こちらは笑いに振り切っている。MyGOの帰り道に温度を戻したいときにちょうどいい。コミュ障の描写の解像度は、どちらも妙に高い。 リズと青い鳥——音楽を挟んだ二人の、言葉にならない距離の話。すれ違いの息苦しさと美しさを浴びたいなら、これ以上の作品はなかなかない。 響け!ユーフォニアム——部活と音楽と、人間関係のままならなさ。うまくいかない関係を誤魔化さずに描くという意味で、MyGOと同じ手触りがある。配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「BanG Dream! It’s MyGO!!!!!」は、dアニメストア、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DMM TV、Huluの5つの配信サービスで視聴できます。アニメに特化したサービスから総合型の動画サービスまで幅広く対応しているので、すでに加入しているサービスがある方はそのまま楽しめます。これから視聴環境を選ぶ方も、自分に合ったサービスでじっくり世界観に浸れます。



















