※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

BEASTARS FINAL SEASON Part 2
| 放送年 | 2026年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Orange |
レゴシはハルと一緒にいられる未来、そして肉食動物と草食動物が共存できる世界を望んでいる。その想いを胸に、邪悪なものに立ち向かいながら、同時に自分自身の本能とも戦い続ける。困難な道のりを歩むレゴシの姿を描く、BEASTARS最終季の第二部。
作品概要・あらすじ
あらすじ
BEASTARS最終季の第二部。肉食動物のレゴシは、草食動物のハルと共に生きられる未来、そして肉食と草食が真に共存できる世界を願っている。その理想を胸に、彼は社会に潜む邪悪なものへ立ち向かいながら、自身の内で疼く捕食本能とも絶え間なく戦い続ける。仲間との絆、揺らぐ価値観、避けては通れない選択——困難な道を歩むレゴシの姿を通して、種を超えた愛と共存の意味を問いかける。シリーズ完結へと向かう、感動の物語が幕を開ける。
みどころ・魅力
① レゴシと「本能」との最終決戦
草食動物への深い愛と、抑えきれない捕食本能。レゴシが抱え続けた矛盾は、最終季でついに極限へと達する。理性と欲望の狭間で揺れ動く彼の選択こそ、種を超えた共存というテーマの核心に迫る。シリーズ屈指の心理描写に注目したい。
② 圧巻の3DCGアニメーションと演出
動物たちの毛並みや筋肉の動き、微細な表情までを生々しく描き出す緻密な映像表現が本作の大きな魅力。緊張感あふれる対峙の場面から、静かな感情の機微まで、丁寧に作り込まれたアニメーションが物語への没入感を一段と高めている。
③ シリーズ完結へ向かう重厚な群像劇
レゴシとハルだけでなく、ルイをはじめとする個性豊かな登場人物たちがそれぞれの答えにたどり着く。張り巡らされた伏線が回収され、ビースターを巡る物語がいかなる結末を迎えるのか。最終部ならではの濃密なドラマが展開する。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 松見真一 |
|---|---|
| OP | 神前 暁「LA FERALIA」 |
| ED | 세븐틴「Tiny Light」 |
| ED | 「月に浮かぶ物語」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
BEASTARSファイナルシーズンまで来たか、と思った。正直に言うと、ずっと見ていなかった。一期が話題になっていたのは知っていたし、本屋で原作の背表紙を何度も眺めてはいた。けれど「擬人化された動物が悩む話」という雑な理解のまま、なんとなく後回しにしていた作品だった。それがファイナルの第二部まで配信されていると知って、いよいよ逃げ場がなくなった気がして、結局一期から一気に追いかけることになった。
最初は身構えていた。動物の世界の寓話なんて、どうせ説教くさいんだろう、と。ところが見始めて数話で、その予想がきれいに裏切られる。レゴシという灰色狼の、あの過剰なまでに不器用な内面の描写に、気づけば自分の話のように引きずり込まれていた。二部に入ってからのレゴシは、もう「悩む若者」ではない。腹をくくった顔をしている。そこに辿り着くまでを全部見てきたから、最終季の静かな緊張感が、よけいに刺さった。
本能を「治す」のではなく、抱えたまま生きると決める話
この作品は単なる「肉食と草食の共存」を描いた寓話ではない、というのが二部まで見終えての実感だ。共存というスローガンは、わかりやすすぎて、むしろ作品の核心からは少しズレている。BEASTARSが本当に向き合っているのは、もっと個人的で、もっと厄介な問題——「自分の中の、消せない衝動とどう付き合うか」だと思う。
レゴシはハルと一緒にいたいと願う。肉食と草食が共に生きられる世界を望む。けれどその願いと、彼の体に刻まれた捕食者としての本能は、根本のところで矛盾している。物語は何度も、その矛盾を彼に突きつける。多くの作品なら、ここで「本能を乗り越える」「理性で打ち勝つ」という着地を選ぶだろう。だがBEASTARSはそうしない。本能は治療すべき病ではない。消そうとして消えるものでもない。レゴシが最終的に選ぶのは、それを抱えたまま、それでもなお誰かを傷つけない側に立ち続ける、という終わりのない決断だ。
これは禁酒や禁煙の感覚に近い。あるいは、自分の中の暴力性や嫉妬や欲望と折り合いをつけながら社会で暮らす、すべての大人の話に近い。一度決めたら終わり、ではなく、毎日選び直さなければならない。二部の重さは、その「終わらなさ」を逃げずに描いたところにある。共存は到達点ではなく、生涯続く態度なんだ、と。動物の皮をかぶせているからこそ、その普遍的なテーマが妙に生々しく届く。
特に刺さったシーン
終盤、レゴシが自分の本能と正面から対峙する展開で、思わず画面を一時停止した。派手なアクションがあるわけじゃない。むしろ静かなのに、息が詰まる。ここに至るまでの積み重ねを全部背負った顔をしていて、二期から追いかけてきた身としては、それだけで効いてくる。
声優陣の仕事も大きい。三木眞一郎が演じるヤフヤの、底が見えない落ち着き。あの低い声でゆっくり喋られると、何を考えているのか読めなくて怖い。内田雄馬のミグノ、種﨑敦美のジュノも、それぞれ短い台詞に湿度があって、世界の輪郭をぐっと締めている。そして小野友樹のルイだ。気高さと脆さが同居したあの芝居は、レゴシとの対比でこそ光る。榎木淳弥のジャックの素朴な温度も、張り詰めた物語の中で呼吸を許してくれる数少ない場所だった。配信オリジナルらしく、フルCGの肉感的な動きと、こうした繊細な声の芝居が噛み合った瞬間に、この作品の強さがある。
読んで見たくなったら——『BEASTARS FINAL SEASON Part 2』はAmazonプライムビデオで視聴できる(30日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 自分の中の衝動や弱さと、どう付き合うかを考えたことがある人
- 派手な展開より、登場人物の内面の機微をじっくり追いたい人
- 動物の寓話という枠を借りた、人間くさいドラマが好きな人
- 一期から積み上げてきた感情の決着を、最後まで見届けたい人
合わない人
- 毎話わかりやすいカタルシスや戦闘の盛り上がりを求める人
- フルCGの動物が会話し続ける画面に、どうしても乗れない人
- 一部・二部を飛ばして、ここから初見で入ろうとしている人(積み重ねが前提の物語なので)
次に見るなら
オッドタクシー——動物のキャラクターを通して人間の業を描くという点で、BEASTARSと同じ土俵にいる。会話の積み重ねで真相に迫っていく構造が好きなら、間違いなく刺さる。乾いた空気感も近い。
東京喰種——「捕食する側」としての本能と、それでも人として生きたいという願いの板挟み。レゴシの葛藤に共鳴した人なら、カネキの苦しみにも同じ痛みを感じるはずだ。
BNA ビー・エヌ・エー——獣人と人間の共存をテーマに据えた作品。BEASTARSより疾走感があって明るいので、重さに少し疲れたときの口直しにちょうどいい。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ | |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ | |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
BEASTARS FINAL SEASON Part 2は、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluで視聴できます。複数の主要な配信サービスに対応しているため、お使いの環境に合わせて快適に楽しめます。シリーズの集大成となる物語を、ぜひお好みのプラットフォームでご覧ください。
よくある質問
まとめ
BEASTARS FINAL SEASON Part 2は、Amazonプライムビデオ、Netflix、Huluで視聴できます。複数の主要な配信サービスに対応しているため、お使いの環境に合わせて快適に楽しめます。シリーズの集大成となる物語を、ぜひお好みのプラットフォームでご覧ください。




