BAKUMATSUクライシス

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2019BAKUMATSUクライシス

BAKUMATSUクライシス

★ 2.5 / 5.0アクション
放送年2019年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作ゲーム
制作Studio DEEN

時間を操る伝説の秘宝クロノメーターをめぐる物語。京都での須佐之男事件で仮面の将軍無幻斎が死亡。吉田松陰の墓参を終えた高杉晋作と桂小五郎が京都へ戻ると、突然大地が揺れ空が裂ける。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

時間を操る伝説の秘宝「クロノメーター」をめぐる争いが幕末の世界を揺るがすアクション作品。京都での須佐之男事件が収束し、仮面の将軍・無幻斎が命を落とした後、高杉晋作と桂小五郎は吉田松陰の墓参を終えて京都へ戻る。しかしそのとき、突然大地が揺れ空が裂けるという異変が起こり、二人は再び歴史の渦へと巻き込まれていく。

みどころ・魅力

① 幕末の志士たちが活躍するダイナミックなアクション

高杉晋作や桂小五郎など実在の歴史的人物がキャラクターとして登場し、史実をベースにしたフィクションならではの熱いバトルが展開される。歴史ファンもアクション好きも楽しめるエンターテインメント性が魅力。

② 「クロノメーター」をめぐる壮大な時間軸のドラマ

時を操る秘宝という設定が物語に独特のスケール感をもたらし、単なる歴史活劇にとどまらない SF 的な展開を生み出している。前作から続く因縁と謎が深まる構成で、続きが気になる引きの強さがある。

③ 個性豊かなキャラクターたちの関係性

志を共にする仲間との絆や、敵対勢力との緊迫した駆け引きが丁寧に描かれており、キャラクター同士の掛け合いにも見ごたえがある。前作「BAKUMATSU」から引き続き登場する面々の成長も楽しめる。

キャスト・声優一覧

帝
帝
メイン
›
武内駿輔
斎藤一
斎藤一
メイン
›
多田啓太
土方歳三
土方歳三
メイン
›
染谷俊之
近藤勇
近藤勇
メイン
›
佐藤拓也
高杉晋作
高杉晋作
メイン
›
中村悠一
桂小五郎
桂小五郎
メイン
›
江口拓也
徳川慶喜
徳川慶喜
メイン
›
鈴木達央
坂本龍馬
坂本龍馬
メイン
›
三木眞一郎
晴明
晴明
メイン
›
中島ヨシキ
岡田以蔵
岡田以蔵
メイン
›
松岡禎丞
山崎烝
山崎烝
メイン
›
八代拓
沖田総司
沖田総司
メイン
›
代永翼

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スタッフ

監督サトウ光敏
シリーズ構成横谷昌宏
原案キャラデザ夏生
キャラクターデザイン島村秀一
音楽川﨑龍、坂部剛
美術監督佐藤豪志
音響監督藤野貞義
OPHi!Superb「Brave Rejection」
EDヅヴァイ 「青き炎」

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——1期を飛ばして2期から入った話

1期を見ていない状態で2期から入った。普通なら止めるところだが、深夜に「なんとなく幕末もの」が見たくなって、検索に引っかかったのがこれだった。続編だとわかっていてもとりあえず流してみたら、案外なんとなく把握できる。歴史上の人物が出てきて、秘宝をめぐって争って、時間軸がおかしくなる——構造としてはそのくらいの理解で序盤は乗れてしまう。

ただ、「あっ、これ1期を見ている人間向けの空気感だ」と気づくのは早かった。キャラクター同士の関係性の前提、特定の固有名詞への反応速度、そういう細部に「俺だけ取り残されてる」感がある。2回目に見たとき、1期を先に流してから戻ったらだいぶ印象が変わった。序盤のテンションの意味がわかるというか、あの高揚のベースに何があるのか、ようやく納得できた。

「歴史を動かした人間」が、歴史を守る側に回るとき

幕末を舞台にしたファンタジーアクションというジャンルは、もはや珍しくない。史実の人物に剣を持たせて戦わせる、というフォーマット自体はいくつも先行例がある。だからこそBAKUMATSUクライシスがやろうとしていることの輪郭が、見ているうちに少しずつ見えてくる。

この作品が描いているのは、「歴史を変えた側の人間が、別の何かによって歴史を変えられることへの抵抗」だと思っている。高杉晋作も桂小五郎も、史実では体制をぶち壊した側の人間だ。ところがクロノメーターという時間を操る秘宝をめぐる話の中では、彼らが「守る側」に立たされる。時間が乱れ、空が裂け、地が揺れる——その異変を前にして、かつて秩序を破壊した人間たちが秩序を守ろうとする逆転構造。

中村悠一が演じる高杉晋作の声質が、この役割の逆転に妙にはまっている。あの少し余裕のある、どこか醒めたトーンが、「俺たちが時代を作ってきた」という自負と、「にもかかわらず世界はまた壊れようとしている」という苦さを同時に表現している。1期から続くキャラクターの積み重ねがあってこその演技だとわかるから、なおさら1期を先に見ておけばよかったと後悔する。

単なる「歴史if」ものではなく、「革命家が革命から守る側に回ったとき、何を失い何を守ろうとするか」という問いがある。その問いに正面から答えるほどの深さが2期にあるかというと、アクションのテンポ優先でかなり駆け足になっているのは事実だが、問いの存在は感じ取れる。

特に刺さったシーン

終盤、世界の異変が臨界に近づくあたりで、桂小五郎がある決断をする場面がある。江口拓也の芝居がそこで急に静かになる瞬間があって、それが良かった。「声優と夜あそび」での飄々とした印象が強いせいか、あの静けさのトーンが意外に感じられて、同時にキャラクターの重量感を急に感じた。

あと、松岡禎丞が演じる岡田以蔵の存在感。序盤では脇に立っているように見えるキャラクターが、ある局面でガラッと前に出てくる。松岡禎丞はこういう「抑えていたものが一気に出る」表現がうまいと思っていて、ここでもそのパターンが来た。「ああこの人絶対そういうシーン用意されてるだろうな」と予想して、予想通りに来て、それでも普通に刺さる。

読んで見たくなったら——『BAKUMATSUクライシス』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 中村悠一・松岡禎丞・江口拓也の声が好きで、とにかく彼らのアクション芝居を浴びたい人
  • 幕末の歴史的文脈より「幕末の空気感」を楽しみたい人
  • 1期から継続して見ていて、キャラクターへの愛着がある人
  • テンポの速い和風ファンタジーアクションが好きな人

合わない人

  • 1期を見ていない状態で2期から入る人(前提知識なしだと感情移入がかなり難しい)
  • 歴史考証や史実との整合性を重視する人
  • じっくりとした世界観の構築や心理描写を求める人
  • 「秘宝をめぐる戦い」という構造自体が食傷気味な人

次に見るなら

BAKUMATSU(1期)——これを先に言えという話だが、2期から見た人間として強調しておく。1期を見てから2期に入ると、キャラクターへの解像度がまったく違う。高杉晋作と桂小五郎の関係性の前提、クロノメーターをめぐる因縁の始まり、そういった積み重ねが2期の感情的な重さを作っている。

活撃 刀剣乱舞——歴史上の「物」や「人」が擬人化されて戦う和風アクションとして構造が近い。ufotableの作画で剣戟の密度が高く、BAKUMATSUクライシスのアクション面に満足した人がそのまま乗れる。こちらもシリーズへの入口として見やすい。

戦国BASARA(TVアニメ版)——歴史的人物をキャラクターとして再解釈するフォーマットの先行例として。史実から思い切り離れた造形がかえって清々しく、「史実とのギャップで楽しむ」というBAKUMATSUの楽しみ方をより極端に突き詰めたような作品。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『BAKUMATSUクライシス』はdアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスも見放題プランで対応しており、手軽に全話を楽しめます。幕末×タイムファンタジーという独自の世界観に興味がある方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

よくある質問

Q. BAKUMATSUクライシスは前作を見ていないと楽しめませんか?
A. 前作「BAKUMATSU」の続編にあたるため、登場人物の背景や人間関係をより深く楽しむには前作からの視聴がおすすめです。ただし本作単体でもストーリーは追えるようになっています。
Q. 何話構成ですか?
A. 全12話構成です。テンポよくストーリーが進むため、一気見にも向いている作品です。
Q. どのような視聴者に向いていますか?
A. 幕末の歴史や実在の志士たちに興味がある方、アクションやバトルが好きな方に特におすすめです。時間SFの要素も加わっており、ジャンルを問わず広く楽しめる作品です。
Q. dアニメストアとU-NEXT、どちらで見るのがおすすめですか?
A. どちらも見放題で視聴できます。アニメ専門サービスであるdアニメストアは月額料金が低めでアニメに特化しており、U-NEXTはアニメ以外の映画・ドラマも楽しみたい方に向いています。

まとめ

『BAKUMATSUクライシス』はdアニメストアおよびU-NEXTで視聴できます。どちらのサービスも見放題プランで対応しており、手軽に全話を楽しめます。幕末×タイムファンタジーという独自の世界観に興味がある方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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