シーキューブ

※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

2011シーキューブ

シーキューブ

★ 3.0 / 5.0アクションコメディセクシー超自然
放送年2011年
フォーマットTVアニメ
話数12話
原作ライトノベル
制作SILVER LINK.

高校生・夜刀八十八は呪いへの耐性を持つ少年。父から送られた謎の黒い立方体により、呪いを受けた拷問器具の人間形態・フィアが彼の前に現れる。彼女は自分の呪いを払拭したいと願っており、八十八はフィアが呪いを解くため手助けすることになる。二人は愛、アクション、コメディに満ちた日常を送ることになる。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

高校生・夜刀八十八(やと はちはち)は、呪いに対する人並み外れた耐性を持つ少年。ある日、父から送られてきた謎めいた黒い立方体を開けると、夜中に少女が現れます。彼女の名はフィア——かつて拷問器具として人を呪い続けた「呪物」が人の形をとった存在でした。自らにかけられた呪いを払拭したいと願うフィアと、それを助けることになった八十八。呪われた器物たちをめぐる事件に巻き込まれながら、二人は愛とアクション、そしてドタバタなコメディに満ちた賑やかな日常を歩んでいきます。

みどころ・魅力

① 呪物バトルとコメディが同居する独特の世界観

人を呪い続けた器物が人型をとる「呪物」という設定が物語の核。シリアスな呪いのバトルと、八十八の家での賑やかな日常コメディが交互に描かれ、緩急のついた展開が楽しめます。バトルとラブコメ、両方の顔を持つ作品です。

② ヒロイン・フィアの感情の振れ幅

普段は天真爛漫で食いしん坊、けれど自らの過去や呪いと向き合うときには影を見せるフィア。明るさと哀しさを併せ持つヒロイン像が物語に深みを与え、彼女が呪いを乗り越えようとする姿が大きな見どころになっています。

③ 個性豊かな呪物・キャラクターたち

フィアのほかにも様々な呪物や、八十八を取り巻く人物が登場。それぞれが抱える事情や思惑が交錯し、敵か味方かわからない緊張感を生みます。キャラクター同士のやり取りや関係性の変化も、この作品ならではの魅力です。

キャスト・声優一覧

上野錐霞
上野錐霞
メイン
喜多村英梨
フィア・キューブリック
フィア・キューブリック
メイン
田村ゆかり
村正このは
村正このは
メイン
茅原実里
夜知春亮
夜知春亮
メイン
梶裕貴
北条 銃音
北条 銃音
サブ
三石琴乃
日村 素直
日村 素直
サブ
三木眞一郎
伯途 泰造
伯途 泰造
サブ
寺島拓篤
世界橋 ガブリエル
世界橋 ガブリエル
サブ
池田秀一
アリス・ビブオーリオ・バスクリッハ
アリス・ビブオーリオ・バスクリッハ
サブ
田中理恵
アマンダ・カーロット
アマンダ・カーロット
サブ
まこ
まこ
桜参白穂
桜参白穂
サブ
斎藤千和
実耶麻渦奈
実耶麻渦奈
サブ
阿澄佳奈

🎁 キャラクターグッズをお探しなら METALBOX

スタッフ

監督大沼心
シリーズ構成横手美智子
原案キャラデザさそりがため
キャラクターデザイン大島美和
音楽市川淳
音響監督亀山俊樹
OP喜多村英梨「Endless Story」
OP田村ゆかり「紋(しるし)」
ED喜多村英梨「Endless Story」
ED田村ゆかり「雪華(はな)」
ED田村 ゆかり「Sympathy of Love」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

知らなかった。タイトルすら聞いたことがなくて、配信のサムネに並んだ黒髪の女の子と「セクシー」のタグだけ見て、軽いノリのラブコメだろうと高をくくって再生した。最初の数話はその予想通りで、間借り先の食卓でじゃれ合う日常がだらだら続く。ところが中盤、画面の温度が一段下がる瞬間がある。さっきまで笑っていたキャラの目から光が消えて、呪いだの拷問だのという物騒な単語が冗談ではなくなる。あの落差で椅子に座り直した。2回目に見ると、序盤のゆるい日常そのものが、あとから効いてくる仕掛けだったとわかる。何も知らずに観たあの初見の手触りが、今でも一番好きだ。

拷問器具として生まれた少女が、それでも別の生き方を選べるか

この作品を、お色気と拷問のあいだで揺れる色物として消費するのは簡単だ。でも何度か見返すと、芯にあるのはもっと地味で重い問いだと思えてくる。フィアは人を痛めつけるために作られた道具で、彼女自身に選択肢はなかった。生まれた瞬間から用途が決まっている存在が、それでも「痛めつけない自分」になれるのか——作品が何度も突きつけてくるのはこれだ。呪いは連鎖する。痛みを受けた者が誰かを呪い、その呪いがまた次の道具を生む。負の感情が形を持って受け継がれていく構造が、作中の拷問器具たちにきれいに重ねられている。だからこそ主人公の「呪いが効かない体質」が効いてくる。彼は超人的に強いわけじゃない。ただ、呪いに過剰反応しない。梶裕貴が演じる主人公の、声を荒げない淡々とした芝居が、その変わらなさを支えている。フィアがどれだけ物騒な過去を抱えていても態度を変えない男の隣で、彼女はゆっくり日常の側に引き戻されていく。復讐の連鎖を断ち切るのは、激しい力ではなく、何でもない食卓の時間なのだ。コメディとして流される日常パートが、テーマの一番大事な部分を担っている。そこに気づいてから、この作品の見え方が完全に変わった。

特に刺さったシーン

序盤のどたばたから一転、終盤に向けてフィアの過去が剥き出しになっていく流れがいい。普段はふくれっ面で大食いの女の子なのに、痛みの記憶に触れた瞬間、声の質が変わる。田村ゆかりの芝居は、かわいい高音から一気に温度を落としてくるところが見事で、同じ口から出ているとは思えない冷たさが走る。ここで背筋が冷えた。対になる存在として現れる上野錐霞——喜多村英梨の、どこか壊れた明るさをまとった声も忘れがたい。にこにこ笑いながら物騒なことを言う芝居に何度も引き込まれた。脇では桜参白穂を演じる斎藤千和の、淡々とした距離感のある声が場を引き締めていて、日村素直役の三木眞一郎が、この物騒な世界にひとり常識的な温度で立っているのも効いている。派手な見せ場より、こういう声の温度差で殴ってくる作品だ。

読んで見たくなったら——『シーキューブ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • コメディと、その下に沈んだ暗さの落差を楽しめる人
  • 萌え絵の皮をかぶった、わりと重いテーマが好きな人
  • キャラの過去や呪いの設定をじっくり追いたい人

合わない人

  • 明るい日常コメディだけを期待して観る人
  • 痛みや拷問の生々しい描写が生理的に苦手な人
  • ひとつの安定した空気のまま進む作品が好きな人

次に見るなら

魔法少女まどか☆マギカが好きなら、こちらも入り口の可愛さと中身の重さの落差で殴ってくる。同じ2011年の作品で、「決まっていた役割を選び直せるか」という芯がよく似ている。

未来日記が好きなら、こちらもおすすめ。かわいい絵柄の裏で人がどんどん壊れていく感じと、愛と暴力が地続きになっている空気が近い。

そらのおとしものが好きなら、道具・兵器として作られた女の子とのコメディという骨格が重なる。ゆるい日常の下に時々のぞく影の質感も似ている。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「シーキューブ」は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで視聴できます。いずれもアニメ作品を多く扱う配信サービスなので、ご自身が普段使っているサービスで気軽に楽しめます。呪物バトルとラブコメが融合した独特の世界観を、ぜひ配信でチェックしてみてください。

よくある質問

Q. シーキューブはどこで配信されていますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TVの3つのサービスで視聴できます。いずれもアニメ作品の取り扱いが豊富なので、お好みのサービスでお楽しみいただけます。
Q. どんなジャンルのアニメですか?
A. アクション、コメディ、セクシー、超自然の要素を併せ持つTVアニメです。呪物をめぐるバトルと、賑やかなラブコメ要素が同居した作風が特徴になっています。
Q. いつ放送された作品ですか?
A. 2011年に放送されたTVアニメです。呪いに耐性を持つ少年・八十八と、呪物のヒロイン・フィアを中心とした物語が描かれます。
Q. アニメ初心者でも楽しめますか?
A. バトルとコメディがバランスよく描かれているので、肩肘張らずに楽しめます。個性豊かなキャラクターたちのやり取りも見どころなので、初めての方にもおすすめです。

まとめ

「シーキューブ」は、dアニメストア・U-NEXT・DMM TVで視聴できます。いずれもアニメ作品を多く扱う配信サービスなので、ご自身が普段使っているサービスで気軽に楽しめます。呪物バトルとラブコメが融合した独特の世界観を、ぜひ配信でチェックしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

目次