ドラゴンボールGT 悟空外伝! 勇気の証しは四星球(スーシンチュウ)

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1997ドラゴンボールGT 悟空外伝! 勇気の証しは四星球(スーシンチュウ)

ドラゴンボールGT 悟空外伝! 勇気の証しは四星球(スーシンチュウ)

★ 3.1 / 5.0アクション冒険コメディ
放送年1997年
フォーマットスペシャル
話数1話
原作漫画
制作Toei Animation

ドラゴンボールGT終了から100年後の世界。地球のすべての英雄が死亡したなか、孫悟空の孫娘パンだけが生き残っていた。パンの孫である悟空Jr.は勇敢さに欠けていたが、彼は新世代のスーパーサイヤ人として、悟空とベジータの玄孫たちとともに物語が続いていく。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『ドラゴンボールGT』の物語から100年あまりの時が流れた世界。かつて地球を守った英雄たちの多くは世を去り、孫悟空の血を受け継ぐ少年・悟空Jr.と、年老いた祖母パンが静かに暮らしていました。臆病で気弱な悟空Jr.は、病に伏せる母を救うため、どんな願いも叶えるという伝説の「四星球(スーシンチュウ)」を求め、魔物が棲むと噂される山へと足を踏み入れます。憧れの曾々祖父・悟空の面影を胸に、少年は本当の勇気とは何かを探す小さな冒険の旅へ出るのでした。

みどころ・魅力

① GT本編から100年後を描く特別編という斬新さ

本作はテレビシリーズ完結後の遥か未来を舞台にした特別編です。お馴染みのキャラクターたちが世代交代した世界観は、長年のファンにとって新鮮な驚きと感慨をもたらします。シリーズの「その後」を覗き見るような特別な一作になっています。

② 気弱な少年・悟空Jr.の成長物語

主人公の悟空Jr.は、伝説の戦士の血を引きながらも臆病で気弱な普通の少年。そんな彼が大切な人のために一歩を踏み出し、恐怖と向き合っていく姿が丁寧に描かれます。バトル中心の本編とは異なる、内面の成長にフォーカスした構成が魅力です。

③ 受け継がれる悟空の意志とサイヤ人の血

曾々祖父である悟空への憧れが、少年を勇気へと導いていきます。世代を超えて受け継がれていく想いと血脈、そして「本当の勇気とは何か」というテーマが物語の核に据えられ、ドラゴンボールという作品が描き続けてきた成長と継承の物語を改めて感じさせてくれます。

キャスト・声優一覧

孫悟空Jr
孫悟空Jr
メイン
野沢雅子
パン
パン
サブ
皆口裕子
サブ
古谷徹
孫悟空
孫悟空
サブ
野沢雅子
ナレーター
ナレーター
八奈見乗児

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スタッフ

EDザード「Don’t You See!」

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

GTは通らなかった。リアルタイムでも後追いでもなんとなく手が伸びないまま今に至った組で、だからこの外伝SPの存在自体、長いこと知らずにいた。きっかけは「悟空がもう一回、子どもの姿で出てくる一本がある」と人に言われたこと。半信半疑で再生したら、出てきたのは悟空じゃなくて悟空Jr.で、でも声は紛れもなくあの声で、最初の数分でちょっと姿勢を正した。1回目は「本編を知らないけど大丈夫か」と身構えながら見て、2回目にはその心配がほとんど要らなかったことに気づく。100年後の話のわりに、入口はやけに優しい。本編未履修の人間でも置いていかれない作りになっている。

強さは遺伝しても、勇気は遺伝しない——四星球を渡された臆病者の話

ドラゴンボールという物語は、ずっと「強さがインフレしていく話」だった。修行して、限界を超えて、また超えて。血筋もそこに乗っていて、悟空の子も孫も結局はとんでもなく強くなる。その文脈で見ると、この外伝が主役に選んだ悟空Jr.は明らかに異物だ。サイヤ人の血を引いているのに、勇気に欠ける。喧嘩から逃げる。要するに、これまでのドラゴンボールが一度も真正面から描かなかったタイプの子が中心に据えられている。 ここで効いてくるのが四星球(スーシンチュウ)だ。悟空にとってあの球は単なる七つのうちの一つじゃなくて、育ての親であるじいちゃんの形見だった。物語の原点に置かれた、いちばん個人的な球。それを100年後、強さも度胸も持ち合わせていない子どもが背負わされる。タイトルの「勇気の証し」が四星球に託されているのは、たぶん偶然じゃない。強さは血で受け継がれても、勇気は受け継がれない。怖いと思いながら、それでも一歩を出せるかどうか。そこだけは誰かの遺産じゃなく、本人がその場で選ぶしかない。 単なる懐古ファンサービスのスピンオフとして処理することもできる一本だけど、芯にあるのは「怖がりのままどう踏み出すか」という、シリーズの中でもかなり地味で人間くさいテーマだ。最強の血を引いた子に、わざわざ最弱の心を持たせた。その落差にこの30分が賭けられている。

特に刺さったシーン

やっぱり野沢雅子の声に尽きる。悟空Jr.という新しいキャラなのに、口を開いた瞬間に身体の奥が反応してしまう。悟空とJr.を地続きに感じさせるのは設定でも作画でもなく、この一つの声だ。同じ人が100年の隔たりを一息で繋いでしまう。ずるい配役だと思いながら、まんまと持っていかれた。 刺さったのは終盤、悟空Jr.が怖さを抱えたまま前に出る展開。強くなったから踏み出せたんじゃなく、怖いままで足を動かす。あの瞬間の声の震えと、それでも止まらないトーンの混じり方がよかった。「ここで踏ん張るのか」と思わず前のめりになった。皆口裕子が演じる年老いたパンが、その背中を遠くから見ているような距離感も効いている。守るんじゃなく、見届ける側に回った大人の声。1回目は悟空Jr.だけ追っていたけれど、2回目はパンの方ばかり見ていた。

読んで見たくなったら——『ドラゴンボールGT 悟空外伝! 勇気の証しは四星球(スーシンチュウ)』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 野沢雅子の声で悟空を浴び直したい人
  • 「強い主人公」より「怖がりの主人公が一歩出す瞬間」に弱い人
  • ドラゴンボールの後日譚・もしもの未来というだけで観たくなる人
  • 30分前後でひと区切りつく、軽めの一本を探している人

合わない人

  • 派手なバトルとパワーインフレを期待している人
  • 本編・GTとの繋がりをきっちり整理したいタイプの人
  • 外伝・スピンオフという枠組みそのものが苦手な人

次に見るなら

四星球とじいちゃんの形見というモチーフがどこから来たのかを知りたくなったら、まずはドラゴンボールの少年編。悟空がまだ尻尾を生やして山にいた頃の冒険コメディで、この外伝の優しさの源流がそこにある。
そして当然、地続きの本編であるドラゴンボールGT。100年前に何があったのかを埋めると、この外伝の「英雄が皆いなくなった世界」の重さが変わってくる。通らなかった組の自分が、ようやく重い腰を上げたくなった。
もっと悟空をいろんな姿で浴びたいならドラゴンボール超。野沢雅子が変わらぬ声で走り回ってくれる安心感は、この外伝で受けた感触の延長線上にある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+

『ドラゴンボールGT 悟空外伝! 勇気の証しは四星球(スーシンチュウ)』は、dアニメストアとU-NEXTで視聴することができます。どちらも見放題作品として配信されているため、気軽に楽しめます。GT本編とあわせて、この特別編もぜひチェックしてみてください。

よくある質問

Q. 『ドラゴンボールGT 悟空外伝!』はどこで配信されていますか?
A. 現在、dアニメストアとU-NEXTで視聴可能です。どちらも見放題作品として配信されているため、追加課金を気にせず楽しめます。
Q. ドラゴンボールGTの本編を観ていなくても楽しめますか?
A. 本作は本編から100年後を描く特別編ですが、少年の冒険と成長を軸にした独立性の高い物語です。背景を知っているとより深く楽しめますが、本作単体でも十分に味わえます。
Q. どのくらいの長さの作品ですか?
A. 本作はテレビスペシャルとして制作された短編作品です。1話完結でコンパクトにまとまっているため、空いた時間に気軽に一本観たいときにもぴったりです。
Q. どんなジャンルの作品ですか?
A. アクション・冒険・コメディの要素を備えた作品です。少年の勇気と成長を描く心温まるストーリーに、ドラゴンボールらしい冒険のワクワク感が加わった一作となっています。

まとめ

『ドラゴンボールGT 悟空外伝! 勇気の証しは四星球(スーシンチュウ)』は、dアニメストアとU-NEXTで視聴することができます。どちらも見放題作品として配信されているため、気軽に楽しめます。GT本編とあわせて、この特別編もぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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