五等分の花嫁*

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2024五等分の花嫁*

五等分の花嫁*

★ 3.8 / 5.0コメディドラマラブコメ
放送年2024年
フォーマットスペシャル
話数2話
原作オリジナル
制作Bibury Animation Studios

風太郎と五つ子姉妹のハネムーン編が映画化された。原作者・春場ねぎの完全監修により、原案から制作されている。再び500%の可愛らしさを備えたラブコメディが展開される。本作は2024年9月20日から日本で3週間の劇場先行上映が行われた後、テレビスペシャルとして放映された。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

上杉風太郎と中野家の五つ子姉妹が結ばれたその後を描く、ハネムーン編の物語。原作者・春場ねぎの完全監修のもと、原案から新たに描き起こされた本作では、五人それぞれとの思い出をたどりながら旅路が進んでいく。かつて落ちこぼれだった五つ子の家庭教師を引き受けた風太郎と、個性豊かな姉妹たちが積み重ねてきた時間の結晶が、再び500%の輝きとともに動き出す。笑いと涙、そしてラブコメディの真骨頂が詰まった、ファン待望の特別編です。

みどころ・魅力

① 原作者・春場ねぎ完全監修のオリジナルストーリー

本作は既存エピソードの再構成ではなく、原案から春場ねぎが手がけた完全新作。原作の空気感をそのままに、本編では描かれなかったハネムーン編が映像化されており、原作ファンも初見の物語として楽しめる仕上がりになっています。

② 五つ子それぞれの魅力が再び全開に

一花・二乃・三玖・四葉・五月という個性の異なる五人が、それぞれの形で風太郎との時間を彩ります。これまでのシリーズを追ってきた人ほど刺さる細やかな描写と、五人分のドラマが凝縮された密度の高さが本作の大きな見どころです。

③ 劇場先行上映を経たスペシャルクオリティ

2024年9月20日から3週間の劇場先行上映が行われた後にテレビスペシャルとして放映されており、映画館での公開に耐える作画・演出の完成度を備えています。ラブコメディとしての笑いと感動のバランスも健在です。

キャスト・声優一覧

上杉風太郎
上杉風太郎
メイン
›
松岡禎丞
中野一花
中野一花
メイン
›
花澤香菜
中野二乃
中野二乃
メイン
›
竹達彩奈
中野三玖
中野三玖
メイン
›
伊藤美来
中野四葉
中野四葉
メイン
›
佐倉綾音
中野五月
中野五月
メイン
›
水瀬いのり
武田祐輔
武田祐輔
サブ
›
斉藤壮馬
リリー
リリー
サブ
›
橘杏咲
風太郎の祖母
風太郎の祖母
サブ
›
小若和郁那
風太郎の祖父
風太郎の祖父
サブ
›
蒼谷和樹
中野マルオ
中野マルオ
サブ
›
黒田崇矢
江端
江端
サブ
›
三瓶雄樹

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スタッフ

監督神保昌登
シリーズ構成神保昌登
キャラクターデザイン勝又聖人
音楽櫻井美希、田渕夏海、中村巴奈重
美術監督後藤俊彦
音響監督高桑一
OP花澤香菜「五等分の笑顔」
ED花澤香菜「メモリーズ」

関連作品

アニメ

書籍

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

OP・ED

OP

ED

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

五つ子の続きか、と思って再生ボタンを押した。正直、TVシリーズで結末まで見届けたあとだったから、「もう答え出てるのに何をやるんだ」という気持ちが半分あった。タイトルの*が何を指してるのかも、最初はさっぱり分からない。注釈マークなのか、伏せ字なのか。見終わってからもう一度考えて、ようやく腑に落ちた。これは本編に対する「もしも」の脚注なんだ、と。花嫁はひとりに決まったはずなのに、画面の中では五人それぞれがハネムーンに連れ出される。最初は混乱したが、2回目に見たときには、この反則みたいな構造を素直に楽しめている自分がいた。理屈じゃなく、五人ぶんの幸福を見せてくれと言われたら、見たいに決まっている。

「選ばれなかった四人」に、それでも蜜月を渡す物語

この作品は単なるファンサービスの後日談ではなく、本編が背負ってしまった「選択の残酷さ」を、丁寧に和らげにきた一本だと思っている。ラブコメというジャンルは、最後に必ず誰かを選ぶ。選ぶということは、裏側で四人を選ばないということだ。TVシリーズはそこから逃げずに結末を出したけれど、見届けた側にはどうしても小骨が残る。あんなに丁寧に描かれた残り四人は、あの一瞬で物語の外側に押し出されてしまうのか、と。*は、その小骨を見ていたんだと思う。本編という「現実」に対して、わざわざアスタリスクを打って、欄外に五人ぶんのハネムーンを並べてみせる。誰が本物かを問い直すのではなく、全員に等しく蜜月の時間を配り直す。五等分というタイトルが、ここで初めて文字通りの意味を取り戻す感覚があった。原作者・春場ねぎが原案から完全監修したと聞いて納得したのは、この「平等に幸せを渡す」という設計が、作り手の倫理みたいなものとして一本通っているからだ。風太郎というキャラクターは本編で散々振り回されてきたが、ここでは五人それぞれと向き合う器として機能していて、松岡禎丞の芝居も、相手が変わるたびに微妙に温度を変えてくる。同じ「好きだ」でも、姉妹ごとに距離感が違う。その差分を声だけで聞き分けられるのが、何度も見たオタクの密かな楽しみだった。500%の可愛さという宣伝文句は、数字の盛り方としては大げさだけど、五人を一人も削らずに描き切るという意味では、案外正確な表現なのかもしれない。

特に刺さったシーン

姉妹それぞれのパートで温度がまるで違うのが面白くて、特に二乃の場面で手が止まった。竹達彩奈の声って、強気の裏に常にやわらかい不安が滲んでいて、序盤のちょっとした言い合いみたいなやり取りでも、突っ張ってるのに目線が逃げてるのが声だけで伝わってくる。ここで素直になりかけて、結局照れて茶化す、という流れが来たとき、思わず巻き戻した。一方で四葉のパートは佐倉綾音が完全に空気を変えてきて、明るさの底にある「自分なんて」という影が、ふっと顔を出す瞬間がある。終盤のしんみりした展開で、花澤香菜演じる一花が見せる大人びた引き際の芝居も効いていて、五人を並べると演技のレンジの広さが際立つ。同じ脚本のはずなのに、相手役の松岡禎丞がそのつど受けの芝居を変えているから、五本ぶんの違う恋愛を見た気分になる。脇で斉藤壮馬の声がふっと差し込まれると、本編の世界がまだ地続きで生きているんだと安心する瞬間があった。

読んで見たくなったら——『五等分の花嫁*』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • TVシリーズを最後まで見て、選ばれなかった四人に未練が残っている人
  • 推しの姉妹が一人でもいて、その子の蜜月をただ見たいだけの人
  • 声優の受け芝居の差分を聞き分けるのが好きな、何周もするタイプのオタク
  • 本編の結末を受け入れた上で、欄外のもう一つの幸福を許せる人

合わない人

  • 本編未視聴で、五人の関係性も結末も知らない人(前提が重いので置いていかれる)
  • 物語に明確な決着や新展開を求める人(これは決着のあとの脚注だ)
  • 誰が花嫁かという「正解」を一度きりの神聖なものとして守りたい人

次に見るなら

五人ぶんの「もしも」を等しく見せる構造が刺さったなら、俺の妹がこんなに可愛いわけがないがいい。ヒロインごとにルートを分岐させて、選ばなかった可能性まで律儀に描こうとした作品で、選択の重さと向き合う姿勢が近い。 姉妹の演技の差分や、にぎやかさの底にある寂しさが好きならニセコイ。ラブコメの王道をやりながら、選ばれない側の感情を妙に丁寧に拾うところが似ていて、群像としての切なさが効いてくる。 結末のあとに流れる穏やかな時間そのものを味わいたいならたまこラブストーリー。派手な事件は起きないのに、距離が縮まる一瞬の温度だけで一本を持たせる作りで、*の蜜月パートと地続きの空気がある。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
「五等分の花嫁*」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Netflix、Huluで視聴できます。主要な配信サービスに幅広く対応しているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。複数のサービスで配信されているので、無料体験期間などを活用して視聴するのもおすすめです。

よくある質問

Q. 「五等分の花嫁*」はどこで見られますか?
A. ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Netflix、Huluで視聴できます。主要な動画配信サービスに幅広く対応しているため、お使いのサービスで見つかる可能性が高いです。
Q. 本作はどんな内容のストーリーですか?
A. 風太郎と五つ子姉妹のハネムーン編を描いた特別編です。原作者・春場ねぎの完全監修により原案から制作された、本作オリジナルの物語となっています。
Q. テレビシリーズを見ていなくても楽しめますか?
A. 風太郎と五つ子の関係性を踏まえた続編的な内容のため、これまでのシリーズを視聴してから観るとより深く楽しめます。事前にテレビシリーズを押さえておくのがおすすめです。
Q. 劇場で公開された作品ですか?
A. 2024年9月20日から日本で3週間の劇場先行上映が行われた後、テレビスペシャルとして放映されました。劇場公開を経た高い完成度を備えた作品です。

まとめ

「五等分の花嫁*」は、ABEMA、dアニメストア、U-NEXT、DMM TV、Netflix、Huluで視聴できます。主要な配信サービスに幅広く対応しているため、普段お使いのサービスでそのまま楽しめる可能性が高いです。複数のサービスで配信されているので、無料体験期間などを活用して視聴するのもおすすめです。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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