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うまよん 新作ショートアニメ
| 放送年 | 2021年 |
|---|---|
| フォーマット | スペシャル |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | DMM.futureworks |
「ウマ娘 プリティーダービー」のBlu-rayボックスに付属する、全12話の短編アニメエピソード集。
作品概要・あらすじ
あらすじ
「ウマ娘 プリティーダービー」のBlu-rayボックスに付属する、全12話の短編アニメエピソード集。競馬場を舞台に競い合うウマ娘たちの、本編では描かれなかった日常のひとこまが描かれる。レース以外のゆるやかな時間を通じて、個性豊かなウマ娘たちのキャラクターの魅力をあらためて感じられる作品です。
みどころ・魅力
① 本編では見られないゆるゆるな日常シーン
レースやトレーニングに真剣に向き合うウマ娘たちの、オフショット的な日常が全12話で楽しめます。ほのぼのとしたコメディタッチで描かれており、本編とはひと味違うキャラクターの素顔が見どころです。
② 短編ならではのテンポよい笑い
各話が短い尺にまとめられているため、スキマ時間にサクッと視聴できます。コメディ・日常系ならではのテンポのよいボケとツッコミが展開され、くり返し観ても飽きないライトな作風が魅力です。
③ ウマ娘ファンへのボーナスコンテンツとして
Blu-rayボックスの特典として制作された本作は、本編を楽しんだファン向けの「ご褒美コンテンツ」的な位置づけです。キャラクターへの愛着がある視聴者ほど、細かいやり取りや表情の変化をより深く楽しめます。
キャスト・声優一覧
























関連作品
アニメ
書籍
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
Blu-rayボックス特典という時点で、正直あまり期待していなかった。「本編視聴者向けのおまけ映像」というポジションのアニメは、たいてい作画が落ちていて尺が短くてネタも薄い——そういう経験則が先行していた。うまよんを再生したのも、消化義務みたいな感覚だった。
ところが1話見たら止まらなくなった。というより、止まれなくなった。1話あたり数分しかないので「もう1本だけ」のハードルが低すぎる。12話を一気に見終えてから「あ、これうまく設計されてるな」と気づいた。短いから流して見られるのではなく、短いからこそ1本ごとのオチが気持ちよく決まる。2周目はむしろ1話ずつゆっくり見た。そのほうが細かいリアクションを楽しめる。
レース場の外で、ウマ娘たちはただの「住人」だった
うまよんが面白いのは、ウマ娘という設定の「余白」を全部使い切っているところだと思う。本編はレース・トレーニング・ライバルとの関係を中心に回っている。あの構造では描きにくいのが「日常のモード」だ。ご飯を食べているとき、ぼんやりしているとき、くだらないことで仲間ともめているとき——そういう時間に、キャラクターは「ウマ娘という設定」から少し自由になる。
うまよんはその時間だけで構成されている。マルゼンスキーがなぜか真剣になっている場面、マンハッタンカフェが独特のテンポで会話に参加してくる場面、シンボリルドルフが威厳と日常のギャップを一瞬で見せる場面——どれも本編では「そういうキャラ」と紹介される前提があるから笑えるし、逆に言えばこの作品は本編なしには成立しない。
これは単なる「ファン向けサービス映像」ではなく、本編が作り上げたキャラクター像を別の切り口で補完する構造だ。コメディ短編でありながら、実はキャラクターの奥行きを増やしている。2分間のやりとりが積み重なることで「あ、このキャラってこういう人なんだ」という解像度が上がっていく感覚は、短編ならではの強みだと思う。長編1話では絶対に出せない密度がある。
特に刺さったシーン
マンハッタンカフェが絡む場面はどれも好きだが、特に彼女が独自の間で会話に割り込んでくる回が印象に残っている。小倉唯さんの声のトーンが絶妙で、「ちょっと待って、それはどういう意味で言ってるの」という読めなさがそのまま声に出ている。マンハッタンカフェというキャラクターの不思議な存在感は声があって初めて完成するんだと、この作品で改めて実感した。
対照的に田所あずささんのシンボリルドルフは、威厳を保ちながらも数秒でズレを見せるリズムが面白い。「完璧な先輩像」を崩すのに、長い尺は要らない。ワンカット、ワンセリフで十分だというのをこの短編はよく知っている。Lynnさんのマルゼンスキーも、明るくて強いキャラのはずなのに妙に俗っぽい瞬間があって、そのギャップが短いからこそ鮮やかに立つ。
読んで見たくなったら——『うまよん 新作ショートアニメ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ウマ娘本編を最低1周見ていて、キャラクターの名前と性格が頭に入っている人
- ショートアニメの「テンポで笑わせる」構造が好きな人
- 本編では出てこないキャラの素の部分を見たいと思っていた人
- 隙間時間に気軽に1本だけ見たい、という使い方ができる人
- 声優の細かい演技の差をキャラクターごとに聞き比べるのが好きな人
合わない人
- ウマ娘を未視聴、またはキャラクターをほとんど覚えていない人(前提知識なしでは半分も笑えない)
- ストーリーの起伏・感情の盛り上がりを期待している人
- 「付属品」という立ち位置に価値を感じにくい人
- 数分×12話という構成を物足りないと感じるタイプ
次に見るなら
同じウマ娘の流れで見るなら、まず本編のウマ娘 プリティーダービー(TVシリーズ)に立ち返るのが素直な選択肢だ。うまよんで好きになったキャラクターを再確認すると、本編での見え方がまた変わる。日常シーンの解釈が増えているので2周目の密度が上がる。
キャラクター多数・短編コメディという構造が好きならうちのメイドがウザすぎる!も候補に入る。こちらはテレビシリーズだが、キャラクターのテンポと「設定の強さで笑わせる」手法がよく似ている。ジャンルは全然違うが、笑いの構造として近いものを感じる。
声優の演技をもっと深く楽しみたいならぼっち・ざ・ろっく!がおすすめ。うまよんで小倉唯さんや和氣あず未さんを気に入ったなら、別のベクトルで声の仕事の幅広さを確認できる作品が見つかると思う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「うまよん 新作ショートアニメ」はdアニメストアで視聴できます。「ウマ娘 プリティーダービー」本編を楽しんだ方なら、ウマ娘たちのゆるかわな日常をさらに楽しめる作品です。短編集ですので、隙間時間に気軽に視聴するのにも適しています。














