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うまゆる ぷりてぃ~ぐれい
| 放送年 | 2025年 |
|---|---|
| フォーマット | ONA |
| 話数 | 4話 |
| 原作 | ゲーム |
| 制作 | Scooter Films |
ウマ娘のミニアニメが新作で帰ってきた。ゴールデンウィーク向けの新シリーズ「ウマゆる:プリティ・グレイ」である。
作品概要・あらすじ
あらすじ
大人気スマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」のキャラクターたちが繰り広げるミニアニメの新シリーズ。2025年のゴールデンウィークに合わせて届けられた「ウマゆる:プリティ・グレイ」は、個性豊かなウマ娘たちの何気ない日常をゆるやかに切り取った短編コメディ作品だ。トレーニングの合間や寮での何気ないひとときを舞台に、キャラクターたちのかわいらしい掛け合いと思わずくすっとなるユーモアが詰まっている。みどころ・魅力
① ゆるふわな日常に映えるウマ娘たちのキャラクター性
レース本編では見られないキャラクターたちの素顔が楽しめるのがミニアニメの醍醐味。ゆるっとした空気感のなかで、個々のウマ娘のクセや個性がコンパクトにぎゅっと凝縮されており、短い尺でも十分にキャラの魅力が伝わってくる。② ゴールデンウィークにぴったりの気軽な視聴体験
1話あたりの尺が短く、肩の力を抜いて気軽に楽しめるのが本作の強み。ゲームをプレイしているファンはもちろん、ウマ娘をあまり知らない視聴者でもすんなり入り込めるような、やわらかいテイストに仕上がっている。③ 日常系ならではのじんわり来る笑いと温かさ
大きなドラマはなくても、キャラクターたちのほっこりした交流がじわりと心に残る。コメディとして笑わせながら、同時に「また見たい」と思わせる温かみが本作の通底するテーマだ。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| キャラクターデザイン | 湯野さわこ |
|---|---|
| ED | 大西沙織「灰のmemoire」 |
関連作品
アニメ
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルだけ見て「これ何?」と思ったのは正直に言う。「うまゆる」も「ぷりてぃ~ぐれい」も、どちらの単語も意味を教えてくれない。検索して初めてウマ娘のミニアニメだとわかった。ゴールデンウィーク向けの新シリーズ、しかもONA。
ミニアニメって最初から期待値の調整が必要なジャンルだ。「本編じゃないから軽く」という前提で見始めたら、1話目の序盤でセイウンスカイの声が耳に入った瞬間に「あ、鬼頭明里だ」とわかって、そこからは割と前のめりになっていた。2回目に見たとき、1話目の掴みの設計がわりと丁寧なことに気づく。短い尺で「このシリーズのノリ」を提示しきっていた。
ミニアニメという形式は、キャラクターへの「親愛の確認作業」である
「うまゆる ぷりてぃ~ぐれい」を見ながらずっと考えていたのは、ミニアニメというフォーマットが何のためにあるのか、という話だ。
本編ではないから、起承転結は要らない。キャラクターの成長も、重い感情の揺れも、ドラマチックな対立も要らない。じゃあ何があればいいかというと、「そのキャラがそのキャラである」という確認だけでいい。セイウンスカイがセイウンスカイとして喋り、メジロマックイーンがメジロマックイーンとして反応し、タマモクロスがタマモクロスとして存在している。それだけでこのフォーマットは成立する。
これは決して低い要求ではない。ファンにとって「既知のキャラクターが正しく動いている」という体験は、下手なドラマより安心感と充足感がある。親しい友人と5分だけ話すような感覚に近い。関係が確認される。
本作がGW向けに投入されたのも、その文脈で読める。受験が終わった、仕事が一段落した、とにかく頭を使いたくない5日間に、5分ちょっとの既知のキャラクターと過ごす。これはコンテンツ消費の形としてひとつの正解だ。「軽い」を貶している意図は一切なくて、軽さを正確に設計することは、重さを設計するのと同じくらい難しい。
特にONAという配信形式は、TVの制約から解放されている分だけ「尺の正直さ」が出る。面白い部分だけを詰めて、引き延ばしがない。本作の各話は、その設計を素直に活かしている。
特に刺さったシーン
鬼頭明里のセイウンスカイがコメディ方向に振り切っているシーンがいい。本編でも軽やかな役だが、ミニアニメという制約の中での鬼頭のテンション感は少し違って、より「脱力した可愛さ」に振ってある。セリフに力を入れすぎない、ちょっとした間の取り方が、セイウンスカイの気まぐれさとちょうど合っていた。
大西沙織のメジロマックイーンは、対比として機能している。真面目なリアクションを返すキャラとして置かれているとき、大西の声の「品」が笑いのガス抜きになる。コメディの構造として、笑いを取りに行く側よりも受ける側が安定しているかどうかが効いてくる。そういう意味で大西沙織はこの作品の土台だ。
大空直美のタマモクロスと、青山吉能のツルマルツヨシが一緒に映るシーンは、短い尺の中で妙な存在感がある。二人のテンションの微妙なズレが、何とも言えない間抜けさを生んでいて、そこは声優の呼吸感の話でもある。
読んで見たくなったら——『うまゆる ぷりてぃ~ぐれい』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- ウマ娘のメインシリーズを通っていて、キャラクターに愛着がある人
- 5分前後の日常系コメディを「肩の力を抜いて消費したい」人
- 鬼頭明里・大西沙織のコメディ演技が好きな人
- GWや休日の隙間時間に何となく流せるものを探している人
合わない人
- ウマ娘をほぼ知らない状態で見ようとしている人(前提知識なしだとキャラの面白みが半減する)
- ミニアニメに「本編並みのドラマ」を求める人
- dアニメストア以外の主要配信サービスをメインに使っている人(現状dアニメ限定)
次に見るなら
同じウマ娘の世界観で「日常系コメディ」の空気感を追いたいなら、うまゆる(無印)から始めるのが順当。本作の前身にあたるミニアニメシリーズで、キャラクターの「素の動き」を見るならこちらも合わせて見ておくといい。
ウマ娘から少し離れて、「実在の競走馬をモチーフにしたキャラクターが日常でわちゃわちゃする」という空気感に近いコンテンツを探すなら、ばとるがーるず!のような競技×日常系コメディも選択肢に入る。キャラ重視の短編コメディが好きなら雰囲気は近い。
声優目当てで見るなら、鬼頭明里の日常コメディ演技が見たい人にはかぐや様は告らせたいの四宮かぐや役が参照点としてわかりやすい。本作のセイウンスカイとはまったく違う方向だが、鬼頭がどれだけ引き出しを持っているかの比較として面白い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | — | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | — | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | — | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | — | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「うまゆる ぷりてぃ~ぐれい」はdアニメストアで視聴できます。短編コメディとして気軽に楽しめる作品ですので、まとめ見にも向いています。ウマ娘ファンならぜひチェックしてみてください。













