うまゆる

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2022うまゆる

うまゆる

★ 3.5 / 5.0コメディ日常系
放送年2022年
フォーマットONA
話数24話
原作ゲーム
制作Scooter Films

ウマ娘たちがちっちゃなchibi姿で相変わらずのいたずらを繰り広げる。このミニシリーズの各3分間のショートは silly な楽しさでいっぱいで、つい全てのレーサーを応援したくなる。公式ウマ娘YouTubeチャンネル「PakaTube!」で配信される。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『ウマ娘 プリティーダービー』のスピンオフミニアニメ。人気レース乙女たちがちびキャラ姿に変身し、日常のあちこちでゆるくてにぎやかないたずらを繰り広げる。1話あたり約3分のショートフォーマットで、レース場とは一味違うウマ娘たちのオフショットをコミカルに描く。公式YouTubeチャンネル「PakaTube!」にて配信された全編無料視聴可能な作品。

みどころ・魅力

① ちびキャラでより際立つキャラクターの個性

おなじみのウマ娘たちがデフォルメされたちびキャラで登場。頭身が低くなるほどに個々のクセや表情が強調され、本編では見られないコミカルな動きや反応が楽しめる。各キャラのファンにとっては新鮮な角度から推しを発見できる一作。

② 3分で完結するテンポ抜群のギャグ

1話3分というショートフォーマットを活かし、ダレることなくオチまで一気に駆け抜ける構成が特徴。スキマ時間に気軽に観られるうえ、毎話ごとに異なるいたずらネタが展開されるため、飽きずに全話一気見しやすい。

③ 本編ファンへの小ネタとウマ娘初心者へのとっつきやすさ

メインシリーズを知っているファンなら思わずニヤリとする小ネタが随所に散りばめられている一方、ドタバタコメディとして単体でも十分楽しめる構成になっており、ウマ娘シリーズの入口としても機能する。

キャスト・声優一覧

シンボリクリスエス
シンボリクリスエス
メイン
›
春川芽生
タニノギムレット
タニノギムレット
メイン
›
松岡美里
ウオッカ
ウオッカ
メイン
›
大橋彩香
ダイワスカーレット
ダイワスカーレット
メイン
›
木村千咲
ファインモーション
ファインモーション
サブ
›
橋本ちなみ
エアシャカール
エアシャカール
サブ
›
津田美波
ナレーター
ナレーター
サブ
›
藤井ゆきよ
スペシャルウィーク
スペシャルウィーク
サブ
›
和氣あず未
サイレンススズカ
サイレンススズカ
サブ
›
高野麻里佳
トウカイテイオー
トウカイテイオー
サブ
›
None
メジロマックイーン
メジロマックイーン
サブ
›
大西沙織
セイウンスカイ
セイウンスカイ
サブ
›
鬼頭明里

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スタッフ

監督宮嶋星矢
シリーズ構成米内山陽子
キャラクターデザイン宮嶋星矢
EDウォッカ「ゆるパカHAPPY DAYS!」
EDトウカイテイオー「ミッドナイト・エピローグ」
EDマルゼンスキー「Dance 2 Endless Beat」
EDグラスワンダー「# ウマRAP」
EDウォッカ「Bright Melody」
EDスペシャルウィーク「永遠の色彩」
ED???「うまぴょい伝説」

関連作品

アニメ

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

ウマ娘の本編は追っていたけど、「うまゆる」というタイトルを見たとき、正直よくわからなかった。「ゆる」って何だ、ゆるキャラ系か、と思いながら再生してみたら、見慣れたキャラたちがちっちゃいchibi体型でわちゃわちゃしているだけの3分映像で、思わず少し笑った。

PakaTube!という公式YouTubeチャンネルで配信されているので、完全無料で見られる。それもあって最初は「ながら見」のつもりで流していたのに、2回、3回と繰り返しているうちに、このフォーマットの使い方がかなり考えられていることに気づいた。3分という尺は短いようで、キャラクターの「らしさ」だけを濃縮するには十分すぎるくらいの時間だった。

3分でキャラの「核」だけを残す——削ぎ落としの美学

うまゆるは、ウマ娘という作品のキャラクター群の「本質的な面白さ」だけを取り出すことに特化した実験的なフォーマットだと思っている。本編では競馬場での勝負や感情的な成長が物語の軸になるが、このシリーズではそういった文脈が完全にない。あるのはキャラクターの性格と、ちっちゃい体型と、いたずらの衝動だけだ。

これは一見シンプルに見えて、実はかなり難しいことをやっている。キャラクターは「状況」や「物語の文脈」なしに面白くいられるか、という問いへの答えが、この作品の各エピソードに詰まっている。セイウンスカイの飄々とした立ち回りや、メジロマックイーンの格式張った行動が滑稽に転じる瞬間、スペシャルウィークの真っ直ぐさがどこかずれた方向に発揮されるコメディ——これらはどれも、本編のドラマがなくても成立する「キャラクターそのもの」の面白さだ。

chibi化も単なる可愛さ演出ではなく、キャラクターを「言動だけで評価させる」ための仕掛けとして機能している。身長差も体型のリアリティも消えて、誰もが等身大になる。その中でも個々のキャラクターが「誰かわかる」のは、動き方・リアクション・発想のクセが徹底しているからで、これはキャラクター設計の強度を測る試験台みたいなものだ。うまゆるを見ると、ウマ娘というコンテンツのキャラクター密度の高さが改めてわかる。

特に刺さったシーン

鬼頭明里が演じるセイウンスカイのエピソードが特に好きで、何度も見返した。あのキャラクターの「悪意のない悪戯」感というか、本人は至極まじめに行動しているのにまわりが振り回されているという構図を、chibi体型と組み合わせることで余計に間抜けかつ愛らしく見せている。鬼頭明里の声の使い方がまた絶妙で、本編でのセイウンスカイの軽みとは微妙にトーンを落として、「しれっと悪いことをしている人」の呼吸を作っている。

大西沙織のメジロマックイーンは、ちっちゃくなっても品格を保とうとするのに空回りするシーンが多くて、そのギャップで毎回笑った。「尊厳を守ろうとする人がchibiになっている」という状況そのものがすでにコメディだし、それをわかった上で大西沙織がきちんと「真剣に演じる」ことで成立している笑いだった。

3分という尺の中でオチまで持っていく構成の完成度も地味に高く、配信オリジナルのショート作品としてのクオリティラインはかなりしっかりしている。TVアニメと比較してどうこうというより、YouTubeショートコンテンツとしての完成度で言えばかなり上位に入ると思っている。

読んで見たくなったら——『うまゆる』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • ウマ娘の本編・ゲームをすでにある程度追っていて、キャラへの愛着がある人
  • 3分以内で完結するテンポの良いコメディが好きな人
  • chibi・デフォルメキャラのわちゃわちゃした動きを見ているだけで癒される人
  • 声優の「普段と違うトーン」の演技の微妙な差異に気づいて楽しめるオタク

合わない人

  • ウマ娘の競馬・勝負・成長要素が好きで、それを期待して見た人
  • 物語のある程度の尺と展開を求める人(3分で完結するため積み上げがない)
  • chibi表現が苦手な人、または本編のビジュアルと別物すぎると感じる人

次に見るなら

うまゆると同じ「キャラの面白さを凝縮したショートコメディ」の系譜なら、おそ松さんの各話は一つの参考点になる。キャラクターが6人いて、全員の「らしさ」をコメディの文脈で消費し続ける構造は、うまゆるがやっていることの拡大版とも言える。

ウマ娘というIPをもっと深く知りたくなったなら、ウマ娘 プリティーダービー Season 2がキャラクターの感情的な深さを描いている点で補完になる。うまゆるでセイウンスカイやメジロマックイーンに興味を持ったなら特に。

配信オリジナルのショートアニメとして比較で見るなら、デリシャスパーティ♡プリキュアとは全く違うが、「公式がキャラを使って遊んでいる」という姿勢の近いものとしてプリキュアミニ劇場シリーズも同じジャンルに括れる。キャラへの愛があればあるほど楽しい。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ×¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV¥550(税込)14日間6,300+
Netflix×¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu×¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+×¥1,250〜(税込)なし500+
『うまゆる』はdアニメストア、U-NEXT、DMM TVの各サービスで視聴できます。いずれも月額サブスクリプションで他の配信作品とあわせて楽しめるサービスですので、すでに加入中の方はすぐに視聴を始められます。3分×複数話というコンパクトな構成のため、好きな配信サービスでサクッと全話視聴できます。

よくある質問

Q. 『うまゆる』は本編『ウマ娘 プリティーダービー』を見ていなくても楽しめますか?
A. はい、楽しめます。ギャグ・日常系のショートアニメとして単体で成立しているため、本編未視聴でもコミカルなちびキャラの掛け合いをそのまま楽しめます。ただし、本編を知っているとキャラへの愛着がより深まります。
Q. 1話どのくらいの長さですか?全何話ありますか?
A. 1話あたり約3分のショートアニメです。スキマ時間に気軽に視聴できる長さで、全話まとめても短時間で完走できます。公式YouTubeチャンネル「PakaTube!」で配信された作品です。
Q. どの配信サービスで視聴できますか?
A. dアニメストア、U-NEXT、DMM TVで視聴できます。各サービスとも月額プランに加入すれば他のアニメ作品とあわせて楽しめます。すでにいずれかに加入中であれば追加料金なしで視聴できる可能性があります。
Q. ウマ娘のゲームをプレイしているとより楽しめますか?
A. ゲーム版を知っているとキャラの背景やセリフの掛け合いがより深く楽しめます。ただしゲーム未プレイでも十分笑えるギャグ作品なので、ウマ娘シリーズへの入門作としても気軽に視聴できます。

まとめ

『うまゆる』はdアニメストア、U-NEXT、DMM TVの各サービスで視聴できます。いずれも月額サブスクリプションで他の配信作品とあわせて楽しめるサービスですので、すでに加入中の方はすぐに視聴を始められます。3分×複数話というコンパクトな構成のため、好きな配信サービスでサクッと全話視聴できます。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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