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ライフル・イズ・ビューティフル
| 放送年 | 2019年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 12話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | Studio 3Hz |
小倉光は銃撃射撃を愛する高校1年生。射撃部がある千鳥高校に入学したが、部は既に廃部していた。部を再興するため1日で部員を集める必要があり、中学の大会で出会った3人の1年生女子を見つけることができた。こうして射撃部の日々の活動が始まる。
作品概要・あらすじ
あらすじ
小倉光は射撃を愛する高校1年生。射撃部のある千鳥高校に入学したものの、目当ての部はすでに廃部となっていました。部を再興するには1日で部員を集めなければならず、光は中学時代の大会で出会った3人の同級生女子に声をかけて回ります。こうして集まった個性豊かな仲間とともに射撃部を立ち上げた光は、ビームライフルという競技に向き合いながら、日々の練習や大会、何気ない放課後の時間を重ねていきます。少女たちの友情と成長を、明るくゆるやかなタッチで描く射撃部の物語です。
みどころ・魅力
① 「ビームライフル」という新鮮な競技
本作の最大の特徴は、これまであまりアニメで描かれてこなかった「ビームライフル射撃」を題材にしている点です。光線を的に当てて点数を競う安全な競技で、集中力や呼吸のコントロールが勝敗を分ける奥深さがあります。馴染みの薄い競技ながら、ルールや魅力が丁寧に描かれるため、知識ゼロでも自然と引き込まれていきます。
② 個性豊かな少女たちのにぎやかな掛け合い
射撃部に集まったのは、それぞれにクセのある4人の少女たち。シリアスな競技描写の合間に挟まれるテンポの良いコメディや、ゆるい日常パートが心地よく、肩の力を抜いて楽しめます。キャラクター同士の距離が少しずつ縮まっていく様子も微笑ましく、見ているだけで元気をもらえる空気感が魅力です。
③ 廃部からの再スタートという青春ドラマ
物語は「廃部した部をゼロから立て直す」という王道の青春構図から始まります。仲間を集め、練習を重ね、大会に挑むなかで少女たちが少しずつ成長していく姿は、スポーツ作品としての見応えも十分。日常系のやわらかさと、競技に打ち込む真剣さのバランスが、本作ならではの味わいを生んでいます。
キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 高橋正典 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 高橋龍也 |
| キャラクターデザイン | 向川原憲 |
| 美術監督 | 大西達朗 |
| OP | Rifling4「Let’s go!ライフリング4!!!!」 |
| ED | Rifling4「夕焼けフレンズ」 |
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
タイトルだけ見て、てっきり銃を撃ちまくる物騒な話だと身構えていた。ライフル、ビューティフル、字面が強い。ところが再生してみると、出てきたのは光線で的を狙うビームライフルという競技で、しかも舞台は廃部寸前の射撃部だった。拍子抜けして、そのまま見続けた。最初に見たときは「結局いつもの女の子4人の部活ものか」と少し斜に構えていたんだけど、2回目で気づいたのは、撃つ瞬間のあの静けさをちゃんと描こうとしている作品だということ。テンション高めの主人公と、引き算で見せる射撃の間。そのちぐはぐさが妙に癖になって、気づけば三度目を流していた。「撃つ」のに、どうしてこんなに静かなのか
この作品の妙は、タイトルが約束してくる物騒さと、中身の静けさが真っ向から食い違っているところにある。扱うのはビームライフル——実弾ではなく光線で的を狙う競技で、火薬の匂いもしなければ反動もない。代わりに要求されるのは、呼吸を止め、心拍の合間を縫って引き金を引く、ほとんど瞑想みたいな集中だ。撃つという行為が、これほど内向きでいいのか、と最初は戸惑った。これは単なる「美少女が部活でわちゃわちゃするやつ」ではなく、競技の本質が「動かないこと」にあるスポーツを、あえて日常系のフォーマットで撮ったところに芯がある。普通のスポ根なら、汗とか叫びとか、外へ爆発するエネルギーを描く。でもここでは逆で、いちばんの見せ場が「静止」なんだ。的を狙う数秒、画面から音が引いていって、キャラクターの呼吸だけが残る。あの間を、コメディの軽さと同居させているのがうまい。
廃部からの再興という設定も、この静けさと噛み合っている。声を張り上げて勧誘するより、たまたま中学の大会で出会った相手を一人ずつ集めていく。派手な勝利至上主義じゃなく、「この場所をなくしたくない」という小さな動機で回っていく部活。撃つことの静けさと、続けることの地味さ。その二つが重なったとき、このタイトルの「ビューティフル」がようやく腑に落ちた。物騒な単語の下に、ずっと穏やかなものが隠れていた。
特に刺さったシーン
序盤の、一日で部員を揃えなきゃいけないという無茶振りのくだりが、まず好きだ。主人公のテンションが空回り気味に高くて、その勢いで強引に話が転がっていく。ここで彼女が必死に旧友を探し回るとき、思わず「がんばれ」と声が出た。コメディの呼吸がちゃんとしている。でも本当に刺さったのは、競技に入ってからの静かなカットだった。さっきまで騒がしかった女の子たちが、構えに入った瞬間、別人みたいに表情を消す。画面の音が絞られて、的だけが残る。あの落差を、声の芝居でちゃんと作っているのがいい。普段のはしゃいだ声と、集中したときの抑えた声。同じキャラなのに、温度がまるで違う。息を吸って止める、あのわずかな間の芝居は、何度見ても感心する。賑やかさと静けさを声で行き来させる——この作品のいちばんおいしいところは、たぶんそこだ。
読んで見たくなったら——サブスク配信はなし。TSUTAYA DISCASの30日間無料トライアルでレンタル代ゼロで見れる。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 女の子たちの部活の、ゆるくて他愛ない時間そのものを浴びたい人
- マイナー競技のディテールを、知らないジャンルとして眺めるのが好きな人
- 勝敗より、続けること・場所を守ることのほうに弱い人
合わない人
- スポーツものに、手に汗握る勝負の緊張感を求める人
- 物語が大きく動く起伏やドラマを欲しがる人
- そもそも配信で気軽に見られないと食指が動かない人
次に見るなら
マイナー競技×女の子の部活、という枠なら、ビーチバレーを扱ったはるかなレシーブが近い。明るさと競技描写のバランスが似ていて、こっちが合うなら入りやすいはず。部活のゆるい時間そのものを味わいたいならゆるキャン△。勝ち負けより、好きなことを囲む空気を撮るのがうまくて、射撃部の穏やかさと地続きだ。
よさこいに青春を注ぐハナヤマタもおすすめで、「廃れかけたものを一から立ち上げる」高揚感が好きなら、こっちの熱量も効くと思う。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | × | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | × | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
「ライフル・イズ・ビューティフル」は、現時点で配信が確定しているサービスの情報がありません。視聴をご希望の場合は、各動画配信サービスや公式サイトで最新の配信状況をご確認いただくのがおすすめです。配信は時期によって追加・終了することがありますので、こまめにチェックしてみてください。
よくある質問
まとめ
「ライフル・イズ・ビューティフル」は、現時点で配信が確定しているサービスの情報がありません。視聴をご希望の場合は、各動画配信サービスや公式サイトで最新の配信状況をご確認いただくのがおすすめです。配信は時期によって追加・終了することがありますので、こまめにチェックしてみてください。
