ちびりべ

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2021ちびりべ

ちびりべ

★ 3.6 / 5.0コメディ
放送年2021年
フォーマットONA
話数24話
原作漫画
制作Studio PuYUKAI

『Chib Reve』は、本編アニメでは描かれていない五人の水卜中学生と東京卍会のメンバーの日常生活を描いている。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

『ちびりべ』は、大ヒットアニメ『東京卍リベンジャーズ』のスピンオフ短編作品。本編では描かれなかった、五人の水卜中学生と東京卍会メンバーたちの何気ない日常をちびキャラで描くコメディONAシリーズです。タケミチや三ツ谷、ドラケンたちが繰り広げるゆるくてかわいい日常模様は、本編ファンにはたまらないお楽しみ要素が満載です。

みどころ・魅力

① ちびキャラで描かれるギャップ萌えなメンバーたち

本編では硬派でかっこいい東京卍会のメンバーが、愛らしいちびキャラになって登場。そのギャップがたまらない可愛さを生み出しています。普段は凄みを見せるキャラクターたちの、肩の力が抜けた表情や仕草に思わずニヤリとしてしまいます。

② 本編では見られない”素”の日常シーン

抗争や過去への逆行といった本編のシリアスな展開とは一線を画し、学校生活や仲間との何気ないやり取りにスポットを当てた内容です。本編を見終わったあとに視聴すると、キャラクターへの愛着がさらに深まる構成になっています。

③ 短編ならではのテンポよいコメディ展開

ONA短編というフォーマットを活かし、テンポよく笑いを積み重ねる構成が特徴です。1話ごとにさくっと楽しめるため、隙間時間の視聴にもぴったり。本編ファン以外でもキャラクターの魅力を手軽に楽しめます。

キャスト・声優一覧

鈴木マコト
鈴木マコト
メイン
›
武内駿輔
千堂敦
千堂敦
メイン
›
寺島拓篤
花垣武道
花垣武道
メイン
›
新祐樹
山岸一司
山岸一司
メイン
›
葉山翔太
山本タクヤ
山本タクヤ
メイン
›
広瀬裕也
林良平
林良平
サブ
›
野津山幸宏
三ツ谷隆
三ツ谷隆
サブ
›
松岡禎丞
林田春樹
林田春樹
サブ
›
木村昴
龍宮寺 堅
龍宮寺 堅
サブ
›
鈴木達央
佐野万次郎
佐野万次郎
サブ
›
林勇
橘日向
橘日向
サブ
›
和氣あず未
佐野エマ
佐野エマ
›

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スタッフ

監督芦名みのる
キャラクターデザインたけはらみのる
音楽堤博明
音響監督飯田里樹

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

「ちびりべ」って何の短縮形なんだろ、というところから始まった。ちび+リベ、つまり東京卍リベンジャーズのちびキャラスピンオフ——そう気づいた瞬間、まあ観るか、となった。本編を追いかけているオタクにとっては「おまけ」として消費するつもりだったやつが、意外と後を引く。

ONA(配信オリジナル)という形式で、クオリティラインがどこに設定されているか正直わからないまま再生したら、ゆるくデフォルメされたキャラたちが動いていた。本編では血と抗争で全力疾走している面々が、中学生らしい日常をのんきにやっている。この落差がコメディとして機能していて、1話目の終わり頃には「次も観るか」と思っていた。2回目に観たとき気づいたのは、ちびキャラにしてもそれぞれの喋り方がちゃんと生きているところ。松岡禎丞の三ツ谷みたいな、柔らかいけど芯がある声は、どんな絵柄になっても松岡禎丞だった。

「東卍のみんな、普通に中学生だったんだな」という当たり前の発見

本編の東京卍リベンジャーズは、タイムリープと抗争と死と救済がぐるぐる回る構造をしている。キャラクターたちは常に何かを背負っていて、画面の密度がとにかく高い。そのぶん削ぎ落とされているのが、「何でもない日の彼ら」だった。

ちびりべが描いているのは、その「何でもない日」だ。五人の水卜中生と東京卍会のメンバーが、別に大事件でもない日常の断片をやっている。買い食いとか、くだらない口喧嘩とか、誰かが間抜けなことをしてみんなに笑われるとか。それだけ。

でも、それがこの作品の核心だと思う。本編では「東京卍会のドラーケン」として登場する龍宮寺堅が、鈴木達央の声でただの中学生として画面に存在している瞬間——その違和感のなさが、妙に感動的だった。本編で積み重ねられたキャラクターへの愛着が、ちびキャラの日常コメディに乗っかることで倍増する仕掛けになっている。

これは単なるファンサービスではない、と言いたいわけではない。ファンサービスとして正直に機能していて、それで十分だ。ただ、「本編では描かれない部分」を補完するというアプローチは、作品への愛着をある種の角度から確かめる行為でもある。本編を好きだからこそ、彼らの何気ない一日が見たくなる。ちびりべはその欲求に素直に応えている。

寺島拓篤が演じる千堂敦が空気みたいな位置で笑わせてくる構成とか、木村昴の林田春樹がなんかちょっとズレた反応をするあたりとか——本編での立ち位置を知っていると、コメディのテンポに乗りやすい。知らなくても観られるが、知っている方が断然おもしろい。入口として本編を先に観ることを前提に設計されているのは明らかで、その割り切りが潔い。

特に刺さったシーン

和氣あず未演じる橘日向が絡む場面が好きだった。本編での日向は「タケミチが守ろうとする存在」として物語に引っ張られがちだが、ちびりべでは別にそんな重みはなくて、普通に女の子として画面にいる。和氣あず未の声がそのキャラクターを支えていて、ちびキャラになってもちゃんと日向らしい。声優が変わっていないことで、どのフォーマットでも人格が一致している安心感がある。

あとは、三ツ谷と誰かがくだらないやり取りをするシーン全般。松岡禎丞は本編でシリアスな演技もこなしているが、コメディに振ったときの間の取り方も上手い。ちびりべのゆるいテンポの中でも、台詞の落ちどころがきっちり決まっていて、声に引っ張られて笑わされる場面が何度かあった。ONA特有の短い尺の中で、しつこくならずに笑いを置いていく構成は、思ったより丁寧に作られている。

読んで見たくなったら——『ちびりべ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 東京卍リベンジャーズ本編を観ていて、キャラクターへの愛着がある人
  • 本編のシリアスな空気からいったん離れて、キャラたちをゆるく楽しみたい人
  • 短尺・軽い温度感のコメディアニメを隙間時間に観たい人
  • 推しキャラや推し声優が東卍キャストに含まれている人

合わない人

  • 東京卍リベンジャーズをまだ観ていない・知らない人(前提知識なしでは笑いどころが半減する)
  • ちびキャラデザインやゆるいコメディ路線が生理的に合わない人
  • 本編のシリアスな世界観を崩したくないタイプのファン
  • 一話あたりのボリュームや作画密度に満足感を求める人

次に見るなら

まだ観ていないなら、まず東京卍リベンジャーズを。ちびりべはあくまで本編ありきで成立している。タイムリープ×ヤンキー抗争という組み合わせが刺さるかどうかを先に確かめてから、おまけとして戻ってくるのが正しい順番だ。

本編含め東卍を一通り消化したなら、はたらく細胞シリーズのスピンオフ群も選択肢になる。作品世界を知っているからこそのコメディ補完、という楽しみ方の構造が近い。本編とは違う切り口で同じキャラクターを見せてくれる、という点でちびりべと同じ需要を満たしてくれる。

ゆるいキャラコメディ全般が好きならしょぼんぬアニメーションシアターや各種ちびキャラスピンオフONAも合うはず。配信プラットフォームが異なる場合も多いので、まずdアニメストアで手が届くものを探してみると早い。ちびりべ自体はdアニメストアで配信中。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ—¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix—¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu—¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+—¥1,250〜(税込)なし500+

『ちびりべ』はdアニメストアで視聴できます。本編『東京卍リベンジャーズ』のファンはもちろん、ちびキャラの可愛さからキャラクターを知りたい方にもおすすめの作品です。短編なので気軽に全話チェックしてみてください。

よくある質問

Q. 『ちびりべ』はどこで見られますか?
A. dアニメストアで配信されています。本編の東京卍リベンジャーズと合わせて視聴するとより楽しめます。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターを知らなくてもちびキャラの可愛さは十分楽しめますが、本編を視聴済みの方がよりキャラクターの魅力を深く味わえます。
Q. 何話構成の作品ですか?
A. 短編ONA作品です。1話あたりの尺が短く、すきま時間にさくっと楽しめる構成になっています。
Q. 放送・配信年はいつですか?
A. 2021年に配信が開始されたONA作品です。本編アニメの放送に合わせてリリースされたスピンオフシリーズです。

まとめ

『ちびりべ』はdアニメストアで視聴できます。本編『東京卍リベンジャーズ』のファンはもちろん、ちびキャラの可愛さからキャラクターを知りたい方にもおすすめの作品です。短編なので気軽に全話チェックしてみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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