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2016

うしおととら 2 (TV)
★ 3.9 / 5.0アクション冒険コメディ超自然
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 13話 |
| 原作 | 漫画 |
| 制作 | MAPPA |
500年前に伝説の「獣の槍」で封印された凶暴な怪物が、中学生・青月潮によって誤って解放される。封印を解かれた怪物と槍に惹かれ、多くの超自然的な生物が潮の家族の寺に集まり始める。
目次
作品概要・あらすじ
あらすじ
「獣の槍」をめぐる戦いは、さらに激しさを増していく。妖怪を狩る中学生・蒼月潮と、500年の封印から解き放たれた大妖怪・とらの奇妙な共闘は続き、二人は日本各地に潜む妖たちと対峙していく。やがて明らかになっていくのは、すべての妖怪が恐れる最大の敵の存在。槍に秘められた因縁と、潮自身が背負う宿命が交錯しながら、人と妖の境界を越えた物語は壮大なクライマックスへと向かっていく。熱き少年と妖の絆が試される、王道バトルファンタジーの続編。みどころ・魅力
① 潮ととらの“相棒”関係の深化
熱血漢の潮と、口は悪いが憎めない大妖怪・とら。互いを「食う」「食われる」と言い合いながらも、戦いの中で築かれていく信頼関係が本作最大の魅力です。第2期では二人の絆がより強く試される展開が続き、王道バトルアニメらしい胸熱の名場面が次々と描かれます。② 藤田和日郎節が炸裂する迫力のバトル
原作者・藤田和日郎が生み出す力強い妖怪たちと、ダイナミックなアクション。獣の槍を手にした潮の戦いは迫力満点で、アニメーションによって動きと熱量がさらに増幅されています。個性豊かな妖怪・人間キャラクターが入り乱れる群像劇も見どころです。③ 壮大なスケールへ広がる物語
個々のエピソードを積み重ねながら、物語は日本全土を巻き込む大きな戦いへと収束していきます。これまで登場した仲間やライバルたちが一堂に会し、張り巡らされた伏線が回収されていく構成は圧巻。長編作品ならではの読み応えと熱量を存分に味わえます。キャスト・声優一覧

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スタッフ
| 監督 | 西村聡 |
|---|---|
| シリーズ構成 | 藤田和日郎、井上敏樹 |
| キャラクターデザイン | もりともこ |
| 音楽 | 瀬川英史 |
| 美術監督 | 清水友幸 |
| 音響監督 | 三間雅文 |
| OP | 人間椅子「週替わりの奇跡の神話」 |
| ED | ランクヘッド「決戦前夜」 |
関連作品
アニメ
書籍
トレーラー・MV
▲ 公式トレーラー(公式YouTube)
OP・ED
OP
ED
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
2期、と聞いて少し身構えた。1期の記憶が「悪くはないけど鮮烈でもない」という微妙な位置にあったからだ。古い少年漫画を今のテンポで詰め直したような作りで、最初に見たときは「駆け足だな」としか思っていなかった。それが2期に入って、寺に妖怪やら人やらが集まり出すあたりから妙に効いてくる。1回目は話を追うので精一杯だったが、2回目に見ると、とらの軽口の下に最初から何かが仕込まれていたことに気づく。第一印象が薄かったぶん、後からじわじわ効くタイプだった。見始めたきっかけは「途中で投げた話を片付けたい」くらいの軽い理由だったのに、終わる頃には姿勢が変わっていた。「終わったら食う」と言い張り続ける関係の、その不器用さについて
うしおととらの中心にあるのは、とらが事あるごとに「全部終わったらお前を食う」と言い続ける、あの関係だ。2期はそこを正面から太らせてくる。普通なら共闘していくうちに「実は友情でした」と落とすところを、この作品は最後までその言葉を引っ込めさせない。とらは食うと言い張り、潮はそれを真に受けるふりをする。互いに、これは友情ではないと言い張る。その言い張り方がいちいち不器用で、だからこそ本当のところが透けて見える。小山力也のとらは、凄む声と拗ねる声の落差が見事で、強がりの嘘くささを声だけで成立させている。そして、この嘘くさい絆をわざわざ試すように立っているのが、林原めぐみの白面の者だ。すべてを一人にして、絆そのものを無意味だと突きつけてくる存在がいるからこそ、「食う食わない」のじゃれ合いが急に重くなる。この作品は単なる妖怪バトルではなく、「認めたら壊れる関係を、認めないことでかろうじて守る」話なんだと思う。並んで立つのに、並んで立っているとは言わない。少年漫画でいちばん描くのが難しい部分を、古臭いと言われそうなくらい真っ直ぐやり切っている。そこが、後から効いてくる理由だった。特に刺さったシーン
刺さったのは派手な大立ち回りより、終盤に向かって仲間が一人ずつ覚悟を決めていく流れのほうだった。序盤の、まだ余裕のあるやり取りを見たあとだと、後半で同じ顔ぶれが言葉少なになる落差がきつい。水樹奈々の関守日輪は、強い役どころなのに声の芯がたまに揺れる瞬間があって、そこで思わず身を乗り出した。豊崎愛生の檜山勇や小松未可子の中村麻子のような、戦いの当事者ではない側の声が入ると、画面の温度が一段現実に近づくのも良かった。とらが軽口を叩いたあとに一瞬だけ黙る、あの間。1回目は聞き流していたのに、2回目で「ここ、もう全部わかってて言ってるな」と気づいて、地味に喉が詰まった。決め台詞より、その沈黙のほうを覚えている。読んで見たくなったら——『うしおととら 2 (TV)』はABEMAで視聴できる(無料プランあり)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 「友情」と名前をつけない関係性が好きな人
- 古き良き少年漫画のド真ん中を、今の作画で浴びたい人
- とらの軽口の下にあるものを拾いに、2周目を回せる人
- 群像が一人ずつ覚悟を決めていく構成にぐっとくる人
合わない人
- 展開のテンポがやや速く、説明を詰め込み気味なのが苦手な人
- 絆を真っ直ぐ叫ぶ熱量を「暑苦しい」と感じる人
- ひねった現代的な語り口を期待している人
次に見るなら
同じ藤田和日郎の世界が肌に合うならからくりサーカス。仕掛けの大きさと、笑いと哀しみの振れ幅は地続きで、うしおととらの「言わない絆」が好きならこっちの重さも効く。人ならざる相棒と組んで戦う関係に惹かれたならどろろ。失ったものを取り戻す旅と、隣にいる者との距離の縮め方が静かに刺さる。
妖怪と人が同じ画面で殴り合う熱量を浴びたいなら犬夜叉。種族の違う者同士が、否定しながら並んでいく感じが近い。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ | |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | × | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ |
| DMM TV | × | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
「うしおととら 2」は、ABEMA、dアニメストア、Huluで視聴できます。複数の主要な配信サービスに対応しているため、ご自身が普段利用している環境に合わせて選びやすいでしょう。これからまとめて視聴したい方も、いずれかのサービスで快適に楽しめます。


