※本ページはアフィリエイト広告を含みます。

デジモンユニバース アプリモンスターズ
| 放送年 | 2016年 |
|---|---|
| フォーマット | TVアニメ |
| 話数 | 52話 |
| 原作 | オリジナル |
| 制作 | Toei Animation |
スマートフォンのアプリ内には「アプリモンスター」と呼ばれる未知の生物が潜んでいます。アプリモンは思考と行動能力を持つAI生命体で、人間界とデジタル空間の境界に存在し、人間とシステムの連携を可能にしています。しかし広大なインターネットの海では、ラスボスAI「リヴァイアサン」がアプリモンを支配しようとしています。
作品概要・あらすじ
あらすじ
スマートフォンのアプリの中に潜む未知の生命体「アプリモンスター(アプモン)」。彼らは思考と行動能力を持つAI生命体で、人間界とデジタル空間の境界に存在し、人間とシステムの連携を担う存在だ。しかし広大なインターネットの世界では、謎の最強AI「レヴィアサン」があらゆるアプモンを支配しようと暗躍を始めていた。スマホ好きの少年・悠は偶然アプモンと出会い、レヴィアサンの脅威に立ち向かうべく仲間たちとともに戦いへ身を投じていく。みどころ・魅力
① スマホアプリとデジモンが融合した革新的な世界観
デジモンシリーズならではのデジタル世界観を「スマートフォン」という現代的な舞台に落とし込んだ点が最大の特徴。SNS・ゲーム・ナビなど身近なアプリが戦力に変わる設定は、放映当時の子どもたちに強いリアリティと共感を与えた。従来のデジモンとは一線を画す新鮮さが味わえる。② 「アプリアライズ」による迫力のバトルシーン
主人公・悠とアプモンが合体する「アプリアライズ」は本作最大の見せ場。映像的にも派手で、パートナーとの絆が戦闘力に直結するカタルシスがある。グレードアップを重ねるたびに進化するアプモンのデザインは必見で、バトル好きのアニメファンにも満足度が高い。③ 友情・成長・家族をテーマにした重層的なドラマ
アクションだけでなく、仲間との絆や家族との関係が丁寧に描かれており、子どもから大人まで楽しめる物語構成になっている。レヴィアサンという巨大な敵を前に少年たちが葛藤しながら成長していく姿は、デジモンシリーズ伝統の感動要素を継承している。キャスト・声優一覧
























スタッフ
| 監督 | 古賀豪 |
|---|---|
| キャラクターデザイン | 大貫健一 |
| 音楽 | 中川幸太郎 |
| OP | 天月「DiVE!!」 |
| OP | シーマG「ガッチェン!」 |
| ED | 飯田 里穂「青い炎のシンドローム」 |
| ED | 鷲島あみ「アイ」 |
| ED | Ange☆Reve「リトルピ」 |
| ED | トラフィック・ライト「パーフェクトワールド」 |
関連作品
アニメ
書籍
感想・評価
最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ
「デジモンです」と言われると、反射的に古川登志夫の声が頭に浮かぶ世代なので、アプリモンスターズというタイトルを最初に聞いたとき、正直「これはデジモンじゃない」と思って積んでいた。スマホのアプリにモンスターが住んでいる、という設定が、どうにもソーシャルゲームの販促アニメに聞こえてしまって。でも2回目に見始めたのは、水瀬いのりが主人公・桂はじめを演じていると知ったから。それだけの動機で再生ボタンを押したら、思ってたよりずっと作りが真面目だった。古川慎演じる大空勇仁との掛け合いも、最初はうるさいなと思っていたのが、中盤以降になると「ああ、この二人がいないと話が動かないな」という依存感に変わっていた。ノスタルジーに寄りかからずに、スマートフォン時代のガジェット感覚で「デジタル生命体」を描こうとしている姿勢は、見ていくうちに素直に面白いと思えてきた。
「本物かどうか」を誰も証明できない——AIと人間が共生するとはどういうことか
この作品を単なる子ども向けバトルアニメとして処理すると、かなり大事なものを見落とす。リヴァイアサンという敵AIがアプリモンを支配しようとする構造は表面的にはわかりやすい善悪の図式だが、その裏側にずっと漂っているのは「AIが思考と行動能力を持ったとき、それはモンスターなのか、生き物なのか、それとも別の何かなのか」という問いだ。
内山夕実演じる新海ハルというキャラクターの立ち位置が、この問いを象徴的に体現している。人間でもなく純粋な敵でもない、その曖昧な存在感が物語の中心軸をずらし続ける。阪口大助のハックモンもそうで、口調や振る舞いが「道案内をするシステム」なのか「意志を持つ生き物」なのかをわざと曖昧にしたまま進む。豊永利行の桂レイが後半で担う役割も、「正しい判断とは何か」という問いを人間側から補強する形になっていて、キャスト全体でテーマを分担している設計が見える。
デジモンというシリーズが1999年から繰り返してきたのも、突き詰めれば同じ問いだ。デジタル生命体は本物の命か。友情は成立するか。その問いを2016年のスマートフォン文化に接続し直したのがこの作品の核で、「アプリモンはデジモンじゃない」という違和感は、実はそのまま作品のテーマに直結している。フランチャイズの正統性を問いながら、正統性そのものを疑う構造になっている——というのは、見終わってから気づいた読み方で、最初の一周目ではまったく見えていなかった。
特に刺さったシーン
終盤、勇仁とはじめの関係が一度決定的に壊れかける展開がある。そこでの古川慎の芝居が、今思い返しても少し苦しい。元気キャラのはずなのに声の圧が一瞬だけ落ちる瞬間があって、台詞の内容より先にその空気の変化で「あ、これは本気で傷ついてるな」と伝わってくる。水瀬いのりのはじめが同じシーンで見せる「謝れないまま黙っている」演技との対比が、かなり効いていた。どちらも声優として引き出しの多いキャストなので、子ども向けのテンポで進む作品の中に、こういうピンポイントで密度の高い芝居が混ざってくる。2回目に見たとき、そこだけ巻き戻した。
読んで見たくなったら——『デジモンユニバース アプリモンスターズ』はdアニメストアで視聴できる(31日間無料)。
この作品が刺さる人・合わない人
刺さる人
- 初代デジモンアドベンチャーを見ていたが「最近のシリーズはついていけない」と感じている人——入り口は懐かしさでも、別の面白さで引き留められる
- AIや人工生命体が意志を持つという設定に素直に乗れる人
- 水瀬いのり・古川慎のファンで、バトルアニメでの演技を聞いてみたい人
- 子どもと一緒に見るアニメを探していて、大人が途中で飽きたくない人
合わない人
- 「デジモンはアグモンとガブモン以外認めない」という硬派な信念がある人——ストレスのほうが先に来る
- スマートフォン・アプリというガジェット感覚が肌に合わない人
- 序盤のギャグテンポが苦手な人——中盤以降に変わるが、そこまで持たない可能性がある
次に見るなら
デジモンアドベンチャー(1999年)——アプリモンスターズを見てデジモンシリーズに興味が出たなら、原点を確認しておいて損はない。「デジタル生命体と人間の絆」という骨格がまったく同じなので、どこが継承されてどこが刷新されたかが見えてくる。
妖怪ウォッチ(2014年)——日常に潜む不思議な生き物と子どもが組む構造が近く、スマホ・ガジェット世代向けのキャラクター設計という点でも比較しやすい。こちらはギャグ色が強めなので、アプリモンスターズの序盤が合った人には楽に入れる。
SSSS.GRIDMAN(2018年)——「デジタル空間と現実の境界」というテーマを、より暗くシリアスな角度から描いた作品。アプリモンスターズのリヴァイアサン的な「システムが人間を制御しようとする」恐怖感が気に入ったなら、こちらが次の一手になる。
配信・視聴情報
| サービス | 配信 | 月額 | 無料期間 | 作品数 |
|---|---|---|---|---|
| ABEMAプレミアムイチオシ | × | ¥680〜(税込) | 無料あり | 1,000+ |
| Amazonプライムビデオ | × | ¥600(税込) | 30日間 | 1,700+ |
| クランクイン!ビデオ穴場 | × | ¥990〜(税込) | 最大1ヶ月 | 7,000+ |
| dアニメストア | ¥660(税込) | 31日間 | 7,200+ | |
| U-NEXT | ¥2,189(税込) | 31日間 | 6,000+ | |
| DMM TV | ¥550(税込) | 14日間 | 6,300+ | |
| Netflix | × | ¥890〜(税込) | なし | 1,600+ |
| Hulu | ¥1,026(税込) | なし | 2,900+ | |
| Disney+ | × | ¥1,250〜(税込) | なし | 500+ |
よくある質問
まとめ
『デジモンユニバース アプリモンスターズ』は現在、dアニメストア・U-NEXT・DMM TV・Huluの4サービスで配信中です。普段お使いのサービスからすぐに全話視聴を始められますので、気軽にチェックしてみてください。スマホ世代のデジモンの新展開を、ぜひこの機会にお楽しみください。



















