「進撃の巨人」ちみキャラ劇場”新生リヴァイ班”

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2018「進撃の巨人」ちみキャラ劇場”新生リヴァイ班”

「進撃の巨人」ちみキャラ劇場”新生リヴァイ班”

★ 3.8 / 5.0コメディファンタジー
放送年2018年
フォーマットスペシャル
話数4話
原作漫画
制作WIT STUDIO

進撃の巨人3期のDVD/BD特典映像です。 chibi パロディ短編で、各巻に1本ずつ、全4本収録されています。各映像は3つのストーリーで構成され、前シーズンのDVD/BD特典に含まれていたchibiパロディの物語を引き継ぎながら進行していきます。

目次

作品概要・あらすじ

あらすじ

TVアニメ『進撃の巨人』Season3のDVD/BD各巻に1本ずつ、全4本収録された特典映像シリーズです。頭身を縮めた”ちみキャラ”たちが繰り広げるコメディタッチのパロディ短編で、シリアスな本編とは打って変わったゆるい世界観が魅力。各映像は3つの小さなストーリーで構成され、前シーズンの特典に収められていた”ちみキャラ劇場”の流れを引き継ぎながら、新生リヴァイ班の面々を中心とした賑やかな日常がコミカルに描かれていきます。

みどころ・魅力

① 本編とのギャップが生む笑い

緊張感あふれるシリアスな本編とは対照的に、デフォルメされたちみキャラたちがコミカルに動き回るギャップが最大の魅力です。普段は見られないキャラクターたちのゆるい一面や、思わずクスッと笑ってしまうやり取りが、ファンにとって嬉しい癒やしのひとときになっています。

② “新生リヴァイ班”を軸にした賑やかな掛け合い

タイトルにもある新生リヴァイ班の面々が織りなすドタバタが見どころ。本編では描かれにくいメンバー同士の距離感やキャラ性が、デフォルメ演出を通してより親しみやすく表現され、推しキャラの新たな一面に出会える内容になっています。

③ 全4本・各3話構成のテンポの良さ

DVD/BD各巻に1本ずつ収録され、1本がさらに3つの小話で構成されているため、短い尺の中に笑いがぎゅっと凝縮。前シーズンからの”ちみキャラ劇場”の流れを汲みつつ、サクサク楽しめるテンポの良さも嬉しいポイントです。

キャスト・声優一覧

エレン・イェーガー
エレン・イェーガー
メイン
梶裕貴
ミカサ・アッカーマン
ミカサ・アッカーマン
メイン
石川由依
アルミン・アルレルト
アルミン・アルレルト
メイン
井上麻里奈
エルヴィン・スミス
エルヴィン・スミス
メイン
小野大輔
クリスタ・レンズ
クリスタ・レンズ
メイン
三上枝織
リヴァイ
リヴァイ
メイン
神谷浩史
ケニー・アッカーマン
ケニー・アッカーマン
メイン
山路和弘

関連作品

アニメ

トレーラー・MV

▲ 公式トレーラー(公式YouTube)

感想・評価

最初に見たとき——第一印象と、見ることになったわけ

進撃でちみキャラをやるのか、というのが最初の感想だった。壁の外で人がぱくぱく食われていく、あの逃げ場のない世界の連中を二頭身にして何をするんだと、半笑いで再生ボタンを押した。3期の円盤を買ったのは本編が目当てで、特典映像はおまけくらいに思っていた。ところが本編の重さで削られた精神を、この数分のちみキャラ短編が妙な角度から撫でてくる。最初は箸休めとして流していたのに、2回目に見たときには「これがないと本編もきつい」と本気で思っていた。人類の存亡をかけて戦っている連中が、ここでは情けない顔で右往左往している。その落差だけで救われる夜がある。

死と隣り合わせの世界だからこそ、二頭身の脱力が効く

これは単なるおふざけの短編ではなく、本編が背負わせすぎた重さを、キャラクターたちに一瞬だけ下ろさせてやる装置だと思っている。進撃の巨人という作品は、登場人物が笑う暇をほとんど与えてくれない。誰かが死ぬか、誰かを殺すか、その判断を迫られ続ける。仲間が一瞬で食われ、信じていた前提がひっくり返り、生き残った者が罪悪感を抱える。そういう世界で、彼らが心からくだらないことで右往左往する姿を、本編は構造上どうしても描けない。

このちみキャラ劇場は、そこを引き受けている。新生リヴァイ班という、本来なら張り詰めた関係であるはずの面々が、二頭身になった途端にただの面倒くさい人間の集まりになる。人類最強の兵士が、しょうもないことで真顔のまま振り回される。あの緊張感が、ちみキャラの体型に詰め込まれた瞬間に裏返って、可笑しさに変わる。

緊張と緩和、という言葉で片付けるのは簡単だけれど、ここで効いているのはもっと個人的なものだ。本編であれだけ感情移入させられた相手が、別の世界線で能天気に生きているところを見せられると、こちらは勝手に安堵する。「お前ら、本当はこうやって笑っていられたはずなんだよな」という、ありもしないifを一瞬だけ覗かせてくれる。たかが特典のパロディ短編が、本編のシリアスを裏側から支えている。そういう構造になっている。

特に刺さったシーン

刺さったのは、序盤のどうでもいい揉め事のシーンで、神谷浩史のリヴァイがいつもの低い声のまま、心底くだらない案件に巻き込まれていくところだ。本編なら一言で場を制圧する男が、二頭身になると同じ声質のまま全然制圧できていない。声はそのまま、絵だけが間抜けという落差で、思わず吹き出した。梶裕貴のエレンが相変わらず全力で空回りしているのも、ここでは微笑ましさに振れていて、本編で叫んでいたあのテンションがコメディに転用されるとこうなるのか、と感心した。井上麻里奈のアルミンが冷静なツッコミ役に回り、石川由依のミカサが妙なところで存在感を出す。声の芝居は本編とほぼ地続きなのに、絵の力だけで全部ギャグに着地する。2回目に見たとき、笑いどころより先に「この人たち、ちゃんと声で芝居してるな」と気づいて、それでまた可笑しくなった。

この作品が刺さる人・合わない人

刺さる人

  • 進撃の巨人のTVシリーズを追ってきて、キャラへの愛着がしっかりある人
  • シリアスな作品の登場人物が、別軸でだらける姿を見ると無条件に嬉しくなる人
  • 声優の芝居が絵の落差でギャグに転ぶ、その仕組みを楽しめる人

合わない人

  • 本編を見ておらず、キャラの背景に思い入れがない人
  • シリアスな世界観はシリアスのまま貫いてほしい人
  • 数分の短編パロディに、物語的な起承転結を求める人

次に見るなら

同じ本編キャラの脱力した姿が見たいなら、まず進撃!巨人中学校。あの面々を中学生にしてギャグへ振り切った公式スピンオフで、ちみキャラ劇場の延長線として違和感なく入れる。

シリアスな作品のSDパロディという構造そのものが好きならカーニバル・ファンタズム。重い物語で知られるシリーズの登場人物が、二頭身でひたすらふざけ倒す。この落差の気持ちよさは、ちみキャラ劇場とまったく同じ快感だ。

緊迫と馬鹿馬鹿しさの行き来そのものを味わいたいなら銀魂。本気のシリアス回と全力のくだらなさを同じ画面で平然とやってのける、緊張と緩和の振れ幅が好きなら間違いなく合う。

配信・視聴情報

サービス配信月額無料期間作品数
ABEMAプレミアムイチオシ×¥680〜(税込)無料あり1,000+
Amazonプライムビデオ¥600(税込)30日間1,700+
クランクイン!ビデオ穴場×¥990〜(税込)最大1ヶ月7,000+
dアニメストア×¥660(税込)31日間7,200+
U-NEXT×¥2,189(税込)31日間6,000+
DMM TV×¥550(税込)14日間6,300+
Netflix¥890〜(税込)なし1,600+
Hulu¥1,026(税込)なし2,900+
Disney+¥1,250〜(税込)なし500+
本作はDVD/BDの特典映像として制作されているため、現在のところ各種配信サービスでの取り扱いは確認されていません。視聴するには『進撃の巨人』Season3のDVD/BDを入手する必要があります。本編ディスクの特典として収録されていますので、円盤を手に取った際にはぜひあわせて楽しんでみてください。

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よくある質問

Q. どこで見られますか?
A. 現在、配信サービスでの取り扱いは確認されていません。『進撃の巨人』Season3のDVD/BD特典映像として収録されているため、視聴には該当の円盤が必要です。
Q. 全部で何本収録されていますか?
A. DVD/BDの各巻に1本ずつ、全4本が収録されています。さらに1本がそれぞれ3つの小さなストーリーで構成されているため、見応えのあるボリュームになっています。
Q. 本編を見ていなくても楽しめますか?
A. キャラクターを知っているとより楽しめますが、コメディ寄りのパロディ短編なので、ゆるい雰囲気だけでも気軽に視聴できます。本編ファンならニヤリとできる小ネタも満載です。
Q. 前シーズンの特典映像と繋がりはありますか?
A. はい。前シーズンのDVD/BD特典に収録されていた”ちみキャラ劇場”の物語を引き継ぐ形で進行します。シリーズを通して見ると、より一層楽しめる構成になっています。

まとめ

本作はDVD/BDの特典映像として制作されているため、現在のところ各種配信サービスでの取り扱いは確認されていません。視聴するには『進撃の巨人』Season3のDVD/BDを入手する必要があります。本編ディスクの特典として収録されていますので、円盤を手に取った際にはぜひあわせて楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

アニメの配信先を毎回調べているうちに、「もう自分でまとめた方が早いな」と思ってaniholicを始めました。アニメから入って、今はかなり声優ファン寄りです。Abema、dアニメ、Prime Video、Huluあたりを普段使っています。掲載情報は、できるだけ公式サイトを確認してから掲載しています。
ちなみに「aniholic」を深夜テンションで「アニ☆ホリ」と略したのですが、まさか昼に見た時こんなに恥ずかしいとは思いませんでした。今のところ修正予定はありません。

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